各国戦略
工事中

 
本ページの内容は、ver1.31.5で確認されたものです。
 

概要

 オマーンはアラビア半島東端部に存在する国家であり、現在にも存続している由緒正しき国家である。最盛期の19世紀にはペルシア湾から東アフリカまでを支配する一大海洋帝国を築き、あのポルトガルやサファヴィー朝ペルシアなどとも渡り合った歴史を持つ。
 そんなオマーンであるが、EU4の開始時点ではホルムズ・スルタン国に周囲を囲まれた内陸の小国である。このゲームにおけるオマーンはとても特徴的な国家であり、以下のような特徴を持つ。
・ゲーム開始時には3国しか存在しないイスラム教イバード派(交易品生産量+10%、後継者の誕生確率+100%)を信仰する国家である。ちなみに学派はハンバル学派(AE-10%)である。
・固有のミッションツリー・NIが存在する。
・政体は封建的神権政治/Feudal Theocracy(布教強度+1%、宣教師+1、国教寛容度+2、Governing Capacity +50、政府交流システムが有効化)を採用している。ちなみに政府ランクは公国級である。
・開始時点で自領以外に中核州を持つ。

 この記事では初期でイバード派を信仰する3国(オマーン・パテ・ムザブ)のみで解除できる難関実績「The Third Way」の解除を目標とする。

実績

The Third Way(第三の道) 英Wiki難易度:Very Hard
 開始時点でイバード派を信仰するいずれかの国でスタートし、国教を変えることなく全てのスンニ派とシーア派のプロビを消し去る。スンニ派の未入植地にも入植・改宗する必要あり。また、DLC Golden Centuryの内容のマイノリティの追放/Expel Minoritiesによって新大陸に放逐されたイスラム教プロビも対象となる。
 この実績を他2国ではなくオマーンで取る理由としては、リセマラが殆どいらない(初動が安定している)こと、他2国と比較して初期の国力が高く拡張もしやすいことが挙げられる。

初動:vsホルムズ

 ホルムズが確定でライバルになるので忘れずに指定し、軽蔑的侮辱/Scornful insultを送る。初手の宣戦先はホルムズ/Hormuzかヤス/Yasの2択であるが、ホルムズ内にはオマーンの中核州があるため、国力を一気に高めるためにも初手はホルムズに宣戦したい。外交について、ダワーシル/Dawasirは初期で婚姻が可能な場合が多く、婚姻を結べば高い確率で同盟してくれる。ハサー/Haasaも関係改善すれば同盟に応じてくれることがある。この2国はPromise Landすることによりホルムズ戦に呼ぶことができる。内政について、初期の階級に君主点特権をそれぞれ渡す場合は、封建的神権制の能力と布告によって開発コストを下げて首都を1回開発→特権挿し→土地売却→土地没収→君主点が溜まり次第もう一回開発の流れで行う。階級の法的権利/Estate Statutory Rightsのイベントは下の選択肢を選ぶ。(ホルムズ戦に勝てば大きくClown Landが回復するため。)特筆すべき有用な特権として、聖職者の拡張主義への熱狂/Expansionist Zealotry(異端・異教との戦争時陸軍士気+5%、聖職者の忠誠均衡値+10%)と聖職者の大臣/Clerical Ministers(月間信心/Piety +0.1%)がある。また、議会/Summon the Dietを開催すると高い確率で周囲のイバード派の州を獲得する議題が出るので可能ならそれを選ぶと良い。最後に軍事について、君主を将軍化し(なるべく白兵/Shockと包囲/Siegeが高いことを祈る)、扶養限界を無視して独立傭兵団/Free Companyを雇用する。この傭兵団は人的資源を消費することなく、士気と補充速度にこそペナルティはあれど、普通に歩兵2連隊を雇うよりも少ない金で4連隊を雇用できるため非常に有用である。これによりミッション1-1及び2-1の効果を満たすのでボーナスを取得する。顧問に陸軍士気+10%、規律+5%、扶養限界+10%の者がいるかどうかを確認して、場合によっては雇っておく。ナショナルフォーカスはadmに入れておく。可能になり次第安定度を1上げておく。以上の操作を済ませたら、ダワーシルかハサーと同盟し次第同盟網を構築されるのを防ぐべく即座にホルムズに宣戦する。このときホルムズの同盟が2個以上ある場合はリセット推奨。CBはマスカットの再征服にする。
 ホルムズ戦のコツであるが、まずは傭兵団と常備軍を結合し、ホルムズ/Hormuz対岸のカワシム/Qawasimを占領し焦土化/Scorch Earthする。その後、士気の回復を一月待ってバーティナ/Batinahまたはバライミ/Baraimiに軍を動かし、ホルムズ軍がホルムズのプロビから渡ってくるのを確認しつつ、ゆっくりタイマーを進める。ホルムズ軍の移動がロックされた瞬間にカワシムへ移動する。すると敵は焦土化により行軍速度が半分になっているため、こちらがカワシムに先着し海峡ペナルティの-2を敵に押し付けることができる。士気や兵数でも恐らくこちらが優勢であるため、余程相手の将軍が優秀でない限りはこの戦いで敵を殲滅することができる。(敵に逃げられたら恐らく合流されるので、こちらも同盟国と合流して迎え撃つ)敵を殲滅したら、各プロビを迅速に包囲しマスカットの要塞包囲に移る。途中適当にホルムズ軍や敵同盟国軍を撃退し、マスカットが落ちたら敵同盟を落としに行く。このとき、同盟国と100点講和できるようなら属国化しておくと、この後敵の同盟に悩まされるリスクを減らすことができる。戦争の終わり際にバルーチスタン/Baluchistanとティムール/Timuridsまたはヤスに対してスパイを送り講和後即請求権を付けることができるようにする。マスカットを占領し、ホルムズ軍をある程度撃退したらホルムズとも100点講和ができるはずだ。講和では場合に応じて同盟国とホルムズ領を折半し、全土併合+即金で講和する。獲得した中核州は忘れずにステート化しよう。

旧領回復後の方針:アラビア半島とペルシャ湾岸の征服

 さて、旧領を回復したオマーンであるが、現在のオマーンは課題塗れである。というのも、
①オマーンの国土はほとんどが砂漠&乾燥で開発に向かない上にクソ貧乏である。しかしルネサンスや植民地主義の発生地からは遠く、開発は必須である。
②自分が孤立宗教なので、まともな外交を構築できない。おまけに北の大国ティムールはホルムズ島を狙っている。
③孤立宗教なので、当然ながらむやみやたらに拡大すると宗教統一度が低下し、反乱塗れになる。
④オマーンのNIが弱い。後述するが、ほとんどが海軍系と交易系のNIで、陸軍系の補正は0である。

 従って、オマーンのこれからの中間目標としては
1.開発向きの土地を手に入れる 2.強力な外交関係を構築する
3.宗教統一度を何かしら対策する 4.オマーンのNIを変更するか固有NIを活かした戦略を確立する の4点が考えられる。
 
 これらを満たすため、まずは周辺諸国を可能な範囲で食べ、国家変態と仮想同盟国に近づく動きをする。周囲の国の概要は以下の通り。
・マフラを倒すとミッション1-3を達成し、序盤にありがたい統治点100とモンバサ/Mombasaへの恒久請求権を得ることができる。
・ハサー及びバルーチスタンは要塞持ちで、自軍の全兵力を集中する必要があるので注意。また、バルーチスタン領は文化が異なるため、イスラムの素の布教強度では改宗が難しい。文化受容できることが望ましい。
・ティムールはほぼ確実に独立戦争が起こる不安定な状態にある。独立戦争に乗じて攻めることは不可能ではないが、厳しい戦いを強いられる。もしも属国たちが独立すれば彼らは我々の心強い味方になるかもしれない。なおティムールが独立戦争に完全勝利した場合は実績全体を通して厳しい展開になることが予想される。
・イエメン諸国は互いに敵対し、多くがアフリカ方面に同盟国を持っている。ねらい目はシーア派のラシード/Rassidsで、同盟の弱いこの国に宣戦してほかの国が宣戦してくるのを待って属国化すると、うまいこと防衛戦争に持ち込める可能性がある。ただし、こちらの国力もまだ心もとない状態なので試行の際は十分気を付けること。
・マムルーク/Mamluksはアラビア内陸の国を属国化or併合して隣接する可能性がある。こちらの領土を狙ってきやすく危険。
・オスマン/Ottomansはハサー領を奪った上で、関係改善+ライバル国に侮辱すると婚姻同盟を結ぶことができる。とても心強い味方になるだろう。
・イエメンに進出するあたりで、アダル/Adalやワルサンガリ/Warsangaliなどアフリカ国家をライバル視する展開がある。このとき、エチオピア/Ethiopiaがこちらに友好的になることがある。この国はコプト教でスンニ州を改宗してくれるとても良い仲間になるだろう。
・バルーチスタン領を獲得すると、インドへの進出も視野に入る。しかし、国力並み以上の国家が跋扈しているため進出するためには相応の国力と同盟の用意が必要だ。
・アフリカの角から東アフリカにかけての国家は同盟が周辺国家で完結しており、上手く対立を利用すればオマーンでも付け入る隙はあるはずだ。
・ハサーを攻略すればペルシャ湾の最奥、ムシャーシャ/Mushashaへの侵攻も可能になる。うまく黒羊朝/Qara Qoyunruを倒すことができたならばバグダードなどの肥沃な土地を手に入れられるかもしれない。
・ハサーのマーリク派(開発コスト-10%)、ラシードのザイド派(被白兵ダメージ-10%)は有用なイスラムの学派で、属国化→関係改善により比較的簡単に利用できる。

 これらの国のうちいくつかを倒したら、開発する土地を選定しよう。

制度受容の開発、どこでするべき?

 一般論として、制度受容のための開発は開発コストを出来るだけ下げ、また首都ステートであること、値段の高い産物があることが望ましい。オマーンが簡単に積み重ねることのできる補正は、首都補正、布告、繁栄、ミッション2-2、商人階級の忠誠、商人階級の独占交易権/Exclusive Trade Rightsの特権、cotのアップグレード、封建的神権制の能力がある。従ってできる限りcotに遷都して開発するとよい。また、後述する文化シフトからの国家変態戦略も考慮して、特定の文化のプロビを開発するようにしたい。ここではオマーンが比較的獲得しやすい制度受容におすすめの開発ポイントを3つ紹介する。
①ホルムズ/Hormuz 交易品:宝石
 乾燥の補正がないプロビであり、最初期に手に入れることができるため繫栄のボーナスも比較的簡単に受けることができる。交易品も優秀で、まだイベントの発生時期によっては「ファセット/Faceting」のイベントが発生する可能性があり、大きなボーナスが得られる。デメリットは国家変態に貢献しない点。
②ザビード/Zabid 交易品:コーヒー
 乾燥の補正がない海岸線のプロビで、ステート内のイエメン文化の比率を上げるのにも有効。イエメンに変態するなら。
③バンダレ・レンゲ/Bandar Langeh 交易品:香辛料
 乾燥の補正がないプロビで、ペルシア文化の比率を上げるのに有効。ペルシア文化を受容していないと布教が難しく、また獲得難易度も他の2つに比べると高い。ペルシア・ムガルへの変態を狙うなら。

 このほか、獲得できればバグダード/Baghdadやキルワ/Kilwa、モンバサ/Monbasaも候補に入る。目的に応じて臨機応変に土地を考えておくと良い。

その後の展開

 前章の解説で察した方もいるかもしれないが、この戦略ではEU4において非常に強力な交易ノードであるザンジバルノード/Zanzibarへの進出を目指している。というわけで、アラビア南端部を侵略し終えたらザンジバルに向かい、交易基盤を整えつつ、マムルークと対峙する国力を付ける。それが終わったら中盤の山場、マムルーク戦だ。といっても、エチオピアとオスマンを誘えるタイミング(場合によってはチュニスや黒羊朝などでも可)を見計らい攻撃を仕掛けるだけだ。マムルーク戦では聖地メディナ・メッカ及びエルサレムを最優先で奪おう。メッカのモニュメントカーバ神殿/Kaabaは他宗教に対する戦勝点コスト減の効果を持ち、征服において非常に有効だ。また、エルサレムのモニュメント聖都エルサレム/Holy City of Jerusalemは最大レベルで対異端改宗強度+3%、宣教師+1の効果を持つため、なるべく早めにアップグレードしたいところだ。また、宗教改革の時代に入ったらできるだけ早く他宗教への戦勝点コスト-25%と改宗による開発度当たりの威信+0.30は取っておきたい。そのためにも先の時代で属国を強制改宗しておき、またある程度小さな国家に対しては講和で1プロビ残して改宗の強制をするというのも良いだろう。
 ザンジバルを抑え、マムルークを撃破したらもう同盟国にあまり頼らずとも十分な国力となっているだろう。あとは交易経路の流れを意識し、インド・東南アジア方面のスンニ州を回収して資金力をつけつつ、国家変態戦略を取るならばEnd-Game-Tagへの変態を目指そう。征服系実績のほとんどに言えることだが、本格的な大拡張は絶対主義の時代に入ってからである。あせらず着実に絶対主義を上げたら、有り余る経済力で残りのイスラム国家やイスラム州を持っている国々を蹂躙しよう。実績達成の補助として、アルハンブラ宮殿などの優秀なモニュメントやイスラム統一/Unify Islam、覇権/Hegemonyを目指すのも良いだろう。(Unify Islamはスペインと戦う必要はあるが。)
 十分力を付けた段階での拡張や植民の小技などについては各国戦略/ムザブと被るのでそちらを参照してほしい。

 その他、イスラムの改宗に関する豆知識
・君主のadm3以上で対異端布教強度+2%、統治技術8以上なら君主のdip5以上で布教強度1%のディシジョンが踏める
・DLC Emperorが入っていれば自身がイバード派の信仰の擁護者Tier4かつTier5のスンニの擁護者が存在しないときmtth120ヵ月で起こるイベント「イバード派信仰の台頭/Rise of the Ibadi Faith」でdev150未満のイスラム国家がイバード派に改宗する可能性がある
・対異教改宗戦勝点コスト減はサマルカンドのレギスタン広場で取れる(最大で-15%)
・商人による宗教の伝播はVer1.30以降この実績に関してはイスラムに対する布教に使えなくなった
・インドネシア方面のヒンドゥー・仏教国家は首都がイスラムになると勝手にその宗派になってしまう。その国が宗教アイデアを取っていた場合など、突然異端プロビが発生することがあるので要注意

国家変態戦略

ここでは、オマーンの変態先として有用な国をいくつか紹介する。

・イエメン/Yemen
 文化シフトの難易度が低く、早い段階でNIをそこそこのものに変えることが出来るのがメリット。また、公国ランクから王国ランクに昇格することもできる。封建的神権制が外れない点も良い。End-Game-Tagで無いので、中間の変態先として優秀。

・マムルーク/Mamluks
 政府改革50点を消費してイクタ―制/Iqtaに政体を変更し、安定度2を支払う必要がある。変態条件はかなり緩いが、封建的神権制を失うデメリットは大きい。この国への変態の大きな特徴として、帝国ランクであっても王国ランクに戻るという仕様がある。後述するルーム・セルジュークへの変態に使える可能性があるという点で見れば、利用価値があると言ってよい。

・ムガル/Mughals
 非常に征服向きのNIと言わずと知れた文化同化のシステムが強力。クシュ文化の同化で宣教師+1、また文化同化で実質的に布教強度+2%となり、広い範囲の改宗が必要なこの実績とすこぶる相性が良い。変態条件は比較的緩い。

・ペルシア/Persia
 変態しても封建的神権制を失わないことがメリット。NIは弱くはないものの、他のEnd-Game-Tagと比べると若干見劣りする。ムガルへの変態が厳しいと感じたら。

・ラージプーターナー/Rajputana→ヒンドゥスターン/Hindustan
 変態しても封建的神権制を失わない。ラージプーターナーはコアコスト減と非常に軍事寄りなNIを持ち、変更できるNIの中では最高クラス。ヒンドゥスターンも布教強度+2%持ちなので改宗に役立つ。しかしこれらの変態難易度はムガルよりも高い。

・ルーム・セルジューク/Rûm
 コアコスト-20%、対異端布教強度+3%のNIが実績においては非常に優秀(イスラム州の改宗だけならムガルと並ぶレベルの性能)。オスマンを完全に滅亡させる必要があり、変態難易度も最高クラス。実績の後半の段階でEnd-Game-Tagになっていないのであればなる価値はあると思われる。

アイデア選択

 初手のお勧めは宗教/religious。初手のadm系アイデアはアイデアの解禁を遅らせることになるが、それでも3番目の布教強度+3%が有ると無しとでは異文化の土地への進出のしやすさが大きく変わってくる。聖戦を早く解禁できる点も重要。
 2番目、3番目以降のアイデアは東南アジアや東アフリカに橋頭保確保+ケープなどの要地埋めの探検/Exploration、宗教とのポリシー(対異端布教強度+3%、宗教統一度+20%)が優秀な攻勢/Offensive、安定を取る軍量/Quantitity、征服を楽にする統治/Administrative、外交/diplomatic,権勢/Influenceなど。東南アジア方面の早めの進出を狙うのか、ティムールが健在でペルシアに進出できるのかどうかでかなりアイデアの取得方針が変わってくると考えられるので、臨機応変に戦略を考える必要がある。
 後半の改宗を進める段階においては、ポリシーで布教強度を上げつつ交易収入を底上げする交易/Trade、ポリシーで布教強度を上げられる貴族/aristocracy、諜報/spy、属国に改宗を任せる場合の扱いが楽になる権勢/Influenceが有用である。特に現バージョンではペトラ/Petra(外交評判+2、外交枠+1)やカンボーザターギー宮殿/Kanbawzathadi Palace(外交枠+2、外交評判+2)などの優秀なモニュメントを確保できるため、Influenceによる属国制御があると属国改宗が捗る。

NI

項目名原語効果備考
Traditions.png伝統海軍士気+15%
海軍維持費-20%
地方商人の特権Local Merchant Preference交易誘導+33%
材木の安定供給Securing Timber Supplies艦船建造期間-10%
不信心者の協会Association With Unbelievers水兵数+10%
異教寛容度+2
港の安全の確保Port Security Improvements交易効率+10%
造船ギルドの廃止End of the Shipbuilding Guilds小型船コスト-15%
水兵維持費-5%
熟練した艦長Skilled Captains海軍提督機動+1
交易の拡大Expansion of Trade Contacts商人+1
bonus.png宿願海上封鎖効率+33%

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • いくつか追記&修正 オスマン政府でイスラム統一しても封建的神権制使えないの初めて知った 1.30以降イスラム統一ムガルでしかやっていないから許して -- 初期筆者 2021-07-16 (金) 18:06:16
  • やってみたけどオスマンが強すぎて同盟を結んだあとfavor呼びを繰り返してたらDEV2000は超えたんだけど、肝心のオスマンが強くなりすぎてレヴァントが改宗できなかったでござる キリスト擁護者就任が減ったから全然弱らないのかな? -- 2021-08-04 (水) 16:02:59
  • オスマンは同盟として有用なのもあって中々同盟切るタイミングを見失いがちで肥大化もしやすいですが、改宗が必要なことも考慮すると停戦破棄を使わないなら遅くとも1700年を目途に何らかの方法で十分な戦勝点を稼げる状態にする&同盟を切っても差し支えない状態にしておきたいですね。南への進出はシリア封鎖で、東への拡張は白羊朝や黒羊朝との同盟を上手く使えば塞ぐことができますが、おっしゃる通り擁護者就任に関するAI挙動の変更の影響やロシア・ハンガリーなどがAIの傾向変化で弱体化しやすくなったことにより、北方や西方への拡張を止めることは難しくなっています。欧州側に弾除け期待程度でいいので同盟国を用意したり、国境に要塞を作って防衛戦を行う、軍量対策でこちらも軍量アイデアを取ったり建築で地道に強化しておく、(特にイスラムユニットの場合)歩兵のpip数に大きく差が付きかつ砲兵の性能が向上している軍事技術23付近で必要に応じて停戦破棄を活用しつつ(この時点で十分スンニを倒していればAEは問題にならない)民族主義・帝国主義CBで畳みかけるなどすれば多少は戦いやすくなるかと思います。また、盤外戦術として地中海への港を確保してかつ、喜望峰周りの航路を開通させると小型船をコンスタンティノープルノードに送ることができるようになるので、探検-攻勢ポリシーなども活用しつつ私掠船でオスマンの経済を弱らせることが可能です。手管を尽くして緑の悪魔を沈めてやると気持ちがいいですよ。 -- 初期筆者 2021-08-04 (水) 21:59:39
  • 1.32で追加された国家変態先だとアクスムがまあまあなりやすくて強い。封建的神権制にこだわらないのであれば東方富豪政治になってキルワの真似事をするのも面白いかも。 -- 2022-02-07 (月) 12:35:58
  • 最初の戦争でホルムズから戦勝点100取る戦略が書いてあるけど、最初の戦争で船で封鎖されてるホルムズ落とすのはかなり厳しいのでは? -- RO 2022-03-01 (火) 14:02:56
  • ↑マスカットの要塞を落としていればプロビのホルムズは落とさなくても全土併合できますよ。理屈は不明ですが、関連ページにあるAARでも再現されてます -- 2022-03-01 (火) 17:17:25
  • ついでなので1.32対応の記述を少し増やしました。 -- 2022-03-01 (火) 17:58:51
  • うーん・・自分も実際やってみてるけど、首都であるホルムズ落してないと戦勝点70点台しか行かないのだけど。長期間粘ってはいないからわからないけど長期間粘ると100点になるの? -- RO 2022-03-19 (土) 16:47:56
  • 100点講和と書きましたが書き方が悪かったですね。正確には全土併合を要求できる戦勝点での講和です。戦勝点については例の海峡ハメを使ってこまめにホルムズ軍を潰して同盟国も離脱させていれば要塞包囲込み3年弱程度で95%くらいの戦勝点を確保できるはずです。ホルムズに2kくらい湧かせてカワシムに釣り出して倒す、この動きを意識して何度もやってみてはいかがでしょうか -- 2022-03-20 (日) 04:18:52
  • 自分がプレイした時はティムールが便乗参戦してきて、ホルムズ自体を落とせたので100点講和行けたのですが汎用戦略として行けるかっという疑問でした。やってたのは1.32時だったので1.33で試しにやってみますわ。 -- RO 2022-03-20 (日) 22:32:59
お名前:

トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS