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EU4は本体だけでも遊べますが、別売りのDLC(DownLoad Contents)を購入すると、
新要素・便利機能を追加できたり、ユニットのグラフィックやBGMが豪華になったりします。
DLCは、ランチャーから自由に有効化・無効化が可能です。
DLCを有効化したとき、未導入のデータをロードすることもできます。
一方で、DLCを有効化したデータでは、そのDLCを無効化することはできません。
以下では、SteamのEU4ページにあるDLCを解説します。
SteamのEU4ページには、本体といくつかのDLCをまとめたバンドルが用意されています。
バンドルで購入すると、個別に買うより一割安くなります。
また、既にいくつかDLCを持っている状態でバンドルを買うと、差額分だけで、不足していたDLCを穴埋めできます。
これからEU4を始める場合は、下の3つから選ぶのをお勧めします。
その他のバンドルについて
本体と同時の購入を検討している人や、EU4をプレイし始めたばかりの人のために、簡易に特徴を記します。
なお、ゲームシステムに影響を与えるDLCは、ここで紹介するものですべてであるため、
「グラフィックとかBGMは要らず、システムを変えるものだけ欲しい!」というプレイヤーは、ここにあるDLCだけを買うのが良いでしょう。
ゲームシステムに影響を与えるDLCについてのみ、詳細を解説します。
ポスターモデルは、イロコイ連合の創設者ハイアワサ。
ポスターモデルは、ヴェネツィアのドージェ(元首)アンドレア・グリッティ。
ポスターモデルは、オラニエ公マウリッツ・ファン・ナッサウ。
ポスターモデルは、ロシア皇帝エカチェリーナ2世。
ポスターモデルは、神聖ローマ皇帝カール5世。
ポスターモデルは、オスマン帝国のスルタンに手紙を書くザポロージェコサック。
なお公式PVではイヴァン・シルコが手紙を書いているが、彼は有名なザポロージェのコサックの絵画内では筆記者の隣(上)に描かれている。
ポスターモデルは、バルバリア海賊バルバロス・ハイレッディン。
ポスターモデルは、プロイセン王フリードリヒ2世。
ポスターモデルは、清の孝荘文皇后。
ポスターモデルは、ロマノフ朝ロシアのピョートル1世。
ポスターモデルは、サファヴィー朝ペルシアの建国者イスマーイール1世。
ポスターモデルは、英国ハノーヴァー朝の国王ジョージ3世。
イスラーム教の国家に発生する多数のイベントや、新しいDecisionが追加される。
特にこのDLCで追加されるDecisionで国教をスンナ派からシーア派(またはその逆)に変更できたり、改宗強度を高めるなどの効果があるUnify Islamが実行でき、意外と存在感がある。
個別購入不可、Digital Extreme Upgrade Packに含まれている。
ビザンツ帝国に多数のイベントが追加され、新ミッションツリーが適応される。
プレイヤー自身がビザンツ帝国で遊ぶ場合は入れておきたいDLCで、これがあるのとないのではミッションツリーが大きく変わってしまう。
ただしビザンツ帝国は数ある国の中でも生き残る難易度が高い国の一つであり初心者がまともに遊べる代物ではなく、プレイヤーが介入しなければすぐに滅んでしまうので、ゲームに慣れてきて初めてビザンツプレイに挑戦するときに買うのがよいだろう。
個別購入不可、The Early Upgrade Pack->Pre Order Packに含まれている。
アメリカ合衆国に多数のイベントやユニットモデルが追加される。また独自の政体としてAmerican Republic(アメリカ共和制)とFederal Republic(連邦共和制)も追加。
しかしこのDLCは1776年,1789年,1792年開始のシナリオでアメリカでプレイすることを前提としているが、EU4は1444年スタート以外はまともにバランス調整がなされておらずゲームにならないとまでは言わないもののオススメできない状態にある。
もちろん1444年スタートで13植民地を作って後でそこに入ることでイベントのトリガーを引くことはできるが・・・
(英wikiにThe unique American Dream events will only fire in the 1776, 1789 and 1792 scenariosとあるがいくつかのイベントは1444年スタートでも起こすことができる。)
個別購入可能、The Early Upgrade Packにも含まれている。
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