Europa Universalis IV 世界の区分けについて。Fog of warについても。
AreaとRegionは地域と地方と訳されたりもするようですが、どちらも地域と訳せる単語なので区別を明確にするため片仮名でエリア、リージョンとします。
州はEuropa Universalis IV 世界の陸上の最小単位。領有、陸軍部隊の移動、戦闘は州単位となる。いずれかの国に領有されている場所と、どこの国も領有しておらず植民が可能な場所とがある。
海も州同様に区分されている。州が同じ海域に面しているかどうかはクレームをつける際に重要となる。
州は複数集まってエリアとなり、エリアは複数集まってリージョンとなる。海にもリージョンはあるが、エリアに相当するものはない。エリアはステートとテリトリーや単位や貿易会社の投資の単位となる。リージョンはあまり意味はないが、自動探検や地図の共有、窃盗がリージョン単位となる。
リージョン
未開地。州に属さず、領有も通行もできない場所。山脈、砂漠、熱帯雨林、極地等がこれになっている。
海とは異なり、湖を横断する手段は存在しない。湖の対岸の州にはクレームをつけられる。
世界はヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニア、北アメリカ、南アメリカの6つの大陸に分けられている。首都がどの大陸にあるかは貿易会社や植民地国家の成立の可否に影響する。
大陸
上記のもの以外に交易のための交易ノード、植民地国家の成立する範囲である植民地リージョンといった区分けがある。
自国や自国の従属国、同盟国、またはそれらの軍が存在する場所およびその周囲以外は黒い霧状のものに覆われ見える情報が制限されている。これをFog of warという。Fog of war内では他国の軍や州情報の一部が確認できない。