各建造物のデータはデータ/建造物をご参照ください。
※英Wikiの翻訳、再構成、加筆。(v1.28で確認された情報。)
建設の戦略はプレイスタイルにより千差万別です。あくまでも一つの例としてご参照ください。
建造物に投資する際には、いくつかの一般的な経験則を心に留めておくべきだ。
どこにどの建造物を建てるかは投資収益率に大きな影響を与える。
したがって、建築を行う州は選別すべきであり、それには以下のような点を検討すべきである。
次のような州で建設されるのが最適である。
この種類の建物は次の州で建設されるのが望ましい。
建物の種類 | 固定ボーナス | 相当する開発度 |
---|---|---|
扶養限界系 | 扶養限界+1 | 総開発度10 |
生産系工場 | 生産量+1 | 生産開発度5 |
人的資源工場 | 人的資源+750/+1500 | 人的開発度3/6 |
水兵工場 | 水兵+250/+500 | 総開発度4.16/8.33 |
生産収入、交易収入に共通するのは「交易品の価値が高い州を選ぶべき」という点だ。
(簡易補足:工場は州交易品生産量/Local goods producedを+1する。「州交易品生産量・交易品価値」→「州交易額/Province Trade Value」→「生産収入・交易収入」と影響していく。)
次のような州には防衛系建造物を優先して建てたい。
建設するなら、その費用対効果を考慮すべきである。
故に「何にダカットを投じるべきでないか」は重要な点だ。
建物には破却すべき時もくる。
要塞はモスボールしても維持費がかかる。戦略的に有用でない要塞は破却対象になる。
例)敵が来ない国の深部にある要塞。小国をいくつか併合した後で狭い範囲に密集している要塞。
建てたときには有用であった要塞も状況が変化すれば建築スロットを浪費する存在に成り下がるのだ。
他国を併合した際に、より高い価値を生む建築物を建てるために、あまり有用でない建物を破却すべき場合もあるだろう。
例)徴税開発度の低い州の教会などを工場に建て替える。
借金による建築に勝算はあるだろうか?
あるいは、すでに借金がある場合、その借金を完済する前に新たな建設を始めるべきだろうか?
現実と同じく、理論上は次の計算に適合するならなら建設してもいいだろう。
[建物が生む年収÷(建設費+建設中に発生した利息)]> [年間の利息]
これは、高開発度の州や、高価な交易品を産する生産性の高い州への工場建設が該当する。
(工場建設なら交易の増収も考慮に入れるべきである。)
しかし、インフレが手に負えなくなる前に、借金の完済が可能な収入があることを確認しておかねばならない。
借金による建築を考えているならこの損得勘定を慎重に行うべきである。多くの場合は利益が得られないからだ。
目安は、建築前の収入が妥当な期間内に借金の主な部分をカバーできるかどうかだ。
(引用者注:元々借金返済に苦労している状況なら、その返済を優先したほうがいい)
収入の増加は、徴税、生産など各収入の効率や開発度など、州や国の補正値に影響され、これは技術の進歩とともに大きくなっていく。
したがって、基本的はゲーム初期の建築費の負担は問題ではない。
The question is how long and thus if the ducat can be better spent elsewhere.
建築物 | 裁判所/Courthouse 工房/Workshop 寺院/Church 市場/Marketplace | 役所/Town Hall | 大寺院/Cathedral 交易倉庫/Trade Depot | 会計所/Counting House 証券取引所/Stock Exchange | 各工場 |
建設費 | 100 | 200 | 300 | 400 | 500 |
利益を生むまでの年数 | 必要な月収入増 | ||||
5年 | 1.67 | 3.33 | 5.00 | 6.67 | 8.33 |
10年 | 0.83 | 1.67 | 2.50 | 3.33 | 4.17 |
20年 | 0.42 | 0.83 | 1.12 | 1.67 | 2.08 |
50年 | 0.17 | 0.33 | 0.50 | 0.67 | 0.83 |
100年 | 0.08 | 0.17 | 0.25 | 0.33 | 0.42 |
交易品価値 | 5.0 | 4.0 | 3.5 | 3.0 | 2.5 | 2.0 |
利益を生むまでの年数 | 必要な月毎の生産収入増 | |||||
5年 | 7.92 | 8.00 | 8.04 | 8.08 | 8.13 | 8.17 |
10年 | 3.75 | 3.83 | 3.88 | 3.92 | 3.96 | 4.00 |
20年 | 1.67 | 1.75 | 1.79 | 1.83 | 1.88 | 1.92 |
50年 | 0.42 | 0.50 | 0.54 | 0.58 | 0.63 | 0.67 |
100年 | 0 | 0.08 | 0.13 | 0.17 | 0.21 | 0.25 |
交易品価値 | 5.0 | 4.0 | 3.5 | 3.0 | 2.5 | 2.0 |
利益を生むまでの年数 | 必要な月毎の生収入増 | |||||
5年 | 8.13 | 8.17 | 8.19 | 8.21 | 8.23 | 8.25 |
10年 | 3.96 | 4.00 | 4.02 | 4.04 | 4.06 | 4.08 |
20年 | 1.88 | 1.92 | 1.94 | 1.96 | 1.98 | 2.00 |
50年 | 0.63 | 0.67 | 0.69 | 0.71 | 0.73 | 0.75 |
100年 | 0.21 | 0.25 | 0.27 | 0.29 | 0.31 | 0.33 |
交易品価値 | 5.0 | 4.0 | 3.5 | 3.0 | 2.5 | 2.0 |
利益を生むまでの年数 | 必要な月毎の生収入増 | |||||
5年 | 7.60 | 7.75 | 7.82 | 7.90 | 7.97 | 8.04 |
10年 | 3.44 | 3.58 | 3.66 | 3.73 | 3.80 | 3.88 |
20年 | 1.35 | 1.50 | 1.57 | 1.65 | 1.72 | 1.79 |
50年 | 0.10 | 0.25 | 0.32 | 0.40 | 0.47 | 0.54 |
100年 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.05 | 0.13 |
(この項目、英Wiki転載でなく独自記事) ※1.34.4で確認。
開発度30の ステート州 | なし | 裁判所 | 役所 |
---|---|---|---|
なし | -0%(30) | -25%(22.5) | -50%(15) |
州議事堂 | -35%、-10(11.5) | -60%、-10(2) | -85%、-10(0) |
州議事堂+ 宝石、紙、ガラス | -70%、-20(0) | -95%、-20(0) | -120%、-20(0) |
州議事堂があるステートの他の州 | -20%(24) | -45%(16.5) | -70%(9) |
州議事堂があるステートの他の州+ 宝石、紙、ガラス | -40%(18) | -65%(10.5) | -90%(3) |
開発度30の 交易会社州 | なし | 裁判所 | 役所 |
---|---|---|---|
なし | -50%(15) | -75%(7.5) | -100%(3) |
州議事堂 | -85%、-10(0) | -110%、-10(0) | -135%、-10(0) |
州議事堂+ 宝石、紙、ガラス | -120%、-20(0) | -145%、-20(0) | -170%、-20(0) |
(v1.31.5で確認)
寛容度 | 文化 | 交易会社州固有の特徴 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ステート | 交易会社 | ステート | 交易会社 受容 および 非受容 | |||||||||||
受 容 | 非受容 | |||||||||||||
+1毎 | -1毎 | +1毎 | -1毎 | 同グループ | 別グループ | 数値 変化 | 投資によるボーナス | 説明 | ||||||
共和制 | その他政体 | 有無 | 最大 | |||||||||||
収 入 | 徴税収入 | なし | -10% | なし | なし | なし | -15% | -23% | -33% | なし | × | ○ | +40% | 自治度の影響を受ける。寛容度、文化の影響なし |
生産収入 | 間接的 | なし | × | ○ | +100% | 自治度の半分の影響を受ける | ||||||||
他 | 不穏度 | -1 | +1.25 | -1 | なし | +1.5 | +2 | × | 寛容度はボーナスのみ。文化は影響なし | |||||
布教強度 | なし | -2% | -2% | -200% | × | 改宗不能。宗教統一度への影響なし | ||||||||
軍 事 | 人的資源 | -15% | -23% | -33% | × | ○ | +50% | 自治度の影響を受ける | ||||||
供給限界 | なし | × | ○ | +50% | ||||||||||
水兵 | -10% | -15% | -20% | × | ○ | +50% | 自治度の影響を受ける | |||||||
陸軍扶養限界 | なし | × | ○ | (国)+5 | 自治度の影響を受ける | |||||||||
海軍扶養限界 | +0.5 | ○ | (国)+5 | +0.5され自治度の影響を受けない | ||||||||||
交 易 | 交易力 | +100% | ○ | +4 | 寛容度、文化、自治度の影響なし | |||||||||
交易額 | なし | 間接的 | なし | × | ○ | +10% | ||||||||
交易品生産量 | -10% | × | ○ | +0.3 | ||||||||||
自治度下限90%。政府改革、拡張アイデアで低減可能 | ||||||||||||||
制度伝播+10%。受容コストへの影響あり | ||||||||||||||
統治コスト:ステート州の半分 |
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