AAR
オラニエの交易自習室†
ネーデルラント連邦共和国†
現在のオランダ、ベルギー、ルクセンブルクの地を指して低地地方とも、ベネルクス地域とも呼び、当時のベネルクス地域を総してネーデルラント17州と呼ぶこともある。1568年から始まった八十年戦争(オランダ独立戦争)の最中である1581にネーデルラント北部7州はスペイン系ハプスブルク領からの独立を宣言し、1648年のウェストファリア条約により正式にネーデルラント連邦共和国として独立を承認された。この国はオラニエ公ウィレムを世襲総督とし共和政の形をとり、一時は東南アジアの植民地競争でイギリスを凌ぐほどの勢いを見せた。
しかしこれはそれよりも1世紀ほど前の、まだ低地地方にブルゴーニュ公国が台頭していたころのお話である。
 |
ネーデルラント17州 |
以下の目標をできるところまで†
- ネーデルラント北部7州の統一 ★達成★
- オランダの建国 ★達成★
- ネーデルラント17州の統一
- Aden,Hormoz,Malaccaの領有 ★達成★
- 4つの貿易会社を持ちそれぞれでボーナス商人を得る
- 共和政伝統が100、オラニエ家与党の状態で中華地方のプロビを領有
- 7つの品目で交易リーダーになる
- 日本列島の征服
- 500の重量戦艦を保有する
要するに解除したい実績†
・ Market Control
Trade Hegemon
・ The Rising Sun
・ Four For Trade
・ The Grand Armada
Je Maintiendrai
・ Sinaasappel!
ひとこと†
このAARは交易に関して無知に等しい作者が必死に交易をお勉強するためのプレイをレポートしたものです。スーパープレイや驚くような展開は一切ないでしょうが、それどころか基本的にグダグダプレイでしょうが、お時間のある方は寄っていただき交易に関する知識の指摘をしていただけると幸いでございます。
コメント欄†
- 期待age --
- 迅速なコメントありがとうございます!良くわからない交易と拡張の要素を学べたらなーと思います -- しゃーやん
- 共和国なのに帝国作る気満々なしゃやかちゃん素敵抱いてw --
- 流石フランス様最強のポチ ちょっと狂犬過ぎるのがたまに傷だけど --
- 困った時のカエルさま --
- 本国の政体が帝政でなくとも植民地帝国って表現ですするから…(震え声)え?私のAARではいつもフランスと同盟してないかって?…ははっ… -- しゃーやん
- いきなり某算数教室の歌が脳内に響き渡ってしまいましたw やっぱり初期からゲーレにコア持ってるユトレヒトがやりやすいですかね。閣下の活躍期待してます! -- ヤマネコ
- 初めの矛先をユトレヒト・ゲーレ・フリースラントとするならフリースラントと挟撃で来てかつコアを持つため最初から開戦事由をもつユトレヒトがいいですね。逆に今回のようにブルゴーニュ継承が起こることを警戒してブルゴーニュ征服を優先するなら早期にフランスと同盟するために婚姻ができるゲーレがいいかもしれません。でもどちらにせよフランス様はしばらくは百年戦争中ですのでやはりユトレヒトかなー-- しゃーやん
- 珍しくモルダヴィア持ってるなオスマン 多分ポリ連合辺りとファイトして消耗してるのでは --
- フランスがイギリスに負けてるなんて珍しい。たいていフランスが無双しすぎて、フランスから同盟切られた瞬間詰むぐらいの勢いになるのに --
- >この世界のオスマンはもっぱらヨーロッパねらなのですかねぇ…まあオスマンのマムルーク征服は1516年と言われてますしまだ動いてないだけかも? しゃーやん
- >フランスと同盟しておいてAEを気にせずバンバン拡張。懲罰戦争を起こさせてフランス軍を消耗させます。これでフランスを弱らせておけば万が一フランス様に裏切られても大事には至らないかも?という後付理由です -- しゃーやん
- 交易状況がよくわからないので、もうちょっと補足していただけると嬉しいです。いま商人が何人いてどこに配置されていて、どの地域でどんだけ儲かっていてってのが知りたいです。状況的に東アフリカが手薄なのでヨーロッパまで運ばずに東南アジアでCollectしてる? --
- スクショ撮ってないので細かくは分かりませんごめんなさい…アントウェルペン、ギニア湾、ケープタウン、マラッカに商人は配置していたと思います。それぞれ10ダカット以上はコレクトできましたよ。私も交易関係は全くの無知なのでおそらくこれが最善の交易方法ではないでしょうね。 -- しゃーやん
- 交易船は海賊として扱うもの ロンドンかリスボン辺りに送ろう TP確保したいなら征服するか保護国化した方が良いね --
- 海外進出を積極的にするとやっぱり列強とぶつかりますよね。交易船は技術力が低い地域(アジア・アフリカ圏)だと投資効率がかなりよくなると思います。西欧では収入のためというより他国の収益を削るって意味合いが強い気がしますね。 -- ヤマネコ
- お2人ともご指摘ありがとうございます!なるほど、ヨーロッパでは私掠船を派遣し、欧州以外では普通にプロテクトすればいいってことですかね?今回は交易収入を上げるためコレクトしてるノードにいる全ての国にBANしといたんですが、このコマンドの使い方はこれで良かったのでしょうか?あと軽量船を派遣するのはプラマイ収益が一番高いですよーと書いてあっても商人を派遣していないノードに送ったら意味はないですかね? -- しゃーやん
- どこでコレクトするのであっても、土地と(TP増幅系の)建物でシェアを高めるのが基本だと思います。小型船はライバルがいてシェアが拮抗してる時の補助という位置づけかと。私掠船は交易力は1.5倍ですが実際に受け取れる利益は4割しかないので、コレクトするノードもしくはその上流ではあまり美味しくないことが多いと思います。禁輸はライバル指定している国以外にすると一国あたり5%交易効率が低下してしまうので、大してシェアのない国も片っ端から禁輸してしまうとかえって収益が上がりづらくなると思いますね。ひとつのノードのシェアを高めるだけでなく、シェアを高めたノードを連続して抑えてあるとガンガン利益が出ます。マラッカ→ベンガル→アデン→ザンジバル→ケープとか繋がるととてつもなく強力です。 -- ヤマネコ
- うおー、細かい解説ありがとうございます!建物は取り敢えず必死に建てたので大分交易収入は上がりました。商人を配置していなくても中継のノードに軽量船を派遣すればそれだけで効果があるということでしょうか?今までこのゲームの基本も良くわかっていないままプレイしていた事が思いやられます… -- しゃーやん
- 商人を配置するのは「(主要貿易港以外で)コレクトする」もしくは「流出先をコントロールする」に大別されると思います。従って、シェアが100%近くてコレクトする予定もなく流出先が1つのノードでは商人を配置する意味はあまりないわけです。交易船派遣の効果はTPを高めることなので、TPのシェアが100%(もしくはそれに近い)のノードではいくらTPを上げても意味がないので、交易船を派遣する意味はないということになります。交易船を派遣するのに効果的なのは、Western Europeのように交易ノードの金額が大きく、複数の流出先があるノードですね。商人や交易船の配置やコレクトとトランスファーをちょくちょく切り替えて実験してみると交易の仕組みの理解が進むと思います。 -- ヤマネコ