データ
本ページの内容は、特記ない限りver1.33.2で確認されたものです。
このページはver1.30で大きく変更された、ゲーム終盤に大きな影響を与える革命について扱う。
このページのおいては説明の都合上、州に広まる補正としての革命は括弧でくくり「革命」とする。
ver1.30から革命は国難 / Disasterによる革命政府への移行という国家ごとのイベントではなく、世界的な影響を伴うものとなった。
まず、以下の条件を満たすと州が存在すると、イベント「Spawning the Center」が発生し、革命の中心/Center of Revolutionが条件を満たすうちの1州に発生する。
こうして発生した革命の中心は、ちょうど改革の中心が周囲の州を新教に改宗するように、周囲に「革命」を伝播させる。
なお、革命の中心ははじめから「革命」を受容している。
「革命」は一度に3州ずつ、一日につき1%の進捗で伝播し、これを防ぐ、または遅らせる手段はない。
「革命」を100%受容(Fully Present)した州は自国が革命国家 / Revolutionary でない限り自国の絶対主義値1点毎に+0.25の不穏度を生む(最大+25)。※この行、1.33以降
州が「革命」を受容すると革命熱 / Revolutionary Zeal が増加する(開発度1あたり+0.1)。
1.34.4で確認。要DLC「Emperor」。
このイベントは「革命の時代」に啓蒙主義を受容した列強国において発生する。
高絶対主義、高開発度州だと発生しやすく、国が弱っていることでも発生率が上がる。
ただし、教皇領では発生しない。
「革命」が自国のDEVにして20%以上に伝播すると、革命の国難が発生する条件を満たす。
ディザスターのほかの発生条件や進捗については下記。
「革命運動」「フランス革命」
こうして革命の国難が発生すると、イベントで旧体制支持か革命派支持かを選択でき、革命派を支持すると革命政体に変化する。
加えて、以下の国は革命により国名が変化する。
その後革命国家ではなくなっても国名は元に戻らず、Revolutionaryが外れた名前(Turkey、China、Gurkani)になる。
- オスマン→Revolutionary Turkey
- 中華皇帝で東アジア文化の国→Revolutionary China
- ムガル、ヒンドゥースタン、バーラト→Revolutionary Gurkani
自国のすべての州に「革命」が広がっていれば、国難を経由せず政府タブの革命アイコンをクリックして革命国家になれる。
ただし、講和条項「革命解体 / Dismantle the Revolution」をのまされたことがある国、中華皇帝は不可(このケースでも国難経由で革命国家になれる)。
革命拡散CBによる戦争に敗北した場合も革命国家になる。
ただし、このCBで攻撃されているということは「革命の標的」になれていないので、この方法でなれる革命国家はRevolutionary Republicではなく、劣化版のRevolutionary Stateである。
革命国家は絶対主義の代わりに革命の熱狂というパラメータを持つ。
これは以下の要因で変動する
効果は以下(100の場合)
上限値の要因
革命の標的は世界の革命を主導する国であり、初めに革命した国がこの地位を手に入れる。
(古い情報含む。革命国家同士なら使用できるAnnex Revolutionary State CBも実装されている)
革命国家は世界中の非革命国家に対し革命の拡散CBを使用できる。
これはAE-50%、州割譲コスト-50%の強力な補正を持つほか、革命の標的は加えて特殊な講和条件として「革命の拡散」が選択できる。
これは敵全土に「革命」を広め相手国の大きさに応じた君主点を獲得し、相手はPower Projectionを失う。
ただし「革命の拡散」を講和条件に加えない限り領土の割譲は行えない(コア返還や国家の解放は可能)ため、「革命の拡散」で60%の戦勝点を使う事を踏まえると40%分しか州の割譲をさせられない事に注意。
また革命の標的ではない革命国家は「革命の拡散」が選択出来ないため、一切の領土割譲が行えない。
一方、国境を接する非革命国家は革命の粉砕CBを使用できる。
これもAE-50%、州割譲コスト-50%の強力な補正を持ち、さらに相手国に革命の解体/Dismantle the Revolutionを戦勝点50固定で要求できる。
これは相手を君主国に変更させ、相手国の州から「革命」が除去される。
詳細はこちら。
革命防衛隊は革命国家がFLの一定の割合だけ雇用できる特殊なユニットで、以下の補正を持つ。
さらにディシジョンによって強化できる。
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