データ
本ページの内容は、ver1.29.4で確認されたものです。
GC開始直後には無効化されているが、「絶対主義の時代」に突入すると有効化される。
絶対主義の値に比例して、規律・統治効率・自国にある他国のコアが消滅するまでの期間に、ボーナスが得られる。
絶対主義が100のとき、規律+5%/統治効率+40%/他国コアの残存期間-50%
ボーナスは100のときが最大で、100を超えて更に伸びることはない。
しかし、100を超える絶対主義を持つことが、まったく利益に繋がらないわけではないない。
たとえば、戦争疲弊の軽減等による絶対主義で低下させるとき、100から99に減るとボーナスが低下するが、105から104に減る分にはボーナスに影響しない。
いわば「ハンドルのあそび」が生まれるようなもので、国家経営に余裕を生んでくれる。
絶対主義の時代の能力「絶対的な政府」 | +1.0/年 |
君主制 Tier1「ツァーリ国」 | +0.1/年 |
君主制 Tier7「政治的絶対主義」 | +0.1/年 |
貴族アイデア3「在地貴族」 | +0.1/年 |
スウェーデンNI | +0.2/年 |
ポルトガルNI | +0.1/年 |
ロシアのイベント | +1.0/年 |
フランスのディシジョン | +0.5/年 |
破産 | -2.0/年 |
自治度の減少 | 対象州のDEV 20ごと+1.0 |
自治度の増加 | 対象州のDEV 20ごと-2.0 |
反乱軍への過酷な処置 | +1.0 |
政府を強化 | +2.0 |
安定度上昇 | +1.0 |
戦争疲弊軽減 | -1.0 |
貨幣改鋳 | -1.0 |
反乱軍の要求を受諾 | -10.0 |
議会制で議席を与える*1 | 対象州のDEV 1ごと-0.15 |
他、各種イベントの結果によって増減する。
基本値 | 65 | |
政府ランクが帝国級 | +5 | |
列強である | +5 | |
黄金時代 | +5 | |
宗教統一度 | 100のとき+5 数値に応じて比例 | |
正統性 | 100のとき+10 0のとき-10 数値に応じて比例 | |
政 府 改 革 | 君主制 Tier1「プロイセン君主制」 | +10 |
君主制 Tier1「オスマン政府」 | +5 | |
君主制 Tier1「幕府」 | +5 | |
君主制 Tier1「イングランド君主制」 | -30 | |
君主制 Tier1「選挙君主制」 | -30 | |
君主制 Tier5「勅令」 | +5 | |
君主制 Tier7「政治的絶対主義」 | +5 | |
共和制 Tier1「貴族エリート」 | -20 | |
共和制 Tier1「自由都市」 | -20 | |
共和制 Tier1「交易都市」 | -20 | |
共和制 Tier1「アンブロジアーナ共和制」 | -30 | |
共和制 Tier1「オランダ共和制」 | -30 | |
共和制 Tier1「アメリカ共和制」 | -30 | |
共和制 Tier1「連邦共和制」 | -30 | |
共和制 Tier1「寡頭制」 | -40 | |
共和制 Tier1「シーチ議会」 | -40 | |
共和制 Tier1「金権政治」 | -50 | |
共和制 Tier1「ヴェネツィア共和制」 | -50 | |
共和制 Tier1「名主共和制」 | -50 | |
共和制 Tier1「海賊共和制」 | -50 | |
共和制 Tier3「権力の集中」 | +10 | |
共和制 Tier3「頻繁な選挙」 | -10 | |
共和制 Tier4「行政部門」 | +5 | |
共和制 Tier10「首脳部の権限を強化」 | +25 | |
部族制 Tier4「権力の集中」 | +10 | |
国難「宮廷と国家」発生中 | -20 | |
国難「宮廷と国家」 終了時の結果に応じて | +20 | |
+10 | ||
-10 ※10年間 | ||
プロイセンのイベント | +20 | |
スウェーデンのイベント | +15 | |
スウェーデンのイベント | -25 |
高い絶対主義は、もっぱら統治効率の上昇による迅速な領土拡大に資する。
WCを目指すような大拡張プレイでは、迅速に絶対主義を高めることの重要性は極めて高い。
能動的に絶対主義を高めるために有力なのは、「自治度の減少」と「過酷な処置」である。
「自治度の減少」は、そもそも自治度を下げられる州が無ければ実行できない都合、自治度の下限が0%のステート・貿易会社に、自治度が下がりきっていない州を多く持つか、
分権主義派の反乱を誘発させ、その要求を呑むことで、あえて自治度を上げる下準備が必要となる。
また、自治度の減少は不穏度を大きく引き上げるため、アイデア等でこれに対抗するか、反乱軍と戦う陸軍が必要となる。
「過酷な処置」は、通常の場合、あまりにも多くのMILを消費するため割に合わないことが多いが、
絶対主義の時代の能力で-50%、汎用ミッション「新たな国家の征服」で-33%、黄金時代で-5%、合計で-88%まで下げることで、格安で実行できる。
よほど不穏度を引き下げていない限り、征服州を中心に反乱が進行しているはずだから、これらに「過酷な処置」を仕掛けることで、迅速に絶対主義が上がっていく。
自治度の減少と組み合わせることで、更に加速することもできる。
注意点は、ミッションの効果は25年間しか継続しないことと、固有のミッションツリーを持ついくつかの国では「新たな国家の征服」を利用できないことだ。
最大絶対主義は、プロイセンやスウェーデンのように、簡単に上がる例外的な国を除くと、100に到達させるのは、難しい場合が大きい。
また、前述の「ハンドルのあそび」の観点から言うと、可能であれば105ぐらいまでは伸ばしておきたい。
ここで有力なのは、国難「宮廷と国家」を活用することだ。
まず50まで絶対主義を引き上げた後、noCBによる宣戦布告などを活用し、一時的に国家を不安定な状態にすることで、「宮廷と国家」を開始できる。
「宮廷と国家」の発動中は最大絶対主義が一時的に下がるか、10年経過して国難が終了する際に、65以上の絶対主義を持っていれば、20も最大絶対主義を引き上げられる。
これは絶大な効果であるから、絶対主義の時代に入る以前から準備を進め、迅速に「宮廷と国家」を乗り越えられるようにしておきたい。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照