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DATA
DLC特徴紹介†
主要拡張の特徴を紹介する纏めページです。
暫定でひとまず作ったので間違い、抜け等あればコメント欄にて指摘していただくか直接編集していただければ幸いです。
Conquest of paradise†

・ランダム新大陸
最初の設定で南北アメリカ大陸をランダムな地形にできる。
・独立支援(Support independence)及び要請の外交コマンド。
・北米マップに20の新たなインディアン部族を追加し、北米大陸の入植不可の土地を消し去り、プロヴァンスを追加。
・Native American(北米原住民)プレイ時に固有のNative IdeaとNative限定建造物と固有のイベント追加 。
・Native限定建造物advancements
advancementsは君主点を消費することで購入できます。
Migration traditions(移住の伝統)
プレイヤーの部族が移住する際には、放棄される建造物についての再建費用を減少させる効果があります。
Smoke Ceremonies(聖なるパイプの回し呑み)
外交関係を増加します。インディアン部族間ではさらに外交評価を増加します。外交は重要です。
・NativeはMigration(移住)が使える
所有プロビンスが1プロビの時だけ所有者のいないプロビンスに移住できるシステム。
移住するとなれば、これまでの土地に建てた建物を失う代わりに、君主の力を全面的に獲得することになります。
・連合Federetion
北米先住民特有のシステムで盟主が存在する防衛同盟である。
現在の盟主がなくなれば名声や外交関係により新たな盟主が選ばれる。
士気にボーナスを得られる。
アメリカインディアンでプレイするなら欲しい。そうでなければ微妙
ランダムマップはアルゴリズムがよくなく毎回似たようなマップ(大きな島が数個)が生成されがちで楽しくない
独立支援は普段は全然使わないが、スウェーデンプレイ時のように自分が独立しないといけない時にあるとうれしいかな
Wealth of nation†

私掠船†
- 小型船をトレードノードに対し私掠船任務に就かせることができる。
- 私掠船任務中の艦艇は、海賊旗を掲揚する。
- 私掠船は、艦艇の交易力の1.5倍の交易力を産出する。
- 私掠船を派遣した国は、当該ノードに商人を派遣し資金回収をしたように振る舞い、40%の金額を得る。
- トレードノードにおいて20%以上の交易力を有する国は、私掠船を派遣している国家に大して開戦事由(Pirate Hunt CB)を得る。
- いくつかの私掠船固有イベントを追加。
- 私掠船が登場したことで、従来の海賊は廃止される。
貿易会社†
- プロヴィンスを割り当て、貿易会社を設立することができる。
- 貿易会社エリアに属するプロヴィンスのみを、貿易会社に割り当てることができる。
- 貿易会社内のプロヴィンスは、交易力+50%、海軍扶養限界+0.5、人的資源-100%、税収-50%となる。
- 貿易会社エリア内の全てのプロヴィンスは、貿易会社に割り当てられたプロヴィンス数に比例して、交易品生産にボーナスを得る。
- 単一の貿易会社があるエリアの交易力の50%を持つ場合、貿易会社の保持国家は追加の商人を一人得る。
- いずれの貿易会社にも名前が付けられ、隷属国画面のリストに表示される。
- 貿易会社関連のイベントを追加。
- 貿易会社のプロヴィンスに隣接しただけでは西欧化できない。
運河建設†
- キール、スエズ、パナマ運河を建設できる。
- 運河建設には統治技術20と50kの資金、特定のプロヴィンスの保持が必要で、完了まで10年かかる。
- 運河建設は、多くのイベントの影響を受ける。
- 運河はその州の交易力を増加させ、船舶の通行を可能にし、航海距離に影響を及ぼす。
- 運河はマップ上に見える。
交易戦争の正当化†
- 交易力の10%以上を独占している交易ノードで20%以上の交易力を占める他国に対しての交易戦争が正当化されるようになった。
- 交易戦争CBが与えられる。
改革派の"Fervor"機能実装†
- 改革派の国家は、毎月Fervor点を得る。
- 宗教画面では3つのFervorによるボーナス(軍事、外交、交易)を選択できる。None to all can be activated at any one time.
- ボーナスを有効化すると月毎に5のFervor点がかかる。
- Fervor点の上限は100。
- fervor = yes activates the mechanic for a religion (there can only be one religion specific mechanic per religion).
Diety機能の実装†
- ヒンドゥー教の統治者は6つのうち一つDietyを選択できる。
- Dietyは各々特有のボーナスを与える。
- Dietyはその統治者が死ぬか、イベントで変えることでしか変更はできない。
- Diety用の新イベントをいくつか追加。
- ヒンドゥー教独自のイベントを50個、イベント用の画像を41枚追加。
交易力の要求†
- 他国に対し交易力を要求できるようになった。
- 0から100%の交易力を要求でき、受け入れられれば自国の交易力として換算される。
- 交易力転送が中止されるまで、交易力の受け取り側は差し出し側に対し宣戦布告できない。
主たる交易拠点の明示†
- 主たる交易資金回収地点は、首都の代わりに主たる交易拠点となる。
- 主たる交易拠点は、デフォルトでは首都に位置する。
- 主たる交易拠点は300の外交点を消費することで移動できる。
内陸交易†
- いくつかのトレードノードは、州や小型船なしに交易力を増加させることのできる、内陸のトレードノードとして設定される。
- 内陸のトレードノードに商人が配置されている場合、いくつかのアイデアと同じように交易効率から直接的なボーナスを得られるようになる。
- 商人で内陸のトレードノードにお金を流すとき、重商共和国やPlutocraticまたはTradeアイデアを採る国は直接ボーナスを得ることができるようになった。
新たな講和条約†
- 軍事通行権を強要できる。
- 港湾使用権を強要できる。
重商共和国の強化†
- 重商共和国はトレードノードに占める交易力に比例してそのノードにおける彼らが所有していないプロヴィンスの生産にボーナスを与える。
動的なプロヴィンス名†
- プロヴィンスの名前はプロヴィンスの所有者、文化や文化グループによって優先度に従い独自のものに変わるようになった。
- この機能はゲームプレイ時の設定で変更できる。
新しい船にGreat Frigate, War Galley, Galiot, Brig, Trabakulを追加†
貿易会社はゲームを一変させる価値がある。これがないと商人が足りなさすぎるのでアジア交易が不遇
Fervor、Dietyはフレーバーレベルなのでなくても困らない
私掠船はゲームバランスを変えるほどの効果はなく、あまり使わない
オランダ・ポルトガルといったアジア圏貿易メインの国でやるなら買うとよい
Res publica†

・オランダに固有の共和制システム(オラニエ派と議会派の選択が可能)追加。
・重商共和制国家は保有しているプロヴィンスに各ノードに一つずつ交易所(トレードパワー増加)を設置可能。
・選挙王政(ポーランド)の国に対して自国王朝の出身貴族を後継者として支援することができる外交コマンドを追加。選挙に勝利すれば君主点を得たり、国威や王朝正統性にボーナス加算を受けることができる
・オランダ共和制、重商共和制、選挙王政国家、独裁官制政体における多数のイベントを追加。
- 独裁官制は共和制の特殊ケースであり、共和制伝統値が非常に低い場合に移行することができる。独裁官制は指導者の死により終わる
・ナショナルフォーカスの追加。
統治/外交/軍事のうち一つのカテゴリの君主点を+2、残りの2つのカテゴリの君主点を-1として特定の君主点を集中的に増加させるシステム。
ほぼオランダ、ポーランドに的を絞った拡張。
ただし、ナショナルフォーカスは非常に便利で一度使うとなしの環境に戻れない。
Art of War†

- 30年戦争を表現するための新たなゲームシステム Evangelical Union と Catholic League の実装。30年戦争関連イベントの追加。いまや30年戦争はただしくヨーロッパ中を巻き込む大戦争を誘発するようになった
- ナポレオン戦争を表現するための、革命関連の新たなイベント群
- 船舶の改善
- モスボール: 船舶をモスボール(使用不能)状態とすることでメンテナンススライダーによらず維持コストが最低(50%)となる。しばらく使わない船に対して
- 船舶のアップグレード: アップグレードボタンをワンクリックするだけで船舶の一括アップグレードが出来るようになった。費用は新規船舶を作成するのと変わらないが手間ははるかに減る
- 新外交オプション selling a fleet: 船舶を他国に売ることが出来る
- 陸軍の移動で海外プロヴィンスを指定したとき、自動的に輸送船を使って運んでくれる。煩雑さの大幅な軽減
- March: 属国をMarchと宣言することによりマンパワー、軍維持限界、要塞防御などの多彩な軍事ボーナスを受けることが出来る、しかしながら、属国から税収を得ることはできなくなり、また外交併合も出来なくなる、そしてMarchの解除には威信の低下に加え安定度も低下してしまう(安定度低下は外交アイデアにより相殺出来るが)。このDLCで一番存在価値が分からないと言われている
- ユニット作成テンプレート: 歩兵10 騎馬4 砲兵6を作成、のようなテンプレートを設定しておきワンクリックで作成することが出来る。生産されたユニットは自動的に一箇所に合流するのでマイクロマネージメントが低減される
- 砦からの急襲: 砦の駐屯兵(Garrisons)に急襲を命じることが出来るようになった。プレイヤーにはあまり有用ではないが、兵を限界まで小分けして全土占領して兵の徴募を防ぐプレイヤーチートが使えなくなった
- 占領地の移譲: 占領地を他国に移譲できるようになった。AIも自国に関心のない土地は war leaderに移譲してくる。これにより同盟国にイライラさせられることが大幅に減った
- 同盟軍への指令:同盟軍に優先して占領するProvinceを指示することができるようになった。Province画面から指示できる。また属国に対しては属国画面から独自に占領しろ・近くのユニットにAttachしろ・自主判断で動けの3つから行動パターンを指示することができるようになった
- 和平交渉画面の改善
- 敵国にclaimの放棄を要求できるようになった
- 収入の10%を10年にわたって支払わせることを強制するオプションの追加
- 反乱支援目的での開戦ができるようになった
- 従属国のcasus belliを使って宣戦布告をすることができるようになった
- client state: 統治レベル22からclient stateを作ることができるようになる。属国と似ているが任意の非海外領土を与えることが出来る。ナポレオン戦争時のフランスのように過去の経緯などを全く無視した新国家をヨーロッパのど真ん中に打ち立てる事ができるように
- 枢機卿システムの置き換え(Ver1.8無料要素でArtOfWarと無関係)
- 枢機卿はヨーロッパの各地で生まれ、その土地の支配者に優先的に忠誠を誓う
- Papal Influenceにより様々な特典を購入できる(30ポイントで100ダカットの現金、80ポイントで安定度+1など。安定度+1が非常に有用でこれにより有力カソリック国は安定度に困らない)
- 教皇領はもはや枢機卿もPapal Influenceも受け取ることが出来ない。しかしながら依然として教皇の御者になることは出来る
痒いところに手が届く細かな改善が多い
これがないと30年戦争が勃発しないので買うのを強くおすすめする
El Dorado†

- 新大陸にNahuatl、Maya、Intiの宗教に改革の要素が追加される。全5回の改革を全て済ませればかなりの強宗教になる。
- Nahuatlは5以上の属国を持つと宗教を改革できる。改革するごとにすべての従属国は独立する。Doom(破滅)という要素があり、時間経過や宗教の改革で増える。100貯まると保有君主点のすべてが0となり、君主と後継者が殺され、能力が0/0/0の人物が新君主となる。減らすためには戦闘での勝利、領土獲得、属国化をする必要がある。また、属国の君主や後継者を生贄に捧げることでDoomを減らすことができるが、属国との関係は悪化する。Doomの要素はNahuatl5つの改革を全て済ませ、西洋国と接すると削除できるようになる。
- Mayaに特殊な要素は無い。20プロビンス以上の領土を持つと宗教を改革できる。改革するごとに自国領が10プロビ程度に減らされる。
- IntiはAuthority(権威)という要素があり、100になると宗教を改革できる。改革するごとにAuthorityは0になり、安定度が2下がった上で反乱が起きる。Authorityは自国のBaseTaxの値によってわずかに上昇していくが、プロビンスのAutonomyを下げることでもあがる。
- 海洋自動探索要素が追加され、従来のように手動でマップの白い部分(Terra Incognita)を自力で探検することは不可能になる。探検家がLeaderで3隻以上のLightShipがいるユニットに海洋探検を命じることが出来る。海洋探索中は探検家が死なない限りユニットは損耗しない。
- 陸上自動探索が追加され、黄金の七都市を探索することが出来る。陸上は海洋探検と違ってコンキスタドールがLeaderであることと新大陸であること以外に条件はなく、従来の手動探索も可能である。自動探索中は様々なイベントが起こる。
- Nation Designerが追加され、宗教、領土、アイデアなど自由に設定した国家を作れる。鉄人可能だが実績はとれない。
- 植民地国家に財宝船の要素が追加され、黄金が産出するプロビを植民地国家が持っている場合、その利益は直接本国に運ばれる。これらは自動で行われるが、本国の主要貿易港がその植民地国家の主要貿易港の下流になければならない。例えばウィーンが主要貿易港の場合、財宝船ではなく従来通り関税としての収入となる。財宝船が通過するノードに私掠船がいる場合、利益の一部を奪われる。
- 10プロビ以上の植民国家一つにつき商人一人がもらえる
- カトリック国はトルデシリャス条約の影響下に置かれる。
- BigShipとLightShipは海賊狩りを行うことが出来る。これは私掠船の略奪効率を下げる。
- (Wealth of nationのDLCを持っていなくても)私掠船を派遣することが出来るようになる
- (Conquest of ParadiseのDLCを持っていなくても)独立支援をすることが出来るようになる
AI国家がDoom100になって0/0/0になるのを見るのは楽しい。
中米南米でプレイする場合、導入すると結構プレイに違いがでる。
商人をもらえたり、財宝船が追加されたりと植民地国家の有用性があがった。
逆にEnglishChannelやSevillaに私掠船を派遣して財宝船を狙うプレイも。
海洋自動探索は慣れると手放せない。探索中うっかり放置して海の藻屑になっている人は導入すべき。
ここまで書いてから気付いたけど開発日誌和訳にかなり詳しく書いてあるのでそちらも参照して下さい。
Common Sense†

- 神権政治では、後継者を様々な出自のものから選ぶ事ができる。選んだ人物によって対応したイベントが起こる。
- 君主制の「正統性」や共和制の「伝統」ような、「信仰(Devotion)」が神権政治に追加され、税収などに補正を得る。
- 英国君主制、立憲君主制、立憲共和制の政体に議会の機能が追加され、様々な法案を提出することが出来る。プロビンスごとに議員を設定することができ、議員が所属するプロビンスは税収などにボーナスがある。ただし、議員が一人増えるごとに安定度コストなども増える。
- プロテスタントにChurch Powerというものが設定され、100貯まるごとに12種類ある様々なボーナスから一つ選ぶことが出来る。最大3つで、ポイントがあるかぎりボーナスの入れ替えは自由である。
- 皇帝は帝国自由都市を定めることが出来る。自由都市は毎月IAを増加させる。
- 仏教にKarmaが追加される。同盟を履行したり属国開放すると増え、宣戦布告や領土を得ると減る。Karmaはバランスがいいとボーナスが有り、多すぎても少なすぎてもペナルティが有る。
- 西洋化を一時停止できる。
- 従属国にいろいろと要求を突きつけることが出来るようになる。例えば植民国家に原住民国家の討伐を命じたり、同じ宗教グループの属国に改宗を強制したり、保護国への領土要求や、同君下位国に年収の半額を要求したりできるようになる。
- 君主点を消費してプロビンスをDevelopすることができる。
- 支度金と同じ額を払えば、アドバイザープールのアドバイザーをBanしてアドバイザーを入れ替えることが出来る
- (Res publicaのDLCを持っていなくても)ナショナルフォーカスが使えるようになる。
大型アップデートに合わせて発売されたDLCのなので、内容も濃い。
議会制やDevelopなど、目玉要素とされるものを楽しむためには必須。
プロテスタントがかなり強化されるのでプロテスタントで遊ぶ場合は買って損はない。
「アドバイザーの入れ替え」は資金が余る後半では好きなアドバイザーを自由に選べるに等しい。
最も影響が大きいと思われるのは属国への要求で、非常に便利。
コメント欄†
- Steamの販売ページより一部複製しただけですが、El DoradoとCommon Senseをとりあえず追加しました。 --