本ページの内容は、ver1.30で確認されたものです。
(この後のバージョンでモニュメントが2つ追加されている。)
Take that, von Habsburg!(くらえ、ハプスブルク!)
ハンガリーでオーストリア領域↓を全てコア州として領有する。
Emperor導入済のハンガリーはポーランド、ボヘミア、オーストリア、ナポリに対する同君CBがもらえたり、HREにミッションを通じて加入できるチャンスがある。
そのため、実績達成も簡単になった。
また、黒軍も刷新されて傭兵部隊となり、固有政府改革も新たにできた。
オーストリアがボヘミアをライバル視している世界線を選ぶとボヘミア侵攻時に楽である。
そして、ライバルをポーランド、オスマンとし、オーストリアと同盟しよう。ビザンツ、アルバニア、モルダヴィアとは関係を改善して同盟を結ぶ。
もし、ボヘミアと婚姻できるならしておこう。
ボヘミアに自国と同王朝の君主が即位すれば、ミッションによる同君CBと異なり、低AEで同君連合を強要できる。
しばらくすると、ラディスラウス・ポストゥムス(3/3/2)を後継者として獲得し、フニャディ・ヤーノシュ(5/4/5)を支配者にするかどうかを選ぶイベントが発生する。
ハンガリーの難易度を決めるのは、ポーランドのイベント次第といってもいい。
最高なのはポーランドがリトアニアと同君を組む前にモルダヴィアをハンガリーの辺境伯にし、ミッション報酬の同君CBを利用し、多くの傭兵が必要になるがポーランド=リトアニアを同君にすることだが、モルダヴィアイベントはポーランド=リトアニア同君イベントのMTTH*1の4倍でかつ、ハンガリーの辺境伯になる可能性は20%と、それは稀であり、リセマラのような作業になってしまいおすすめしない。
逆にモルダヴィアがハンガリーの辺境伯にならない場合、ポーランドがモルダヴィアを属国もしくは保証しているため、ポーランド同君CBの報酬への道のりが遠くなる。
妥協点としてはモルダヴィアがハンガリーの辺境伯になることだけに絞れば、20%と苦痛ではなく、ポーランドの同君も楽になる。
1450年から1457年までに後継者が存在しないか年齢が15歳以上のとき、オーストリアの同君下位になるか、現支配者と後継者が亡くなり、史実においてのフニャディ朝のハンガリー王マーチャーシュ(4/5/6)を新たな後継者にするか決めることができる。
オーストリアの同君下位になると、クロアチアを継承できるが、オーストリアに対して独立戦争を仕掛けてもあまりメリットはない。
また、このイベントは摂政でないときに発生するため、初期のヤーノシュ*2が既に亡くなり、女王摂政などになっていれば、ハプスブルク王朝を一応、維持できる。
しかし、ラディスラウスがオーストリアの君主にもなるとオーストリアの同君下位になることに注意。
また、だいたい1/3の頻度でラディスラウスが死亡するイベントが発生する。
その場合、ラディスラウス以外の後継者がいないとき、マーチャーシュを後継者にすることができる。
まず、傭兵を雇ってポーランドの総兵力より大きくなるようにし、ポーランドをライバルにし、ミッションを達成していく。
そして、その請求権を使い、ワラキアがオスマンに保証をかけられていないのであれば、ワラキアに宣戦布告。
(Diplomatic Feedbackでセルビア領を領有希望しておくと、AIオスマンがセルビアに独立保障をかけるので、ワラキアを攻めやすい)
全土併合をする。一回、反乱に対処する必要がある。
その次に停戦が切れたオスマンを狙う。
アルバ二アトラップも悪いわけではないが、ビザンツのコアを後ほど回収したいためである。
同盟国にアルバニアとビザンツを呼び、スカンデルベグとヤーノシュに軍をくっつけさせる。ビザンツのハンガリー同盟戦略を参考にすると良い。
そして、オスマンの首都を包囲し、陥落させたら占領権をモルダヴィアにして、前提ミッション(オスマンがライバルにしている、されている国と同盟)をモルダヴィアが満たしていれば、その次のミッションからオスマンの首都を占領している場合、オスマンの君主、相続人、配偶者を亡き者にできる。占領権を1ヶ月ほど譲れば、オスマンの君主が変わっているはずだ。
つまり、メフメト二世を排除することで、オスマンの序盤の優位を低下させることができる。
野戦では、スカンデルベグかヤーノシュの部隊で要塞に張り付いたオスマン軍と戦う。
和平では、ビザンツのコンスタンティノープルとつながるように割譲させ、他国には領土を与えないでおく。
もし、ビザンツがセルビアと同盟を結んでないのなら、軍事通行権も要求する。
戦後、ビザンツとの同盟を切る。停戦が切れたら、ビザンツに宣戦布告する。
このとき、セルビアがビザンツと同盟を結んでいれば、コンスタンティノープル+セルビア全土占領でビザンツを属国にできる。
対ボヘミアになるわけだが、まず、ミッションのボヘミア同君CB報酬にはモラヴィア、シレジア、ラウジッツ地域の5州を属国を含む保有が必要だ。
そして、これを満たしたいわけだが、ボヘミアが持つ初期の属国二つを属国化して達成が手間やAE的に楽だ。
そうせずに満たそうとすると、AEが大変なことになるため、属国化できなければ、諦めて二回に分ける必要がある。
そして、オスマンとの停戦が切れたら、オーストリアを呼び出し、ビザンツの再征服を使う。
おそらく、戦力差もあり、余裕だろう。
ボヘミア同君CBの報酬が受け取れるようになり、停戦が切れたら、同君CBを利用し、ボヘミアを攻める。
そして、ボヘミアを同君にすると、ミッション達成からHREに加入するインシデントが発生する。
加入できれば、選帝侯の地位もボヘミアからハンガリーに転位する。
オーストリアが皇帝で同盟を結んでいれば、加入できるはずだ。
さきほど1~3で説明した戦略の中には含まれていないが、暇な期間があれば、バルカン諸国を征服したり、クロアチアのコアで再征服したり、ナポリを同君にすると良い。
そして、この後の展開は様々だ。
①ポーランドを同君にするなら、ポーランド+その属国の開発を上回り、モルダヴィアを征服していなければ、征服する必要がある。
②オーストリアを解体して実績達成するなら、最初の戦争で全選定候と同盟し、ウィーンを陥落させ、HREを解体して、シュタイアーマルク / Styriaやチロル / Tirolのコアを利用すると良い。
③オーストリアの州を13以下にすれば同君CB報酬がもらえる
三つ目はHRE皇帝を目指し、諸侯特権を廃止していくこともできる。その場合、オーストリアを併合すれば、実績達成となる。
オーストリアを併合すれば、オーストリアに変態して、強力なImperial Austrian Monarchyを取得できる。
他にも南進して、アナトリア進出とかもできる。
以前のように傭兵雇用費は上昇せず、州から得られる扶養限界の少しの減少((陸軍扶養限界補正-5%、および貴族階級影響力-10%))に変わり、
改革の時代でも効果を継続できるようになった。
また、黒軍が傭兵部隊となり、コストは通常の0.75倍で、規律5%も付いているため、強力だ。
そして、改革の時代でも黒軍を維持すると、黒軍特有の政府改革ができ、傭兵規律+2.5%で傭兵維持費-15%の効果がある。
しかし、傭兵部隊は決められた量しか雇えず、分割ができないため、開発度が大きくなると、規模がでかくなるため、使いにくい。
せいぜい対オスマン、対ポーランド=リトアニアの切り札として使うと良い。
あくまでもハンガリーにとっての評価であり一般的なものではありません。
(NIのページもご参照ください。)
項目名 | 原語 | 効果 | 備考 |
![]() | 騎兵戦闘力+20% | <平凡> マジャールだったころの名残。 | |
陸軍士気回復速度+5% | <平凡> | ||
ルネサンスの王子 | A Renaissance Prince | 不穏度-1 | <平凡> |
キリスト教の防波堤 | Bulwark of Christianity | 人的資源+20% | <強力> 序盤のバルカン国家を除けば周囲は強敵だらけのハンガリーにとってこれはかなりうれしい。 |
黒軍 | Found the Black Army | 規律+5% | <強力> |
貨幣制改革 | Reformed Coinage | 税収+10% | <平凡> |
農民の自由の制限 | Curtail the Freedom of the Peasantry | 生産効率+10% | <平凡> |
強化された都市 | Strengthen the Towns | 首都ノード交易力+25% | <平凡> 立地ゆえコンスタンティノープルノードを占拠して遷都でもしないと微妙。 |
国民議会開設 | Create the Estates General | 寛容度がマイナスでもペナルティ無し | <鬼強> 寛容度がマイナスであってもペナルティがなくなり、宗教統一度にも影響しなくなる。 ポーランドやオスマンなどが持つ異端異教寛容とは違って不穏度を下げる効果はないが、異端か異教かにかかわらず適用されるため使いやすい。 これのおかげでハンガリーはバルカン(正教)、アルメニア(コプト)、アナトリア(イスラム)などなどなんでもござれ。 |
![]() | 無償指揮官枠+1 | <強力> 戦線拡大によって切実になってくる指揮官不足を解消してくれる。 |
統治系:東欧の経済力は貧弱であるため経済/Economicはいいカンフル剤になる。征服地は多めになるため統治/Administrativeがあるとおすすめ。寛容を人文/Humanistと相乗させてまったりはんがりーをしてもいいし、改宗までの時間稼ぎと捉えて聖戦CBがついてくる宗教/Religiousでもいい。
外交系:オスマン征服においては属国ブルガリアやビザンツ(ギリシア)を使えるため影響/Influenceがいい。HREを侵攻するならAE対策の外交/Diplomatic(次点で諜報/Espionage)がおすすめ。ローマ帝国再興を狙うなら地中海進出を見据えて海運/Maritimeもあり。
軍事系:海に出るのは後半なので軍質/Qualityよりも攻勢/Offensiveが向いている。軍量/Quantityは経済状況と相談してとらないとせっかくの陸軍扶養限界が腐るので注意。
この内容は、ver1.29で確認されたものです。(旧バージョンの内容のため折りたたんでいます)
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照