AAR/the Sultan of Lamb・第2部

ライオン、やっと貿易会社を設立する

子羊、成長を自覚する

L01.jpgさて、イベリア上陸を果たした我が国。マムルークとの同盟を維持したままイラク征服も完遂した。

それに伴い前線も広くなりつつあるが、各国の軍事力はどのようになっておる?

Uz.jpgはっ、こちらがスペイン戦直後の情勢です。

1577army.jpg

我が国の軍備は13万。上回るのは明のみですが、当分戦うことはありません。

そして3位のロシア、4位のマムルークとは同盟を結んでおります。

国家アイディアと「軍質」コンプリートによって規律+10%

度重なる会戦に加え、早期に「軍質」を取ったことで陸軍伝統は80%台~70%台をキープ。

ここに国家アイディアに陸軍士気+10%が加わりますので、兵たちの戦意は旺盛です。

訓練は全く行っておりませんが、質・量ともに充実した今、直接対決で怖れる相手はもはやないと言ってよいかと。

L01.jpgおぉ…ここまで来たか。スタート直後を想えば感慨深いのう!

Ch.jpg先のスペイン戦が終わった1577年に「統治」アイディアの2段階目を達成して、コア化コストが45%割引されるようになりました。

コア化期間も短縮されますし、今まで以上のペースで国を大きくしていきたいですね!

じゃないと、本当に世界征服なんて間に合うのか…。ついオスマンでのAARと比べちゃって、不安になっちゃいます。。。

L02.jpgOneTagやOneFaithに挑まなければギリギリ間に合うと信じておる。とはいえ、スピードアップには賛成じゃ。

幸い我が軍が全力で当たらねばならぬ程の国はもはや少ない。

各方面を担当する部隊をこれまで以上に意識して移動時間を短縮しつつ、手当たり次第に勢力を拡大してゆくぞ。

開戦名目は聖戦と再征服が中心となるな。

ついでに描写も短縮じゃ。

Uz.jpgでは駆け足にて。

北東のステップ地域では、ノガイの旧領回復を軸にマー・ワラー・アンナフルやキプチャクなど周辺国を征服。

南東、ペルシア方面はマザーンダラーン併合後、3度目のティムール戦でペルシャ湾岸をホルムズまで奪取。

飛び地をなくした後はオマーンを再度攻め、アラビア半島を海岸沿いに南進しました。

西方はリトアニアから分裂した小国を潰してゆきます。

1587年、このような勢力範囲となったところで主力をバルカンに集めました。

1587.jpg

L01.jpgよしそれではハンガリー攻めじゃ! セルビアの国土を回復するぞ。

強敵は同盟国ポーランド。ジェノヴァ・そしてウルビーノはおまけじゃな。

途中から参戦可能となったロシアも呼び出して万全の態勢。

セルビア全土と山岳地帯の要塞を奪って停戦じゃ。

戦後大喜びのセルビアの外交併合手続きを始めたぞ。

1590.jpg

Uz.jpgバルカンの次は南および西で動きます。

まず南方、アラビア湾岸で接したアジュラーンの飛び地に請求権を主張。東アフリカの大国となったムタパと直に接するよう、モガディシュ周辺を奪っております。

かの国は精霊信仰に染まっておりますので、折を見て聖戦を挑みましょう。

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一方、西ではスペインとの停戦が明けましたので並行して宣戦。遅ればせながらフランスとスペインの間に割り込むと共に、ポルトガル領に接触を果たしました。

次からはポルトガルにも聖戦を仕掛けます。

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続けてマー・ワラー・アンナフルを叩きます。

子羊、ロシアとご縁が切れる

Ch.jpgライオンさん、ロシアさんからお手紙が届きました。

え~っと…ぼくたちはもう仲間じゃなくてライバルだそうです。

L01.jpgどこかで来ると思っていたゆえ驚きはないな。

ではロシアおよびその同盟国も拡張対象に加えるぞ。

たしかちょうどよい国があったはず…

Uz.jpgハールィチ・ヴォルィーニですな。ロシアおよびポロツクと同盟しておりますが、ポイントは現ポーランド領内に広く中核州を持っていたことです。

現在の戦争が終わり次第開戦いたします。今のうちに各地に散った軍を集めておきましょう。

Ch.jpg世代交代のお知らせです。スレイマン君は突然の窒息で倒れました。

後継はカイホスローくん。(3.5.5)の17歳。「学者」さん気質だそうです。

Uz.jpgハールィチ・ヴォルィーニ戦は問題なく進んでおります。

移動時の損耗を最小限にしつついつでも集合できるような部隊運用は多少骨ですが、相手には砲兵が少ないので同規模程度の会戦となれば確実に大きな戦果を手にできます。

モスクワほか要塞を一つ二つ落としてロシアとは早々に白紙和平。ポロツクも分離和平したうえで1598年にハールィチ・ヴォルィーニを属国としました。

こちらが旧領の分布(緑の斜線)です。

1598.jpg

L01.jpgこれはまた大量にあるの。早速ポーランドを叩いて返却させよう。

Uz.jpgポーランド戦の目標戦果は再征服が中心ですので、並行して東方、ティムールへの侵攻も進めます。

1601年、ポーランド戦はハールィチ・ヴォルィーニ領の完全回復と我が国に2州で停戦。

ティムールとの停戦は1603年。下図のように土地を奪いまして、ホラーサーンとバルーチスターンを属国開放いたしました。

1603.jpg

Ch.jpgあれ? バルーチスターンさんってお名前には聞き覚えが…

L01.jpgうむ、今世紀初頭に一度同盟を結んだの。

その時は外交属国化してから旧領を回復してやるつもりでおったのだが、ペルシア南部への進出が遅れる見込みとなったため解消したのだ。

その後ティムールの属国となっていたので今回全土併合し、改めて解放してやったわけじゃ。

シンド領に旧領を持つので東進の助けになろう。

子羊、ようやくペルシャを征服す

L01.jpgさて、気づけば17世紀に突入したの。

1604年にロンドンで世界交易の概念が唱えられ始めた。あと10年で絶対主義の時代が始まるぞ。

Uz.jpg前年6月に開始したムタパへの聖戦が一旦完了いたしました。

奴らはエチオピアと結んでおりましたので、こちらもマムルークに参戦を求めました。

マリンディ・モンバサなど豊かな5州を獲得。

L01.jpgようやくザンジバルノードに進出できたな。さっそく貿易会社を設立するぞ。

Ch.jpg

マムルークさんがアレッポとアレクサンドリアで大きなシェアを持っているため、ぼくたちはコンスタンティノープルにお金を集めきることができません。

あちこちで現金化する政策をとっているぼくたちには商人さんの数がとっても大事。貿易会社はぜひ大きく育てたいですね!

L01.jpgロシアとの停戦が明けたの。連中の同盟相手はスモレンスク…気にする相手ではないの。

では直接聖戦を仕掛けるとしよう。1606年じゃな。

Ch.jpgライオンさん、ご報告です。

1607年にフランス・スペイン植民地戦争が終わりました。イベリア半島北岸にフランスの飛び地が…

L01.jpgう~ん、今後のイベリア制圧がフランスを刺激し続けるのは確定か。

だがさすがに進軍の手を休める選択肢はないの。

スペインとの停戦は明けておる。敵が疲弊している今がチャンス。ロシアと並行で良いから仕掛けるぞ。

Uz.jpgそのロシア戦ですが、要塞群を順調に落としております。遊撃軍は互いに牽制移動を繰り返しており、会戦が一度もないまま戦勝点は63%。

L01.jpgモスクワも含め、5州を奪った時点で過剰拡大が85%の予想か。

ひとまずはこれで良しとしよう。

Uz.jpgでは停戦いたします。

一方のスペイン戦ですが、こちらも敵の抵抗はほぼありません。イベリア半島を塗りつぶしてゆきます。

L01.jpgロシアから奪った領土の同化が終わるまで待って停戦じゃ。

今回は南アフリカに奴らが持つ領土を奪って貿易会社を設立するぞ。

あとはイベリア半島の飛び地をアラゴン領につなげて…こんなものかの。

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さて、時代が変わるまでにもう少し領土を広げておきたいの。ハサン、任せてもよいかの?

Ch.jpgあっ、それならハサン君、おねがいが。これを見て下さい。

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Uz.jpgこれは…我が国の収支ですな?

L01.jpg+0.48? 赤字転落直前じゃの…。優秀な顧問を雇いすぎていないか?

Ch.jpg顧問のみなさんのレベルは(3.1.1)です。

確かに統治顧問さんのお給料も高めではあるんですが、領土が広がるごとに汚職対策費用も上がっていて…。

正しい行いに努めるよう、皆さんの信仰心に折に触れて訴えています。でもこの先も対策費用が増えると思うんです。

そこでお願いなんですが、この後しばらくはできるだけ戦争賠償金を取るようにしてください。

ぼくの方でも贅沢を取り締まったり、商人さんの配置を見直したりして対策を進めておきますから。

Uz.jpgなるほど、承知いたした。念頭に置きつつ征服を進めよう。

1609年、バルーチスターン領再征服でシンドに宣戦。ベンガルと同盟していますが、マムルークはインド西部に飛び地を購入しており招集可能です。

完全併合が不可能な開発度でしたので、囲い込む形で2州を残して停戦します。

次いでオマーン・ナジュド連合軍に宣戦。しばらく前にオマーンが正しい信仰に改宗しましたので征服戦争となりました。

2州となっていたオマーンを完全併合し、ナジュドからはペルシャ湾南岸を獲得。これでアラビア半島北岸と東岸の領土が直接繋がりました。

最後に1612年、バルーチスターン旧領を奪うべくアフガニスタンに宣戦いたしました。

敵方にはティムールとマー・ワラー・アンナフル、グジャラート。数が多いのでこちらはマムルークを呼んでいます。

マー・ワラー・アンナフル、グジャラートとは賠償金のみで和平、ティムールからはペルシア最後の1州をホラーサーンに返還させてミッションを達成。

アフガニスタンからは旧領含め4州を奪いました。これ以上は和平提案値が100を超えてしまいます。

アフガンとの停戦は1614年7月。この年の1月に絶対主義の時代が始まりました。

1614.jpg

L01.jpgご苦労。

上の図に写っておらぬ領土は東アフリカに少しと南アフリカじゃの。

属国はアラゴン、ホラーサーン、バルーチスターンか。

いよいよ絶対主義の時代。拡大をさらにペースアップしてゆこうぞ。

 

[[次回>タイトル未定>]]


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