1483年に即位したFilipa女王は兼ねてからの大西洋航海と新天地開拓を引き継ぎ、挙国一致体制を図るべく黄金時代を宣言する。
探検行は教皇、並びに西欧諸国の耳に届き、モロッコの征服やColonialismの先駆者として大いに期待を集めた。
技術は常に世界最先端を行き、カリブ海の植民地の繁栄はさらに多くの人々を海へと誘うこととなった。
1505年12月27日、20年続いた繁栄は半島南端のイスラム王朝、Granadaの宣戦布告で不意に破られた。
Granada王朝は北アフリカのMorroco, Tunisのみならず躍進を続けるOttomansを引き連れ、Re-Reconquestの狼煙を上げたのだ。同盟CastileはEnglandと手を組んだことでフランスに蹂躙されており、孤立無援でイスラム連合に立ち向かう羽目となる。
開拓にばかり目を向けていたPortugalは全軍が新大陸に展開していたため、図らずも軍事力の不備及び外交関係の希薄さを思い知ることとなり数日のうちに降伏。戦わずして莫大な賠償金とCeutaを失った。
崩壊するCastile
警戒心を高めたポルトガル人はこれまで以上に海外へと逃亡し、開拓が進むBahamasへ上陸を遂げた。一部住民は市民とならず開拓地周辺を荒らす海賊となり、本国のみならずカリブ海にも不穏な空気が漂いつつあった。
1491年
1509年。海賊船も跋扈する無法地帯に。
当初ばらばらだった海賊たちは徐々に組織だった動きを見せ、ヒトとカネが集まるBahamasを中心に勢力を拡大、次第にカリブ海のシェアを奪い交易を妨害するようになった。のちの世にいう海賊の黄金時代も幕開けである。
イベント発生にカリブ海交易のシェアを一定以上海賊が占める必要がある。New Providence独立のトリガー。
弱体化するPortugal本国に対抗するすべはなく、カリブ海最大の要衝Bahamasは海賊に占拠されて”新たな土地”を意味するNew Providennceが誕生したのであった。
AAR/Pirates of the new world/2話 開拓者たちの乱心に続く...