それはブリタニアに全兵力である4個軍団を集結させているときでした。
突然ゲルマン人どもが徒党を組んで宣戦布告してきたのです。
兵力は少なめとはいえローマは超大国。どこも仕掛けてこないだろうと
完全に高を括っていたため心臓が縮み上がりました。
しかし相手は烏合の衆です。鉄の結束を誇るローマ軍の敵ではありません。
このように会戦で次々と勝利を収めていきます。
ですが恐ろしいことが起き始めます。なんと各地で要塞が陥落していくのです!
しかも倒しても倒しても湧いてくる蛮族にローマ軍は疲弊していきます。
敵の主力がいるライン川下流をなかなか離れられず、バルカンは入り放題。
幸いにも戦争目標が会戦に勝つことだったので優位に進めていましたが
ついにローマ軍は会戦で初の敗戦を喫してしまいます。
人的資源も尽きており限界と判断、ここで講和しました。
&ref(): File not found: "蛮族扶養限界.png" at page "AAR/MOD戦記(Extended Timeline編)/Ⅴ ローマの油断";
&ref(): File not found: "蛮族人的資源.png" at page "AAR/MOD戦記(Extended Timeline編)/Ⅴ ローマの油断";
ローマとは逆にプラス補正もりもりの蛮族たち。
これはローマにも外交が必要かもしれないなどと考えながら
なぜか有効な手段も打たずにブリタニア遠征を続行してしまった私。
当然停戦明けにまた同じメンツでの戦争が始まりました。
今度は12万もの傭兵を雇ってなんとか勝利。
外交関係の破壊などできっちり力を削いで次がないように処理しました。
2つの戦争の間の179年、古典古代の時代が終わり古代末期になりました。