AAR/Helvetia

前回のスイス共和国

戦争卿ウルリヒが死にました。どうやら共和派数名に暗殺されたようです。

前回のtips

高Lv要塞持ちの小国は属国にすると戦争時にいい囮になる。

注意

4話までは序盤ということで細かく写真をはり説明してきましたがこの辺りからはもう少しざっくり書いていきます(特に戦闘結果などは省略)。国が大きくなったししかたないね。

第5話

ウルリヒ君が殺されちゃいましたので*1新代表を選びます。ウルリヒが後継に指名したのは外交官補佐のアンドレですが29歳と若くまだ代表資格を得られる30歳に達しておらず*2有力者の支持を得られません。というわけでフローリアン(1,4,1)が新代表となりました。

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これがサヴォイ戦後のスイスの状況です*3。では今回は大ニュースから。

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オスマン帝国V.Sハンガリー+オーストリア
これはありがたいですね。オーストリアががっつり疲弊してくれればこちらの拡張も捗るのですが…。

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現在の列強。ブルゴーニュとデンマークが8位争いをしているようです。スイスも負けていられません。というわけで…

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用済みの尖兵は処理。とまあフローリアン氏も次なる戦争に向けて着々と準備を進めていたわけですが

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落雷に打たれて死亡。祟りかな?これにより政権はウルリヒの後継者アンドレ(1,4,1)に移ります。ところで、スイスの初期交易首都はシャンパーニュノードというゴミノードにあります。流入1(ラインラント)、流出2(ジェノヴァ、英海峡)な上交易中心地がランス(仏領)にあるとかクソだろ。というわけで通常プレイであればジェノヴァかリューベックに行く訳ですが…以下の理由からラインラントノードを掌握し交易首都をそこに動かします。
・実績がガチの内陸国家をご所望のため。
・そもそも本プレイはマルチでスイスを使うことを念頭においた練習であり、海賊とイギリスが跋扈するマルチの海を交易ノードを内陸に移すことで避けることになるかもしれない。その際の交易収入を見ておきたかったため。

したがって交易中心地が欲しい
アンドレ「ウルリヒ兄貴が遺言でマインツが欲しいって言ってた。」

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苦も無く終戦。マインツGETだぜ。

オーストリア使節A「いやマインツはだめでしょ。返しなさいよ。」
スイス共和国受付「今アンドレ代表は席を外しておりまして…。」
オーストリア使節A「またかよ…今度はどこに行ったってんだ。」
スイス共和国受付「アルプスを越えて南の方へ」
オーストリア使節B「大変ですぜ兄貴!」
オーストリア使節A「サヴォイだろ?支援金でも送ってやれ。」

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オーストリア使節B「ミラノです!」

安定のアフターケア
ミラノ「うわこっち来るの!?」

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分離和平でプファルツ同盟網をぶっ壊し、ミラノはDEVが高すぎるので領土は取らずに和平しました。

このことがあとであんな大惨事になろうとは、この時そのことを知る者はだれ一人としていなかったのである…。

不吉なナレーションと一緒に驚愕の事態がPOPします。それは唐突なブルゴーニュの同盟破棄。

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どうやら我が国の有力者がブルゴーニュの領土欲求についていけなくなったご様子。
アンドレ「ブルゴーニュなんか放っておいてアンスバッハ行こうぜ。」

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実際は敵の同盟国にラーフェンスブルクがいます。実はアンスバッハは昔スイスの同盟国だった時代に参戦の見返りとしてニュルンベルクをかっさらっていった*4経歴がある領土欲に塗れた邪悪な国家です。そしてニュルンベルクはラインラントノードの交易中心地。

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御馳走様でした。しかし周りにはもう手ごろなサンドバック好敵手もおらず皇帝陛下に怒られました。ま、返さないんだけどな。

次回予告
オーストリアの帝位喪失に欧州は激震する。風雲は時を告げた。野心を燃やし低地へと侵攻を始めるブルゴーニュ、そのは背後で周辺諸国が陰謀を巡らせ、スイス激動の時代が幕を開ける。次回第6話AAR/Helvetia/十年戦争。聖戦の炎よ、彼の地を焼き尽くせ。


*1 あくまでAARにおける解釈です
*2 あくまでAARにおける解釈です
*3 サヴォイには屈辱を与えて講和
*4 実際はスイスがあげました

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