スイス強い子、包囲網なんてへっちゃらです!*1
包囲網を過度に恐れるな、戦闘に勝ち続ける限り包囲網は撃退できる。
そろそろフランスだけだと包囲網がきつくなってきたのでアラゴンとも同盟します。
この世界ではイベリアウェディングは発生せずフランスと同盟したアラゴンがカスティーリャを食い破っていました。では対策も済んだので次いきましょう。
恒例のブルゴーニュ狩りです。苦もなく勝利。
2プロビもらっていきます。なおこのタイミングでブルゴーニュから奪ったプロビに対してコアロンダリングの必要がないことに気づきます。
かなりの期間にわたって分離独立反乱軍に占領されていたトリーア領フランクフルトが独立。アンジェラ女公はこの元自由都市に対して保護を宣言します。
アンジェラ女公「父ちゃんが遺言でフランクフルトが欲しいって言ってた。」
ではコアロンダリングついでに前回属国にしたミラノの旧領を回復しに行きましょう。
これまた苦も無く勝利、列強相手とかでない限り最早スイスに単独で勝てる国はありません。
以前同盟を切られたポーランドが自国王朝に染まっていることが発覚、機会があれば同君下位国にしてやりましょう。
こうしてオーストリアを破った後もスイスは拡張の勢いを止めることはありませんでした。しかし、ここで大事件が発生します。
こちらフランスからの参戦要請、先程包囲網戦でお世話になりましたし快く手伝いましょう。
……これスイスいらんだろ、てかスイスは内陸国なんですがそれは。
とはいえ真上のトリーアが敵同盟国で参戦してきておりますのでこれを倒すことに。
アンジェラ女公「父上*2の仇ぃぃ!」
フリードリヒ「あれ、父さんは戦死していないよな?」
まあうちの君主は殺る気十分みたいなので大丈夫ですが。そしてトリーア軍を壊滅させ全土占領すること数年…
フランス「あげるよ。」
え,ちょま、3プロビ!?ちょ大丈夫?AEやばくない!?
案の定やばい。領土とともに敵対国がどんどん増えていきます。
次回予告
アンジェラ、フリードリヒ兄弟の外交的失敗によりドイツ諸侯からの孤立を深めるスイスは公妃マグダレーナのもとイタリアへと目を向ける。一方、混沌を極める神聖帝国にも陰謀の魔の手が忍び寄っていた。次回第11話AAR/Helvetia/南下政策。運命の歯車は今狂い始める。