AAR/AnotherWorld Universalis (AnbennarMOD紹介)

Day of Ashen Skies

Cannor大陸、そしてその南にあるSarhal大陸、この両大陸の西には世界最大の海である嘆きの海(Uelos' Lament Ocean)*1が広がっています。そして、その遥か向こうには、伝説上のElfの故郷、Aelantir大陸が存在すると言われています。
古代、 Aelantir大陸にはElf達の築いた大文明がありました。しかしその文明は今から1400年以上前に、ある大災害によって突如として崩壊しました。その大災害の影響は海を越え星全土に広がり、各地で火山の噴火、洪水、砂漠化、地盤沈下、そして気温低下による大飢饉を招き、古代にCannor大陸に存在した3つの大国はこの災害を機に衰退に向かいました。この災害を灰の空の日(Day of Ashen Skies)と呼称しています。また、現在使われている一般的な暦はこの災害の発生した日を紀元とし、BA(紀元前(Before Ash))、AA(紀元後(After Ash))と呼んでいます。なお、各地で魔術が一般的に確認されるようになったのも、この災害以降です。
この災害の発生地であるAelantir大陸は大部分が汚染され、非常に不安定な土地になってしまいました。一部のElf達はAelantir大陸からの脱出に成功したものの1000年もの間海をさまようことになりました*2。この経緯からAelantir大陸は長きにわたって恐ろしい地として認識されていました。

1463~1491

しかし、災害が発生したのは遥か昔の事であり、Cannor大陸の西端に位置する国として、Aelantir大陸の探索をするのは必然的と言えます。探検家を小型船に乗せ、嘆きの海を探索させます。

1464年9月、ついに海の向こうに土地を再発見しました。まだAelantir大陸の外縁と予想されますが、少なくとも重篤な汚染は確認できず、植民化できそうです。植民者を送ります。
また、これによりミッション「Rediscovery of Aelantir」を達成しました。植民化が加速します。さらに先を探検させます。

1465年10月、財政には余裕があるので2つの植民を同時並行で行います。また、この頃から他国でもAelantir大陸探索と植民が活発化し始めました。現時点でDeranne公国とVenailエルフ王国が植民活動を行っています。

1466年11月、Anbennar皇帝にしてWex大公が死去、新たにIstralore選帝侯が皇帝に就任しました。この国は紫丁香花戦争において我々と争った月派(Moon Party)の統率国Dameria大公国の、事実上の後継国です。帝位を奪われてしまったことは遺憾ではありますが、今争うのは得策ではないため、放置します。

1467年3月、ワイン諸侯の制圧も進めていきます。Eilisin公国に宣戦布告。この戦争も順調に進み、敵同盟国のSaloren州共々、請求権を持つプロヴィンスを全て貰いました。

1470年9月、領内のIonnidarに盗賊団が来襲しました。

この機会に、「冒険者募集!(Adventure Wanted!)」システムについて説明します。このイベント群は、害をもたらす存在が領内に発生し、排除するまで該当プロヴィンスにデバフを与え続けるイベントです。
放浪盗賊団(Roaming Robbers)(州交易力-10%、月間荒廃度+0.02)」「夜の遠吠え(Howl in the night)(損耗+2、州供給限界-10%)」「活動中の邪悪の屋敷(House of Evil Active)(州不穏度+6.66)」など様々な種類があります。
厄介な点として、このイベントに対して能動的な対処手段が無いことです。基本的には時間経過で終結しますが、冒険者階級に対応する特権を付与していると、速く集結する可能性が高まります。総じて、結構面倒なイベント群だと言えます。

1471年1月、初期君主が崩御されました。とても優秀な後継者に跡を継いでもらいます。海の向こうに勢力圏を求めることになるため、航海と探検の神Munasを信仰します。

植民は順調に進み、ミッションも達成しています。

1477年4月、南Aelantirにおいて原住民の国家を発見しました。動物の皮を身にまとった野性的な原住民は、研究によってElfの近縁種ということが判明、灰の空の日以降、汚染されたAelantir大陸で生き延びていたElfの末裔という結論にいたりました。Cannor大陸のElfと区別するため、Aelantir大陸のElfをRuinborn Elf*3と命名しました。発見したRuinborn Elfの国家は技術的には我々よりはるかに遅れており、古代の文明の残滓は見受けられませんでした。

その後15年ほど平和に植民活動を続けて、
1492年2月、最初の植民地国家が成立。

同年6月、植民地リージョンを整理するため、Venailエルフ王国に植民地主義で宣戦布告、

1495年4月に植民地リージョンの譲歩で和平しました。

1497年7月、Aelantir大陸中央の海域周辺が明らかになってきました。この円形の海は廃墟の海(Ruined Sea)と呼ばれ、周囲を円形の廃墟の崖(Criff of Ruin)に囲まれています。ここが灰の空の日の爆心地であるというのが定説です。

植民地国家が改宗してくれているので、統治は安定化しそうです。

1500年1月、Orcの奴隷貿易が始まったため、我が国でも採用します。わが国ではOrcに人権は認められていないため、プランテーションで働いてもらいます。

1501年1月、我が国において植民地主義が発祥しました。

1504年8月、国境整理のため属国を統合しました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1508年2月、Castellosの死


*1 UeloとはCannor大陸における創世神話に出てくる海神のことです。Ueloが彼の姉を喪った悲しみから生まれた海が嘆きの海とされます
*2 ただし、後に確認されたAelantir大陸とCannor大陸の距離から考えるとあり得ない事であり、別次元に迷い込んでいたか、航海中は時間の流れが変わってしまっていたとする説が一般的です
*3 多少知性が高い程度の獣レベルまで堕ちた存在であるDegenerated Elfもこの後すぐに発見されました。

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