AAR/AnotherWorld Universalis (AnbennarMOD紹介)
国名 | ジャダーリ軍団 |
技術グループ | 太陽エルフ |
主要文化 | 砂漠エルフ |
宗教 | ジャッド |
開発度 | 65 |
政治体制 | 砂漠の軍団(部族制) |
伝統 | 陸軍損耗-20%、規律+5% |
ジャダーリは、
ブルワールにおける支配的な宗教は
今から400年ほど前のAA1002年、港湾都市ブラサンにアエランティアから逃れてきたエルフの一団がやってきた。当時のブルワールはノールという種族に大部分が隷属させられていた。そこにやってきたエルフの首領であるジャヘルnに対し、当時のヒューマンの支配者はブルワールをノールや北部一帯に住むハーピー種族から解放することを条件に従属した。ジャヘルはノールを瞬く間にブルワールから追い払い、ブルワールを統一しフェニックス帝国を建国した。当時の人々の間でささやかれていたスラエル復活論と合わさって、太陽教団はジャヘルをスラエルの生まれ変わりだと宣言し、ジャヘル及び太陽エルフ達を教団の指導的な立場とした。
その後、遥か東方の
ジャダーリ軍団の長であり組織者でもあるジャダーの前半生には謎が多い。本人はジェクシスの息子を名乗ってはいるが、ジェクシスに隠し子や愛人がいた証拠はない。
ジャダーはブルワール東部の
ジャダーリは国土14プロビの内、10が砂漠、3が沿岸砂漠、1が山岳(首都)とかなり地形的に問題のある地に位置しており、国力も貧弱です。しかし、この国には大拡張をサポートする様々なシステム、イベントがあり、ミッションでは最終的には大陸のほぼ全土を領有し、ジャッドに改宗することを求められています。裏を返せば、それだけのことができる国であると言えます。
ジャダーリはエルフの統治する国であるため、統治と軍事に種族特性が表れています。具体的には以下の通りです。
統治では技術コストや制度受用関連のデバフが目立ちます、収入は助かりますけど…。軍事に関しては規律+10%とかいう尋常ではない補正の代わりに、人的資源が恐ろしいほど回復しません。国が巨大になり、人的施設を立てられるようになるまでは、常に人的不足と戦わざるを得ないでしょう。
ジャダーリは部族の忠誠システムを持つので、騎兵を招集しては使い潰す戦い方をせざるを得ないこともあるでしょう。
さらに政府改革は固有のものであり、戦争向きではありますが統治には重ためのデバフが入っています。あと人的はこの程度では焼け石に水。
経済面ですが、この国は経済的には比較的恵まれた位置にいます。
軍事面で特徴的なのは、最初からPIP6を持つ騎兵ユニットがいることです。これ以降も技術6、技術10において騎兵ユニットに大きなブレイクスルーが起きるため、当面は騎兵で敵をなぎ倒すことができるかもしれません。あと、最初から熟練度が20もあります。
この国がひとまず目標にすべきなのは「ジャッド帝国」の建国です。ジャッド帝国は西のブルワールからアズカ=スール・サレヤンド・ブルワールの3州、東のラヘンからデニジャンサール・ラヤブハシャパル・サルディファディンの3州をすべて確保したうえで、ブルワール及びラヘンに150州領有することで変態できます。特にラヘンは情勢の変動が激しく、包囲網も組まれやすいので注意が必要です。
統治点が全く足りなくなるのでナショナルフォーカスはADMへ、さらに統治顧問を何でもいいので雇います。
外交官は初期で同盟しているハーピーの隣国エライエンナと、ミッションで要求されるためラヘン湾の大国ブヴァウリへ、
扶養限界を埋めるため騎兵を3つ徴兵、軍隊に初期で将軍になっている統治者ジャダー((射撃2・白兵7・機動5・包囲1のチート能力)をつけて西のノールの大国ゾッカとの国境へ向かわせます。
特権は君主点特権を全て付与、宗教外交官、拡張主義への熱狂、君主に対する優越を付与しましたが、今はまだ他には何も付与しません。
時間を進めると騎兵の徴兵が完了し、ミッション「軍団の招集」を達成、ゾッカ部族領、アズカ=スール王国領に恒久請求権を得ます。ですが、こちらからはしかけません。ゾッカ部族は属国二つと初期同盟国二つをもち、単体の軍量でもこちらを上回っていますので、まず勝てません。
1445年7月、6/5/3の後継者が誕生。ジャダーは283歳ですがエルフなのでかなり長命であり、あと数十年は生きてほしいです。後継者も名君なのでちゃんと継承できることを祈ります。
情勢の変化を待っていると、宗教の情熱が100近くなったので、
1446年11月、ゾッカがジャダーリに対して宣戦布告してきました。敵同盟国は参戦しませんが、それでも国力・軍量ともに勝る相手ですが……、
ランコストの地にて敵の統治者率いる軍と激突(相手もたいがいな能力をしていますが…)
この戦いに勝利、さらにジャダーがノールの王ゾッカを一騎打ちで討ち果たしました。ゾッカの死は彼の率いたノールの大群を敗走する塊へと変え、多くのノールがジャダーに降伏しました。ジャダーリ軍団はゾッカ領に抵抗なく進軍し、ゾッカの下で抑圧されていたヒューマンの王国は独立を宣言、解放者たる私たちに保護を求めました。
このイベントによって、ゾッカ領を併合(ただし非中核州)、ハスル王国が解放され、ジャダーリの属国になります。
領土が大幅に増えたこのタイミングで、各階級に独占特権を付与しておきます。
旧ゾッカ領の西の国、サレヤンド王国がジャダーリに対して、ゾッカに奪われていた旧領の返還を要請しました。受諾するとサレヤンドとの関係が良くなりますが、開発度14と属国ハスルを失います。
到底飲めないので拒否します。この場合は、サレヤンドが再征服で宣戦布告してきます。サレヤンド領に関心をつけておきます。
この戦いはゾッカ戦のように簡単には終わらないので、人的資源に気を付けつつ圧倒的軍質で踏みつぶしていきます
1448年7月、今度は東方から重大な報告が上がってきました。ラヘン一帯は、ラジャとその家臣たちが統治する豊かな領域が広がっていますが、君臨する
サレヤンドとはこのように講和します。北側飛び地を接続するのと、オレアンには金山があるので頂いておきます。あとは賠償金と屈辱で和平です。屈辱は部族の忠誠になり、騎兵ユニットになります。
ジャッドが国境である場合、時々このようなイベントが発生します。このイベントはその州がジャッドに改宗するイベントではありますが、見ての通りコア化中の州でも発生しますし、交易会社の州や宗教的情熱の付いた州でも発生します。しかもそこそこの頻度で発生するので、序盤から中盤の改宗がかなり助かります。
さて、サレヤンドも倒しましたが、まだ休んではいられません。次にアズカ=スールを攻撃します。目的は布教強度を確保することと、制度発祥のための開発用の土地の確保です。
アズカ=スールは何事もなく、同盟参戦してきたセグディールと共に併合しました。
このタイミングで列強入りを果たしました。