AAR/AnotherWorld Universalis (AnbennarMOD紹介)
国名 | Dhenijanraj王国 |
主要種族 | Harimari |
宗教 | High Philosophy |
政治体制 | Raja |
初期開発度(+属国の半分) | 82(+531) 列強1位 |
伝統 | 国教寛容度+2、年間正統性+1 |
Dhenijanraj王国はHaless大陸西部、Rahen地方に位置する大国です。Rahen地方に40以上の属国たる家臣を持ち、それらの構成するRajという共同体の頂点たる
しかし、その繁栄はみせかけであり、内情は末期国家と言って差し支えありません。大臣たちは日常的に汚職に手を染め、インフラは麻痺し、家臣たちは言うことを聞かず、外交はうまくいっておらず、大宰相は蓮華座を狙っています。多大な犠牲を払って内憂外患を退けなければ、この国の未来はすぐ閉じてしまうでしょう。
かつてのHarimari達の栄光を取り戻すためにも、今立ち上がらなくてはなりません。
汚職対策費を最大にし、要塞を全て破壊して、月+1.66クラウンです。しかし、収入の約半分が属国税であるため、独立欲求を管理できないと酷いことになります。
High PhilosophyはRahen地方から南Halessの一部で信仰されている宗教で、神の生活を再現することを主眼に置いています。その再現の手段を巡って、いくつかの教義に分かれています。
各教義はそれぞれの国が初期で選んでいるものの他に、を代表する国と関係を150以上に深めることで、統治点を消費して20年間バフを受け取れます。
我が国は「Golden Palace(国家不穏度-2、税収補正+10%)」を代表する国でもあります。
この国の内憂その1です。「冒険者」「魔術師」「大臣」「上位カースト」「中位カースト」「下位カースト」の6つがありますが、何よりもまず大臣階級が致命的です。
土地保有割合50%、影響力99%、さらに初期付与特権のせいでこの階級からは土地の没収ができません。
影響100%でも当面問題は起こらないので、とりあえず後回しにします。初期特権の剥奪が最終目標です。
付与した特権の中で重要なものは、属国税を20%増やす代わりにSenaptiaを二つ減らす特権(大臣)と借金特権(中位カースト)です
また、数少ない直轄領を犠牲に魔術師階級に特権を付与し、影響値が15を越えました。これで魔術が発動できます。
デバフによって外交関係-3されているうえに、一つだけ通常の辺境伯を保有しているため、関係枠がすでに埋まっています。外交点も無駄にできないため、当面同盟は不可能です。
内憂その2、というよりこの国の全てです。
国難は次の月に始まり、解除条件にかかわる4つのデバフと、国難自体のデバフを付与してきます。
国難自体のデバフは
国家人的資源補正-20%、顧問コスト+10%、外交評判-1、年間正統性-1、君主点コスト+5%、属国税補正-10%、年間汚職+0.5、属国の独立欲求+10%、統治効率-50%です
国難の終了条件は4つのデバフを解除しつつ、汚職を1未満(汚職は初期で15あります)にすることです。
以下、デバフを列挙します。
「Corrupt Ministry of Foreign Relations(外交官-1、外交関係-3、大臣階級影響+5%)」
「Corrupt Ministry of Internal Relations(属国税補正-15%、属国の独立欲求+15%、大臣階級影響+5%)」
「Corrupt Ministry of Phirosophy(顧問コスト+25%、年間汚職+0.5、大臣階級影響+5%)」
「Corrupt Ministry of Agriculture(開発コスト+20%、税補正-33%、大臣階級影響+5%)」
これらはそれぞれ別の解除条件があり、満たすことによって解除できます。
例えばCorrupt Ministry of Internal Relationsは、
・raj内が平和(5点)
・属国での大臣の影響が50以上(10点)
・rajの結束が40以上(15点)
・軍事点収入が9以上(15点)
・安定度3(5点)
・raj内に反乱軍が存在しない(5点)
・50以上の独立欲求を持つ属国がない(5点)
・正統性100(10点)
の内、40点獲得できれば解除できます。
最初のミッション「Bloom of the Lotus Court」は1447年以降で国難を集結させると達成できます。
…………以上です。
この地方を特徴づけるのがrajシステムです。
我が国は頂点たるRajaで、Rabhidarajに右腕たる
一番重要な値が右上の
月ごとの結束変化に影響するのは5つあり、
Mandate requestsはイベントの結果によって増減、
Ministry influenceは属国における大臣の影響力によって増減、
Internal warはraj内で戦争があれば減少、
Raja/Vizier skillはRajaと大宰相の内、高いほうの能力値を参照に増加、
subjectは独立欲求40以上の属国につき減少、15以下につき上昇です。
なお、初期君主は1-2-1で月間戦争疲弊低下と陸軍士気低下と関係改善低下持ちの84歳無能です。
後継者はないですので、後継者の能力によってこの国の運命は決まりそうです。
左にあるvizier swayは100になると大宰相にRajを乗っ取られますが、当面問題にならないので無視です。
最後に、Raj内にあるタブの中から、月統治点1と引き換えに属国の独立欲求-10%、年間汚職-0.15してくれるものと、全君主点50と引き換えに結束を5高め、さらに属国での大臣の影響力を高めるものを選択します。
これらのほかに、我が国には国家補正が二つ付いており、
1つは年間陸軍伝統減衰-0.5%、年間正統性+0.5
もう1つは「アイデアコスト-10%、属国からの不要限界補正+100%、文化需要枠+1、統治効率+5%」のバフと「技術コスト+5%、年間汚職+0.1、制度伝播-20%、船交易力-20%」のデバフを付与するものです
傭兵を雇えるだけ雇って、内政は終了です。時間を進めます。