細部まで書いてると長くなりますし、どうせ同じ展開にはならないのであまり詳しく書く意味はないと思うのですが、
今回は最初だけ解説を入れます。
まずゲームを開始したら確認するのが君主の特性です。
君主の能力はもちろん固定の222ですが、特性はランダムです。
ここでNational Unrest+2なんてついていたら即リセットです。
成功するビジョンが見えていないチャレンジであまり吟味に時間を割くのもあほらしいですので、マイナス効果がなければ良いと思います。
個人的にはAE減や布教強度がついてると嬉しいかったです。
次に、カレは2プロビ国家なので、1プロビにEstateを割り振ることができます。
ここを聖職者に与え、Adm150点をもらいます。
とにかくAdm不足に悩まされるので、さらにNFもAdmに入れました。
初期のNFはMilが鉄板だとは思いますが、貧乏国家の222君主がNF入れたところでMil先行は難しいと思います。
なので、戦争は同盟を呼び込んで数の差で勝つか、技術が追いついたタイミングで仕掛けることにします。
あと忘れてはいけないのが改宗です。
なんとこの国、宗教統一度0%です。
間違ってもNoCBなんてしてはいけません(1敗)。
ただしこれは上座部仏教で行く場合で、インド主体で広げていく場合はヒンドゥー教への改宗も視野に入ります。
そしてユニットを北へ移動させて7kまで徴兵、維持費を下げてマニプールにスパイ、Mong Kwangに同盟の使者、ペグーに関係改善を送ります。
Mong Kwangから帰還した外交官はジャウンプールに関係改善に向かわせます。
ペグーは関係改善すればほぼ同盟できる頼れる兄貴で、ジャウンプールは流れ次第で同盟を組めて対ベンガルの心強い協力者になります。
さてゲーム開始。
まずはマニプールに仕掛けます。
動物王国なんて馬鹿な考えは捨てて一緒に野菜を食べよう。
ここで占領してしばらく待っていたら周辺国が便乗してきて属国化からのざまー展開がカレのテンプレなのですが、
今回は別口戦争中でそんな余裕はなかったようです。
仕方がないので直接切り取ります。
そして最初の戦争が終わったころにはジャウンプールとオリッサがベンガルを解体していて、便乗してインド入りを果たすのもカレのテンプレですが、
今回のベンガルさんは強かった。
インド入りは諦めてインドシナで拡大しましょう。
早くもプラン修正を強いられていますが、これが意外に悪くなかったです。
アヴァ戦にはペグーが国境も接してないのに参加してくれます。
占領権を渡しておけば何も渡さなくても怒られません。
というかこれで怒られたら理不尽というか(修正されるらしい)、そもそも来るのがおかしいんですけどね。
ちなみに、タウングーで同様の手口でアヴァ戦を手伝ってもらった場合、占領権も何も渡さなくても怒られませんでした。
やはり異教のインドよりも地元ビルマで拡張した方が国が安定するでしょう。
いくらか国力がついたところでベンガルをライバル指定できるようになり、
ジャウンプールがようやく同盟に応じてくれるようになりました。
当然即座にベンガル解体です。
あっ。
棚ぼたで難関実績を達成しました!
記念に懲罰戦争してみた。
私は総指揮なので本陣で戦況を見守ります。
国境を接したら明から朝貢国にならないかと打診が来ましたが、もちろんお断りです。
北京が欲しいんです。
というわけで行きましょう。
山岳とジャングルの要塞で損耗を強いつつ、属国ベンガルと連携して迎撃していきます。
北京占領などできるはずもありませんが、野戦で戦勝点を積み上げて北京と広東を割譲させました。
これで北京ノードでグローバルトレードが発祥することはありません。
CoTはもう一つありますが、AIがCoTに投資することはあまりない気がします。
もちろん監視は怠りませんが、取りすぎて明がメインポートを北京から移したら詰みます。
アジア・アフリカの富をヨーロッパに運ばれては困るので、ザンジバルと喜望峰を抑えて蓋をします。
ラスボスはジェノバノードですね。
歴戦のEu4ソルジャーの皆さんはお気づきだと思いますが、実はこの時点で戦略はほぼ破綻しています。
が、筆者は気づいていません。
しめしめと思っていました。
アイデアは
経済→傭兵をガンガン使っていくため
探検→ザンジバルの富をヨーロッパに取られないため
交易→北京ノードに金を集めるため
攻勢→最後の手段として探検とのポリシーで海賊効率を上げるため
です。
つづく