今回はリニューアルされた神聖ローマ帝国の仕様を確認しながらのプレイとなっています。
過去バージョンでは自国領土を神聖ローマ帝国の領土に編入して帝国権威を稼ぎ属国ファンネルの完成を目指していました。
しかし今回のバージョン1.30よりその方法が取れなくなったので帝国権威を増加させる為には、自然増及び新しく導入された帝国インシデントと戦争事由「帝国の拡大」によって稼いでいく方法に変更されました。
これらの仕様を確認するために独立保障を全諸侯にばら撒く「セルフ・ラント平和令」作戦は使わずに通常の方法で帝国改革を通していきます。
・ブルゴーニュがライバル視していない
・能力の高い将軍がいる傭兵団2部隊以上
<内政>
・アドバイザー雇用
統治:Lv3の格安アドバイザー
外交:Lv2の格安関係改善アドバイザー
軍事:Lv1の士気か規律のアドバイザー
・全要塞は維持
・ナショナルフォーカスは軍事に変更
・安定度は可能になり次第1上げる
今回もいつも通り外交技術3止め戦略を取ります。
初期の3アイデアは外交→宗教→統治と進めます。
ブルゴーニュ継承を狙うため最初にブルゴーニュと同盟及び婚姻をします。
またミッションツリーでボヘミアへの同君CBを得るために、選帝侯5か国と同盟及び関係改善を行って友好度100以上を達成させます。
・ポーランド、ヴェニスをライバル指定し枠を一つ空けておく(ボヘミア用)
・ブルゴーニュと同盟及び婚姻
・ブランデンブルク、ケルン、マインツ、プファルツ、ザクセンと同盟及び関係改善
・ライバルに侮辱、禁輸
必要なことが済んだ段階で周辺国との関係改善を行います。
余裕があればヴェニス領への請求権を付けていきます。
最初に外交点を使ってチロル州の開発度を1上げます。
その後各階級に下記の特権を賦与しました。
(聖職者)
・Religious State(統治点+1)
・Oversight by the Clergy(忠誠均衡+10%、影響+10%)
・Monopoly on Wool (重商主義+1、忠誠均衡+10%)
(貴族)
・Primacy of Nobility(軍事点+1)
・Supremacy over the Crown(全階級の忠誠均衡点+10%、影響+10%)
・Monopoly on livestock (重商主義+1、忠誠均衡+10%)
(市民)
・Land of Commerce(外交点+1)
・Free Enterprise(忠誠均衡+10%、影響+10%)
・Monopoly on Glass (重商主義+1、忠誠均衡+10%)
その後、自治領を階級に売却し初期の軍資金を得ています。
また直ぐに議会を開催しています。
・優秀な将軍率いる傭兵団3部隊雇用
(今回は下段3部隊)
・騎兵1部隊雇用
・船舶は全て周辺国に売却
・最初のボヘミア戦に備えて軍を北側国境線へ移動
ボヘミアに宣戦布告
ミッション「選帝侯の確保(Secure Electors)」を達成しボヘミアへの同君CBを得たのでライバル指定後に宣戦布告。
優秀な傭兵団のお陰で戦争自体は優位に進められます。これにより過去バージョンに比べて最初のボヘミア戦の難易度は大分低くなりました。
またマインツ、ケルンの同盟はもう必要ないので破棄しています。
自治領回復
ボヘミア戦の最中に自治領が30%回復するイベントが発生しました。
ただしこの特権は20年間剝奪することが出来ない上にその効果として、最低自治度が25%に固定され階級から領土の没収も不可能となります。
初期の20年間の収入等が減少しますがメリットが大きく上回るためこの手法を取っています。
ミッション達成
自治領が30%を超えている等の各要件を満たしたので、ミッション「階級の調和(Balance the Estates)」を達成出来ました。
終戦
ボヘミアを同君連合下位にすることが出来ました。
戦後直ぐに関係改善を行います。
ハンガリーに宣戦布告
先の戦争でボヘミアを同君連合にしたのでミッション「ハンガリーの没落(Decline of Hungary)」を達成し、今度はハンガリーに対する同君CBを得ることが出来ました。
ハンガリーはすでにポーランドに攻められています。
和平
ハンガリー戦はオーストリア及びポーランド両国の侵攻のため簡単に終わらせることが出来ました。
ここで必要な戦勝点を確保出来たのでさっさと同君下位にしてしまいます。
今だポーランド・ハンガリー間の戦争は続いています。
ということは・・・
来ました、防衛戦争の発動です。
ポーランド連合軍をオーストリア連合及び同盟国で袋叩きに出来ます。
クロアチア併合
ハンガリーの同君下位であったクロアチアをハンガリーが併合するイベントが発生しました。
終戦
同盟国の力を借りてMAX講和にて和平しました。
賠償金及び屈辱を与えています。さらにハールィチ・ヴォルイーニのコア州を奪っています。
序盤でポーランドの力を削ることが出来ました。
おまたせ
ボヘミア、ハンガリーの同君連合化が終わったのでヴェニス領を奪いにかかります。
ミランと同盟を結んでこの戦争に参加させます。
どさくさに紛れて
ミランと同盟中のトレントに攻め込みます。
直ぐに併合します。
終戦
ミランにコア州を返還し自身ではセルビアに隣接するように領土を奪いました。
セルビアに宣戦布告
ヴェニス戦中にセルビアに諜報網の構築をしていたのでヴェニス戦の終了後に間髪入れずに宣戦布告。
他国に独立保障の隙を与えないようにします。
相手共線国のボスニアにはチェックを入れています。
属国化
既にボスニアは全併合済み。セルビアは属国化で和平しています。
戦後旧ボスニア領の正教州はセルビアに与えています。
素早い南下政策によりオスマンの拡張を早期に抑えています。
また一連の拡大により周辺諸国に侵略的拡大が広まったため、しばらくの間関係改善を行い侵攻も控えます。