~invisible hand of god~
この話に登場する歴史っぽいエピソードは全部フィクションです。
1616年
国内にも動きがなかったわけではない。
ロシアの南下政策に対して同盟国であるオーストリア、ジェノヴァも巻き込まれていた
撮影に失敗しているが密かにカンガルーな実績「Down Under」を同時期に取得している。
オスマン領内に押し寄せるロシア軍とHRE軍。
1618年 / アデン確保。本国に兵がいない事情もありオスマン戦はほぼお義理参戦。
お茶
1623年 / ワイ……ではなく敬虔な信仰が再び認められた。
1625年のジェノヴァ経済圏(黄丸はトレードセンター) get into chinaミッション発動。
ケープから始まった我々の冒険も台湾、オーストラリア方面まで入植完了。
大きくなったものですなぁ。
1625年 / 外交属国外交併合。
1627年 / また外交アドバイザーを雇ってギリギリで同盟再締結。
1628年 / military drillの習得。
南米
南米にいる元帥を早く戻せ。
国境にはジェノヴァ軍が押し寄せているのだぞ!
(……ローマ、フィレンツェがフランスの手元にある限りジェノヴァが敵意を持つことは避けられぬか)
ヴェネチア軍粉砕
いやー、ジェノヴァ陸軍の士気も旺盛になったもんだ。
全く参っちゃうね。
士気だけは少し上回る状態に。確実に殲滅できるようになっている。
フランス国内の兵力を駆逐。
この大勝利によってpantaleone di Grimaldiは再選を果たしている。 (共和制伝統に余裕があっただけだが)
1631年 / Florence,sienaがイタリアに回帰。 文化がコスモポリタンになっていたのは秘密である。
フランスが落ち目に。 ジェノヴァは貿易収入を伸ばしている一方で貿易効果によるアドバイザー支出、NIによる艦隊支出が減った。
驚異的なマンパワーを誇るRebels国はどこにあるのだろうか?
1638年 / Rome,pisa奪還。
……イタリアをイタリアの元に取り戻した。
後はブルゴーニュの領土を取り戻せばフランスの脅威から解放されて貿易に専念できるズラ!
ならないけどイタリア建国可能。
あの強力なフランスを打倒して祖国を取り戻す日が近いなんて…。
夢のようです。
1648年 / ブルゴーニュコア回収。
かくしてジェノヴァはフランスを相手にしても苦戦することなく勝利を収める。
覇権はジェノヴァが握る。誰しもがそう信じていたのだ。
ただ一人の男を除いては。
(オーストリア)
フランスの脅威は取り除かれ、東をロシア、南部をジェノヴァで固めた上で神聖ローマ帝国の統一を目指す。
私の策は一定の成功を収めました。
ボヘミアも傘下に収めたしオーストリアもだいぶおっきくなったっぽい!
暴れ過ぎて皇帝じゃなくなったけど気にしないっぽい!
皇帝は1プロビのブラウンシュウィックになっている。 あまりに脆弱なお飾り皇帝なので皇帝権威100でもHRE改革が一つも進まない状態に陥っている。
1650年、ロシアから同盟を解消する旨を告げられる。
アジアの各国を影響下に置くにはどこを当たってもジェノヴァと対立。そんな状況で仲良しごっこなんかしていられないね。
保護国に対する領土desireも宗主国にかかるようになっているので、保護国経済は帝国主義国と相容れない。
ロシアの南下を抑止する為にオスマンと同盟締結。
海外保護国に対する各国のopinion低下を見越してこの可能性は考えていたズラ。
ムスリムと手を組むなど言語道断とジェノヴァは批難を受けたが対ロシア牽制は侵食されつつある東欧諸国にとって重大な問題だった。
1653年 / スペインに続いてオーストリアからも同盟破棄される。
保有艦艇が1ケタしかないのに東アフリカに対して欲を見せるって意味がわからないよ。
1654年 / オスマンは参加してくれないので単独でフランス退治。 戦力差があってもどうにかなる程度に質も強化された。
後一つ取り返せば祖国復興の悲願達成です。
ブルゴーニュ軍もがんばらせていただきます。
(これを終わらせて明も征服すれば世界経済の征服は間近ズラ。あと少しで……)
1655年。全てを掴みかけたジェノヴァ。
フランス、スペイン、ポルトガル、オーストリア、ロシア
あらゆる帝国から忌み嫌われた共和国に対する報復が始まろうとしていた…。
第8話「ストロングマネー/後編」完
次回 銭ゲバアドベンチャー 第9話「7つの海より君の富」に続く。
ようやくジェノヴァの優位が確立されたと思ったらオーストリア&ロシア連合との戦争でおじゃるか。
なかなか落ち着かないのぉ。
v1.6から保護国に対しても領土欲がつくからアジアを全て保護下に置くと間違いなくフランス、ロシア、スペイン、ポルトガル(今回は植民競争に絡んでいないからいないが)GBR辺りのオピニオンは保てないんだよな。
そうでなくともジェノヴァが各ノードから貿易利益を奪っているせいで各国は技術が上昇しているにも関わらず収入が伸び悩むという状況に陥っている。
これで嫌われないほうが無理があるだろう。
1606年収入
1666年収入
ただこのAAR,最終目標が貿易収支月1000Dでおじゃろう。
収入すら月200Dしかないのに残り170年でいけるのでおじゃるか?
前回講和期間について体感で書いておいて実プレイで確かめたら全く違ったので検証したでおじゃる。
前回の間違い訂正
(その1)
enforce peaceは停戦期間中の国に対しては使用できない。
(その2)
単独白紙和平で講和しても停戦期間が縮まらない。
1689年3月に単独白紙和平講和で停戦。
この場合は白紙和平なので戦勝点0%。
しかし停戦期間は1689年3月9日(講和成立)>1702年4月9日(停戦終了)なので13年と1ヶ月となっている。
1689年3月に単独講和で停戦。
こちらはConcede defede(敗北を認める)なので講和に戦勝点10%使用。
そして停戦期間は1689年3月2日(講和成立)>1695年3月2日(停戦終了)なので6年だな。
ありゃ、白紙和平(戦勝点0%)より敗北宣言(戦勝点10%)のほうが短いのでおじゃるか。
1696年8月に単独講和で停戦。
そして最後に100Dの賠償金で単独講和。かかった戦勝点が1%の場合だ。
停戦期間は1696年8月27日(講和成立)>1701年9月27日(停戦終了)なので5年と一月だ。
この実験結果だと1%が一番停戦期間が短くなるのでおじゃるか。
これバグなのか仕様なのか判然としないでおじゃる。
単独講和による同盟釣り出しを使う場合は1%で講和してしまえば講和期間の長さに煩わされることがないこともわかった。
この方法で拡張するならAgg管理のほうをしっかりするほうが慣用だな。
ヨーロッパはclaimバレするだけでAggが1プロビ割譲と同じだけあがるからのぉ。
ポーランドは1600年代に入ってからのイベントで大反乱かnoble republicで後者を選んでると、もう実績は取れませんよ。そのイベントが起きていないなら、よくわかりませんけど。 -- 2014-08-01 (金) 05:50:28
起きなさすぎワロタと思ってイベントテキスト覗いてみたら、前提条件のpacta conventa(外交官-1)がおきていなかったでおじゃぁ…。
読み取れているかわからないけどpacta conventaは君主能力のどれかが1 or 0の君主がいないと起きないんだな。
過去君主見たらそんなやつが一人もいなかったようだ。
仕方が無いので全ヨーロッパ征服目指しながらクソ君主待ちでおじゃる。
今川ジャパンクソ吹いたw -- 2014-08-01 (金) 07:47:15
博多…トレードポート所在地…ジェノヴァの”え”し”き”な”の”で”す”!
ユウダチも男の娘・・・捗るなぁゴクリ -- 2014-08-01 (金) 09:30:40
男の娘多すぎwww -- 2014-08-02 (土) 17:05:36
オッサン率低すぎるかもしれんが、たまにはこういうのもいいだろう(適当
オスマンがマムルーク食いつくすまでに軌道に乗らないと死ぬパターン入ってる -- 2014-08-01 (金) 09:58:55
筆者は全く気付いてなかったが判る人には死亡フラグってやつが見えるんだな。
あぁぁ・・・スイス(地域大国)がぁ、小さいぃぃぃ。。。復活しますかね、この後。 -- 2014-08-01 (金) 19:14:43
EU4やっているとスイスの地政学的特性ってものを意識するよな。
支配しても旨みがないけれど誰かに支配されると困るので牽制されるというか。
交易システムの真髄をまだ理解できてないのでこのAARを熟読して勉強させてもらいます! -- しゃーやん? 2014-08-02 (土) 09:05:54
たぶん後3話くらいでピンポイント重商共和制式交易をまとめてこのAARを終了させる予定なのでしばしお待ちでおじゃ!
1635年。ジェノヴァによる第4次対仏戦争の頃。
ジェノヴァがフランス軍を壊滅……。
ついに私の時代がやってきマシタ!
フォローミー。皆さん、ついてきてくださいネー!
スコットランドも残すところあとわずか。
ついにジェノヴァがイタリアからフランスを追い出した頃。
フランスの独立保障がかかっていないスコットランドなんて問題ナッシン!
おめでとうございます、イングランドさん……いえ、グレートブリテンさん。
水を差すようで悪いのですが…もう入植できる土地がありませんよ
植民国家が一つもないなんてグレート()ブリテンですね。
それでもくじけないグレートブリテンさんの今後の活躍にご期待ください。
(たぶん完)