1622年の統治技術17で、DEVポチコストを下げる大学が解禁されます。
統治技術の進行そのものでDEVポに補正が付いていくので、コストがどこまで下がるか楽しみです。
これはいけない
当初の縛りは「スコットランド・アイルランド・アイスランド以外の西欧スーパーリージョンに拡大しない」でしたが、目標も達成したので解禁します。
ただし、今更まともな戦争をする気にならないので、武力脅迫を使って切り取っていきます。
やっぱりジブラルタルは英領じゃないとダメだよなあ!?
特に問題は無いですが包囲網を組まれています。
ロードでゲームを再開する際にライバルと包囲網の判定が変わり、ポップアップが煩わしかったです。
1668年、手が届かないアフリカ内陸以外のすべての未入植地への植民が完了しました。
ロシアが成立しなかったので、太平洋から逆シベリアダッシュを仕掛けるのが大変でした。
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もはや探検・拡張アイデアは無用の長物に見えますが、まだ使い道があるので破棄しないでおきます。
植民に割り込んできた不埒な連中を成敗し、新大陸のすべてが英国の植民地国家の支配下となりました。
ポルトガルだけはリスボンを殴りに行きました(歩兵60k*3軍団によるゴリ押し)が、スペイン・ホラント・フリースラントは新大陸の戦勝点だけで十分でした。
1710年、事前に(このプレイではたいした旨味のない)権勢・宗教アイデアを埋めながら、足りないADMをコツコツと費やし続けた成果が実りました。
まず見られるものではない関税収入が交易収入を上回る瞬間です。
基本の関税率をイベント・ADM消費で100%まで引き上げ、各種の修正を合わせた255%の関税率を実現しました。
NI、顧問、奴隷の交易ボーナス、探検アイデア、探検・拡張・権勢・宗教の四つのポリシー、議題による+25&に、ミッション報酬も加えてドン!
こんな関税では、重商主義MAXもあいまってLDが大爆発するのではないかと懸念される声もあるでしょうが、
DEVポチによって最大-100%まで簡単に稼げるので、絶対主義時代現在、50%を上回る心配はありません。
もし50%を上回るならLv8要塞を建てまくって借金を抱えさせて返済するマッチポンプで、更に-100%まで稼げるため問題なし。
革命時代に入ると更にLDが伸びていくので、要塞借金戦略は必須になります。
ちなみに関税収入の計算式は複雑怪奇になっています。
最大の植民地国家である北米東部の13植民地からは、月に339ダカットを関税として上納されてきますが13植民地が支払っている関税は133ダカットです。
つまり13植民地から英国までに関税が届くまでの間、3倍近くに膨れ上がってる計算となります。
まさに錬金術、これなら本国も植民地もwin-winですからティーパーティーが行われる心配もありません。
最後に従属国の管理画面を紹介。
関税が3桁まで伸びるのを想定していないのか、はたまたウインドウサイズの問題か分かりませんがUIが崩れています。
高関税を達成して満足したので、アイデアの入れ替えを敢行します。
最終的には以下のように仕上げていきます。
経済 軍量 宗教 統治 攻撃 交易 軍質 海軍
これはいけない
そういえば、だいぶ前から議会を無視しています。議会無視で生まれる汚職は金で解決できるので無問題。
なぜ無視するのか、原因はこれです。
議席が多ければ多いほど議題を通過させる際の操作が増えて面倒です。
こんなんやってられませんわ。
ゲーム開始時から議会のギミックを使えるのは、一部のプレイ方針と合致する上においては強力なのですが、
絶対主義-30が消しにくいという点で、呪いの装備と呼ばれるのは致し方ないものがあるかと思われます。
イングランド内戦を踏んで除去しつつ、その後も議会を使いたいならTier5の政府改革から導入するのが無難でしょう。
今回のプレイではイングランド内戦を回避しましたが、これは好ましくない選択でした。
特になにか起こるわけでも無く、ぼんやりと時間を流して1821年の終了です。
この結果についての解説と、いくつかの書き残したことは次回にて。
・まともな戦争はしなかったが新大陸統一に成功
・関税爆上げも独立戦争は起こらず
・山場もなく終了
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