おなじみ貿易会社投資を行います。
前のAARで貿易会社投資がOPであることは解説したので、詳しくはそちらをご覧ください。1.30アプデを経ても大枠として変わっていません。
貿易会社を作れる地域が増えた関係、むしろ貿易会社が強化されています。このゲームどこへ向かってるんですか?
地域単位の大きいほうの投資は、交易額を+10%するクソ強で固定。おまけで陸軍伝統を貰えます。
細かいほうの投資は、プロビあたりの生産財+0.3*1と生産効率+50%、プロビあたりの交易力+4と生産効率+50%、税収+50%とDEVポチ-15%の三点セットを欠かさず入れておきます。
工場・工房などをスロットの限界まで建ててあげた植民地国家は、もはや借金を抱えることなく元気にしています。
彼らを持て余すのはもったいないので、宗主国から原住民国家に宣戦布告しておいて、勝手に倒しておいてもらいます。
ルイジアナが勝手に原住民に突っ込んで負ける無様を晒したことが1500年代前半にあり慎重になっていましたが、
宗主国が宣戦すれば全植民地国家が参戦することもあり、もはや負けの心配は要りません。
一気に領土を広げさせすぎるとOEで苦しむので、時期を見つつ宣戦と和平の操作だけを行っています。
1583年、統治技術Lv14によるアイデア解禁の時間がやってまいりました。
四番目のアイデアは、戦争もしないのに軍量を選択。
一つの目的は経済とのポリシーによるDEVポチ-10%で、実質聖公会だと言い換えると優秀さが分かりますね。
とはいえ、戦争しないのに軍量というのはトリッキーすぎてDEVポチのためだけでは説明しきれません。
真の目的は後で紹介します。
ちなみにこの前後、イベントで6-5-6のエリザベス女王が湧いてきたものの、すぐに死にました(憤怒)。
そろそろ植民による拡大が行き詰まった(未入植地が減ってきた)ので、別の方法の拡大を用います。
小国を外交属国化→外交併合のおなじみのアレです。
グレートブリテンはNIで外交併合コスト-15%があるし、議会にも外交併合コスト-15%があります。
また、ランダムイベントで外交併合コストマイナスが出るので、あわよくば使いたいですね。
画像にあるペニンやペツィミサラカ、スールーなど4,5国を併合しましたが、はっきり言って使い勝手が悪かったです。
致命的なのは外交評判の低さで、象牙のトレードボーナスで+2、正統性MAXで+1されても、属国併合ペナで-3を食らうと、以後の属国併合がろくに進みません。
併合終了のタイミングを合わせるなど小細工でマシにできますが、お気軽に進行していくプレイ方針と反しているので却下。
外交系アイデアの無い状態での属国併合は、いかにNI等の力を借りても困難でした。
属国併合がダメなら別の方法を試しましょう。けっこう忘れがちな要素である武力脅迫です。
諜報網を作る必要こそあるものの、一定期間でガンガン領土を切り取れます。
ここで効いているのが軍量アイデアの取得。
(本土以外での戦闘経験が無いにも関わらず)1500年代末で400を越える英国陸軍にビビった各国は次々と領土を明け渡していきます。
英国に屈服しないのは明の朝貢国ぐらいのものです。それすらいずれ屈服せしめるでしょう。
外交技術16でアンロックされるのが、この「交易規制の緩和」ただでさえ多い交易収入を更にブーストします。
これを使うということは、そろそろゴールが近いということです。
1599年5月、いよいよ月収が1000に迫ってきたことに気が付きました。
半分以上は交易収入であり、植民地も含めて立てまくった工場が効いてます。
この直前に統治技術16がアンロックされ、木材・宝石・ガラスに対応する最後の種類の工場がアンロックされて来ました。
そもそもヘイトノードである英国海峡を抑えているからの結果とも言えますけどね。
この時期には小型船600隻をぶち込んで、低地諸国等の妨害を最小化していました。
折角なので1600年になるまでに達成したいということで、溜めておいたミッション達成報酬を一気に受け取ります。
その効果が適応された6月の月収は、あっさり1000を上回りました。
経済覇権、ポチ!w
目標達成です。終わり!
完走した感想ですが、7時間程度であっさり終えられる楽な内容でした。
アイルランドすら完全統一していない*2ほど戦争しないプレイなので、緊張感が無かったです。
金を稼ぐ上で西欧での拡張は得策ではない*3ので、戦争の対象とすべきはアフリカとアジアだったでしょう。
さっさとそちらで拡大していけば、ゲーム内時間では迅速に達成できたでしょうが、リアル時間を代わりに消費することになったかと思われます。
なお、まだ書けてないネタがあるので続行します。
ミッション達成報酬を受け取る前のセーブに戻って仕切り直し、達成報酬は改めて別のことに使います。
ということで、
もうちっとだけ続くんじゃ
・貿易会社投資と工場のゴリ押しで、あっさり経済覇権達成
・(筆者が)物足りないので続く
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