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織田日本中華皇帝大幕府ルートで神道WCOF

非鉄人モードで1749年WC1807年OF達成

はじめに

このガイドは、1プロビ国家で開始して、マイナー宗教でOFしたい中級者、上級者向け。
前半にミッション達成をして中華・東南アジアによって内政基盤を整えて、後半に統治効率とコア化コストを最適化して一気に拡張する。実際のプレイでは、当初はOFを目指しておらず、58年間で1500州の改宗を行った。
前半は強国との敵対を避けていたので、一度も包囲網を組まれることがないまま世界征服を達成した。

国家概略

プレイ環境

ver1.37.5
非鉄人モード、難易度普通、幸運国家あり、アイデアグループの制限なし
国家:織田→日本
宗教:神道
政体:君主制(大名→幕府→東方富豪政治→天朝→大幕府)
DLC:全部
導入MOD:日本語化

織田を選んだ理由

織田のNIは、軍質・軍量の補正、交易品生産補正があり、天下布武の中核化コストと戦勝点割引が特に強力であるため、日本のNIに変更しない。京都に近く、尾張は開発に向いているのも魅力的。

このルートの強み

日本プレイでは、実績解除のためにキリスト教ルートを選ぶ人が多いのではないだろうか。しかし、神道ルートでは最強クラスの軍質と領土拡張への補正、宣教師と強力な報酬がある。

目次

計画
大航海時代、宗教改革の時代
絶対主義の時代、革命の時代

各種補正

コア化コスト:最終的に-45%

⦁ 織田NI2 -10%
⦁ 統治アイデア3 -25%
⦁ 中華皇帝勅令「宮廷官僚機構の拡大」 -10% ※大幕府で失われる
⦁ 天朝改革「理藩院の設立」 -10% ※大幕府で失われない

統治効率:最大81%

⦁ 天朝「派閥の制御」 2.5%
⦁ 政府改革レベル11「政治的絶対主義」 2.5%
⦁ 絶対主義時代ボーナス 5%
⦁ 統治技術17,23,27 合計30%
⦁ 絶対主義120から 36%
⦁ 大幕府政体 5%
⦁ アルハンブラ 5%

戦勝点コスト

⦁ 織田NI2 -10%
⦁ 外交アイデア6 -20%
⦁ 軍事覇権-10%

他宗教戦勝点コスト

⦁ 宗教改革時代ボーナス -25%
⦁ マルタ -15%

人的資源補正

⦁ 織田NI7 20%
⦁ 宗教アイデア2 10%(国教州)
⦁ ミッション「新仏陀?」鎖国ルート報酬 10%(国教州)
⦁ ミッション「アジアの覇権」報酬 20%(受容文化)

固有の士気補正

⦁ 織田伝統 10%
⦁ 神道 10%
⦁ ミッション「新仏陀?」鎖国ルート報酬 15%

宣教師

⦁ 基本1
⦁ 宗教アイデア1番目、1
⦁ ミッション「新仏陀?」鎖国ルート報酬 1
⦁ バーミヤーンの大仏 1
⦁ バガン寺院群 2
⦁ 孤立主義レベル3、1
⦁ 神聖-インフラポリシー 1
⦁ 議会の議題 1
⦁ 神権政治 レベル2と11でそれぞれ1

布教強度

⦁ 基本 2%
⦁ 伝統強制ディシジョン 2%
⦁ キリスト教に関する勅令ディシジョン 2% (関係改善-10%)
⦁ 顧問 2%
⦁ 安定度 1.5%
⦁ 信仰統一特権 1%
⦁ 宗教文化特権 1%
⦁ 宗教アイデア3、3%
⦁ 宗教-外交ポリシー 1%
⦁ 神聖-権勢ポリシー 1%
⦁ 宗教-傭兵ポリシー 2%
⦁ ストーンヘンジ 1%
⦁ アルハフェリア宮殿 2%
⦁ バガン寺院群 2%
⦁ トゥルナン寺 2%
⦁ スワヤンブナート 2%(仏教、儒教州のみ)
⦁ 大聖堂 3%
⦁ 議会の議題 1%
⦁ 神権政治 レベル3、2%
⦁ ステート州 2%
⦁ 宗教統一布告 1%
⦁ 受容文化州 2%

外交方針

包囲網を組まれないように中盤にはキリスト教・イスラム教の大国と同盟する。
共戦国からの領土割譲は非効率のため、同盟破棄や賠償金で個別講和して弱体化させ、停戦期間を設ける。
人的資源が切れそうなら小国を攻撃して兵力を回復させる。
熟練度を消費して人的資源の回復速度を上げるのも前半はあり。

同盟国の例

建州女真、ブルネイ、大越、オイラト、ジャウンプル、マムルークかオスマン、イギリスかフランス、ポーランド

属国再征服の例

クメール、モンゴル、オリッサ、ヴィジャヤナガル、メーワール、ティムール

各種選択

アイデア、特権、政府改革、ミッション、神道イベント、中華皇帝改革の方針

アイデア選択

探検
東南アジアへの進出、朝貢国の確保、植民地主義の発祥に必要
統治
ミッションで請求権がもらえる地域の中核化を円滑に行い、中華の大半をステート化するだけに必要な統治キャパシティを確保する
宗教
隣接する国に自由に宣戦できる。国教州の人的資源増加もありがたい
外交
侵略的拡大を抑制し、州の戦勝点コストを削減する
攻勢
要塞の包囲能力を上げて人的資源の損耗を抑える
人文
絶対主義時代以降の反乱を抑制する
軍質
列強と戦うために十分軍を強化する
権勢
植民地国家の管理と外交官移動時間の短縮
神聖、インフラ、傭兵
ポリシーで宣教師と布教強度を確保する。世界征服の達成後軍質と人文を破棄して枠を確保
NIと宗教、ミッション報酬で軍事的優位を確保して、軍事系アイデアの取得を後半に回す。

序盤の特権

⦁ まずは君主点特権と宗教外交官、徴募兵、君主に対する優越、商人は忠誠を稼ぎにくいので自由競争
⦁ 財政に余裕が出たら顧問コスト減少特権
⦁ 植民者を確保したら神主と商人に探検特権
⦁ 直轄地50%を維持するように神主と商人に地権
⦁ 五摂家ミッションのタイミングで武士の特権は君主点と優越以外剥がす、直轄地は後続のミッションや天朝改革に必要であるため
⦁ 宦官は官僚制、地権、一条鞭法、西廠を入れ、朝廷は任意

ミッション

大名ミッションの千島列島、朝鮮の征服、参勤交代を取れたらNIを変更せず日本に変態、満州侵攻は任意

神道について

神道事件による孤立主義レベルの推移例
宋明理学(2→1):自治度低下
倭寇(1→0):交易効率
キリスト教(0→1):国教寛容度
ミッション報酬は神道が国教である限り、宣教師+1、陸軍士気+15%、和平時の強制改宗コスト-50%、国教州の人的資源+10%
南蛮貿易(中庸):交易効率
ミッション報酬は貿易建造物のアップグレードと生産開発度+1
火器の普及(1→2):士気
ミッション報酬は被射撃ダメージ-10%
一向一揆(中庸):人的資源
都市化(2→3);生産物補正
初手で倭寇が来たら大名、足利との関係悪化を避けるために中庸を選ぶ。
宣教師と士気の恒久補正が強力なのでキリスト教は鎖国を選ぶ。
この補正が早めに得られるかでかなり変わるため早めにキリスト教事件が起こるように祈る。
OF狙いなら最終的に孤立主義レベルは3にするべきだが、そのとき必要な時限補正とミッション報酬を見て調整する。

中華皇帝

天朝改革
新世界探検(植民者)
理藩院(コア化コスト-10%、貴族階級忠誠均衡+10%)
新科挙制度(月間天命増加+0.03、政府改革進捗増+10%)
陸軍改革(移動速度+10%)
派閥の制御(統治効率+2.5%、全階級影響力-5%)
総督の派遣(月間自治率-0.05、ミッション「一条鞭法」の条件)
夷船に学ぶ(大型船戦闘力+10%)
朝貢状態の深化(月間天命増加+0.05、開発度由来の従属国の独立欲求-33%、天命と引き換えに朝貢国を属国化可能)
包括的君主(異教寛容度+1)
崇文抑武(国教寛容度+1、聖職者階級忠誠均衡+10%)
がおすすめ、他にも経済力を補強するものなどがあるので、必要に応じたものを柔軟に取る
勅令
常に「宮廷官僚機構の拡大」を出しておく。
能力主義
顧問コストを特権で下げて常に各レベル3を維持する。格安顧問は積極的に採用してレベルを4以上にする。
宦官は抑制し、海禁政策は「開かれた中国」を選ぶとよい。アイデアコスト削減は、終盤の改宗重視フェーズで非常に有効である。中華皇帝ミッションでは、相互通商制度・巡撫・廠衛を早めに取得しておこう。
中華皇帝ミッション
相互通商制度、巡撫、廠衛は早めに取る
海岸線の要塞化ミッションは荒廃度を0にする必要があり、領土拡大して植民していると取りにくいので宮廷と国家の発動に合わせて宣戦を一時中断して開発して達成
荒廃度対策に黄河と長江流域と阿波、伊勢、駿河に低レベルの要塞を立てておくと良い

政府改革

レベル1、東方富豪→天朝→大幕府
レベル2、貴族との妥協
安定度コスト低減が強い
レベル3、拡張王宮または君主の代理人→地方分権
前半はステートが多く、政府改革を早く進める
後半はテリトリーが多いので最低自治率減少は莫大なリソースの増加に繋がる
レベル4、神社と国家の混合
君主制のまま神聖アイデアが解禁される
レベル5、持続的規律または武士道→侍→持続的規律
損耗による人的資源の節約が強力であるため、おすすめする。
レベル6、貴族の宮廷→王宮政治→議会
絶対主義の時代になったら変更する
最終的に議会で追加の宣教師を確保する
レベル7、能力主義
好きなものを選んでいいが、中華皇帝は汚職の低減が重要である
レベル8、新世界→五街道→市民の抑圧→自由貿易
最終的に財政を意識する必要がなくなるため、交易政策で包囲能力を上げられる自由貿易を採用
レベル9、リヴァイアサン
絶対主義上げと革命が広まった州の分離主義対策に使える
レベル10、地域の代表→幕藩体制
レベル11、政治的絶対主義

第一章 大航海時代と宗教改革の時代

幕府まで

ライバルCBの君主点でルネサンス受容からのラッシュ
足利・山名・上杉に婚姻
足利には関係改善をしておく。
日本ノードの交易政策を関係改善のものにする。
まずは孤立した大名(一色・小笠原・武田・伊達・北畠・徳川・今川)にライバルCBで宣戦するために、11月末に外交関係を確認してライバル指定すると、最速で宣戦できる。
細川と斯波は同盟国を裏切りやすいのでその同盟国を狙う。
領土拡張よりも複数回ライバルCBで君主点を稼いで、1450年以降にDEVポチしてルネサンス受容。
その後陸軍を増やし美濃か伊勢には必ず進出・AEが増えすぎない程度に拡大・大名の淘汰が進んだら(10以下?)同盟を結べるだけ結んで足利に宣戦、同盟国が京都を占領すると幕府になれないため京都は真っ先に抑える。

幕府期と対明戦略

大名から交易力の移譲で経済力確保
切腹で君主点確保
渡島を持つ大名は真っ先に併合して蝦夷平定。
併合している国の領土が占領されていると併合が進まず、戦争でほかの大名に併合されると使ったDIPが無駄になってしますので、同盟を持った大大名から併合すると良い。
日本の江戸時代ミッションのために日本をステート化して自治率低下の布告を出しておく。
陸軍は国内の反乱を鎮圧できる程度に維持する。傭兵も含めて14〜20k程度
扶養限界を超過してもいいので大名を併合して海軍を50ほど確保したら、大型船を5隻建造。
商人で西安から交易力を送出して明に諜報網10で交易紛争CB、これで天命を問わず5年ほどで賠償金を貰って講和できる。
南樺太を持っている場合は少数の海軍でタタール海峡を封鎖しておく。

日本形成後中華統一まで

大名ミッションで朝鮮への請求権を確保して宣戦、必要州は一度に取りきれないため建州女真と同盟して挟撃すると良い。
朝鮮半島を全て支配したら要塞を建て、中華皇帝に天命CBで宣戦、ミッションで帝位を奪取、北京、広州、南京の割譲で講和。
明が崩壊したころに中華統一CBで中国の国を各個撃破して統一。

初期植民戦略とマラッカ進出

植民はフィリピンのビコルかサマルに入植し、パナイ、セブ、ブトゥアンに請求権で征服。
モニュメントのあるミクロネシアを確保、距離が足りないならパル(交易中心地)かハルマヘラ(テルナテ・ティドレに隣接)
アラスカのウナンガンは外交5でも市民特権と探検3で千島から届くので1495年ごろに入植。
シベリア部族は人的資源の消耗が激しく得られるものが少ないので攻めなかった。
探検アイデアのみで植民できるのは15世紀中には5、6州程度なので慎重に選ぶ。
フィリピンの最初の州は完了まで、そのあとは850人程度で次の州に入植。
オーストラリアに入植して隣接する部族は朝貢させると良い。アラスカやカリフォルニアの部族は邪魔になることがある。
東南アジアは全て征服せず、交易中心地を点で割譲する。交易シェアの低い国は朝貢国にする。

植民地国家の形成

アメリカ植民地は、イギリスとフランスに嫌われないように金山州を取りすぎないようにする。
メキシコ・ペルーは特に注意。
植民地国家は直轄植民地にして2〜3ダカットを100年補助金出す。
絶対主義の時代に入る頃にアジア太平洋に入植するプロビがなくなると思うので探検を破棄。

インドと東アフリカ

マレー半島→ビルマ→ベンガルと聖戦CBで沿岸伝いに侵攻。
ヴィジャヤナガルはバフマニーに負けて領土を失っていることが多い。インド洋のホーラヴァイからモルディブ伝いに請求権を付けるかベンガル湾から沿岸伝いに進んで聖戦CBを行うかはどちらでもいいが、一度の講和で属国化できるようになるのを確認して仕掛ける。全土併合または属国化に必要な戦勝点コストは、対象国の任意の州の画面を開いて星型の戦勝点コストアイコンをマウスオーバーすることで確認できる。
そしてバフマニーに属国再征服で宣戦すると、短期間でインド南部の広大な領域を支配できる。
東アフリカはイニャンバネ入植か勅許会社で州を購入することで隣接してザンジバルノードの主要国に聖戦CB。

前半のおすすめ投資先

建造物投資は交易・軍事・経済・裁判所をバランスよく
序盤は工場のコスパが悪く、後で兵士の家を建てるため空けておく
姫路城と富士山のモニュメントは上げなくていい
交易首都はマラッカに移転してマラッカと北京で収集、シェアを確保でき次第ザンジバル、イギリス海峡

〜1600 おすすめモニュメント

経済力と人的資源が後半の拡張速度を左右するのでいずれもレベル3よりも工場などの建設を優先すべし
TierA 景福宮 バンコク大宮殿 ボロブドゥール寺院 フエの皇城 ナンマトル
TierB 京都 ニズワ砦 都江櫃 紫禁城
紫禁城は大幕府になると無効化されるので気になるなら上げなくてもいい。
TierC カンボーザターディー宮殿 イチャン・カラ 参勤交代パレス その他宗教系
TierD その他

第二章 絶対主義の時代と革命の時代

絶対主義と宮廷と国家の国難

小規模の分離主義反乱を弾圧するか分権派反乱の要求を呑んで自治率を下げて絶対主義を上げる。
宮廷と国家は過剰拡大が高いまま中核化せずに戦争を続けて起こす。
最大絶対主義は絶対主義の時代に入る前でも政府タブの補正一覧から確認可能。

アジアで大拡張

絶対主義を上げて、人文アイデア取得を進めたらいよいよOE100%を超過した拡張を行う。
ロシア、中央アジア、インドを征服していく。
スンニ派の大国と同盟して侵略的拡大を軽減する。スンニ派大国が信仰の擁護者の場合はそのライバルに宣戦すれば敵に回らない。スンニ派大国の同盟国に侵攻したい場合は好感度50で同盟を破棄させる。ジャウンプルはよくグジャラートと同盟を組んでいるのでこの方法を使う。
オスマン以外の大国と同盟しているか、停戦期間を設けていればオスマンに侵略的拡大補正が-50以上入ってもスンニ派国家に包囲網を組まれるリスクは減る
この段階でもなるべく大国の主戦国に宣戦して一度に領土をもぎ取り、敵の同盟国はよほど小国かつ邪魔でない限り領土を取らない。

対オスマン

オスマンが侵攻しそうなところをあらかじめ全て征服するか同盟するかして、オスマンの退廃を進める。ここまで内政が上手くいっていれば、軍量、軍質ともに優勢で戦える。オスマンがフランスと同盟している場合、日本もフランスと同盟して好感度で同盟破棄させるか、オスマンと同盟しているスンニ派小国に宣戦して釣りだし、同盟破棄を含む少ない戦勝点でオスマンと講和して、停戦明け次第オスマンを叩く。
オスマンから奪う州は、コーカサスの山岳地帯、黒海沿岸、バルカン半島の順がおすすめ。
残った領土は周囲の国家が漁夫の利戦争をしてオスマンは凋落していく。

西欧列強の切り崩し

植民地国家を抱えた西欧列強は、最終的に本国を全土併合することによって植民地国家を継承できるので、戦勝点を貯めやすいように、太平洋・インド洋の離島→本土の順に割譲していく。
ポルトガルはスペイン、イギリスの両国と同盟していることが多いので主戦国に指定せず釣り出して同盟を切らせる。エチオピアとポルトガルが同盟している場合は都合が良い。スペインは日本が西アフリカか北アフリカに勢力を広げた段階で攻めると、軍の輸送に手間がかからない。フランスとの同盟を維持することで、包囲網に対する抑止力になる。
イギリスの大型船艦隊相手に制海権を握るためには、日本特有の海軍ドクトリンと天朝改革「夷船に学ぶ」、軍質アイデア、中華皇帝最終ミッションで黄金時代を再度発動して海軍軍質を上げると良い。
スコットランドが生き残っているならば、NoCBをしてでも占領して橋頭堡を築くと建艦競争にリソースを割かなくて済む。
これらの列強がプロテスタント・改革派に改宗している場合はドイツ諸侯の侵略的拡大に注意すること。

西欧列強の併合による植民地国家継承

植民地国家を継承したら、神道への改宗を強要して、属国タブから宗教的統制の強化を行う。
日本が作った植民地国家も、神道の事件でキリスト教や仏教に改宗することがあるので、同様にする。
この段階では独立支援を行なわれても独立戦争を仕掛けて来ないほどの国力差が生まれているはず。

対神聖ローマ帝国

ロシアとスカンディナヴィアを征服し、オスマンからバルカンを割譲したら最も侵略的拡大が危険なドイツ、イタリアに進出する。
イベリアとブリテンを飲み込んでしまうとさすがにフランスは同盟を維持できなくなるので、軍事覇権を宣言する。
帝国主義CBで弱い選帝侯を戦争で属国化して、神聖ローマ皇帝の選帝侯以外の同盟を破棄させ、日本の勢力圏にない選帝侯全てと神聖ローマ皇帝を一度の戦争で呼び出したら、それぞれ首都を占領して神聖ローマ帝国を解体する。その後はドイツ諸侯の統合が進むので、大きい国から飲み込んでいく。選帝侯を属国化していたら領地を押し付けてOEを肩代わりさせると良い。

革命への対応

革命の時代になったら高確率で自国で発祥するので、東アジアの神道の州に広まったら国教寛容度、異教の州に広まったら異教寛容度を上げて反乱を抑制する。
ただ、反乱を防ぐことはできないので革命の広まった地方ごとに40kほどの陸軍を待機させて、反乱の自動鎮圧の命令を出しておく。
大国の旧領では40k駐屯部隊の規模を超える反乱が湧くこともあるので、弾圧で反乱までの時間を稼ぎつつ80〜100kの軍隊を向かわせて制圧する。
フランスなど革命の標的が生まれたら停戦破棄を連発してでも全部併合して滅ぼしてしまうといい。革命の粉砕CBでは全土併合ができないので帝国主義CBがおすすめ。
革命の標的がなくなってから20年で革命は収束する。

世界征服まで

統治効率を確保して世界征服するペースで侵攻するフェーズに入ったら、州をたくさん割譲してOEは常に100%を超えるため、安定度が頻繁に低下する。
筆者はOE200%を超える場合は、現地の属国に領土を押し付けて不穏度のリスクを分散した。
天朝改革は、10ほど改革して最後のミッションを達成したら、財政を支える改革などは通さず、天命を50以上に保って軍質の劣化を防ぐべきである。
最終盤になったら天命の維持に貢献してくれていた朝貢国も滅ぼしていく。
朝貢国は小国ばかりなので天命を使用して属国化するよりも関係を破棄して停戦明け後に攻め込むほうが簡単。

布教体制の最適化

OF達成のために宣教師と布教強度を揃えるのは絶対主義の時代になってからでも間に合う。
筆者は1712年の時点で宣教師が6人、布教強度は14.5%、神道の州は1140だった。これでは到底間に合わないので、世界征服が確実になった段階で布教強度を盛るためにキリスト教に関する勅令のディシジョンを選択してアイデアの見直し、モニュメントのアップグレードを行い、世界政府達成後も属国のナジュドとユトレヒトに改宗を分担させ、17あった植民地国家はそれぞれ自力で改宗させた。
議会を解禁するか神権政治に移行する、またはその両方を行うことで追加の宣教師を確保できたのだが、政体の移行に慣れていなかったので忘れていた。
さらに早いうちからモニュメントで布教強度を確保して、ペナルティの少ない布教強度の特権を与えて、属国を含めた全世界に大寺院を建造して、宣教師を増やし、属国を利用した改宗も行えば余裕をもってOFを達成可能だと思われる。

第三章

実践でのタイムライン

大航海時代
1444年一色ライバルCB
1446年伊達ライバルCB
1448年徳川ライバルCB 今川に屈辱
1450年北畠戦国CB
細川戦国CB
1456年大内戦国CB
1457年土岐戦国CB
1460年足利下剋上CB
1461年織田幕府開府
1481年日本統一
1482年第一次明交易戦争
1487年第一次朝鮮侵攻
1490年マジャアス侵攻
1501年第二次明交易戦争
1504年琉球侵攻
1505年第二次朝鮮侵攻
1506年日本形成
1509年マラッカ侵攻
1512年宗教改革の時代に突入
1512年建州女真侵攻
1515年第三次明交易戦争
1519年李自成の乱 順が中華皇帝に
1522年第三次朝鮮侵攻 朝鮮滅亡
1523年順に天命戦争
1525年日本が中華皇帝に
1525〜1535年中華統一
1540年アユタヤ侵攻
1550年ブルネイ侵攻
1552年オイラト侵攻
アステカ侵攻
1579年キルワ侵攻
1584年ヴィジャヤナガル侵攻
1585年バフマニー侵攻
1589年デリー侵攻
1597年ベンガル侵攻
1600年トランスオクシアナ侵攻
1606年大越侵攻
1610年絶対主義の時代に突入
1632年フランスの同盟としてスペイン植民地戦争に参加
この頃宮廷と国家終了
1637年グジャラート侵攻
1642年ロシア侵攻
1645年オスマン侵攻
1655年ペルシア侵攻
フランスの同盟としてスペイン植民地戦争に参加
1661年ポルトガル聖戦CB
1663年ジャウンプル侵攻
1670年スカンディナヴィア侵攻
1675年スペイン侵攻 アルハンブラ・マルタ獲得
1681年ポルトガル滅亡
軍事覇権宣言
1695年フランス侵攻
1698年HRE皇帝オーストリア侵攻、オーストリア属国化
1700年グレートブリテン侵攻
1702年マムルーク侵攻
1709年スペイン滅亡
1710年革命の時代に突入
1711年イラクで革命発祥
1720年グレートブリテン滅亡
1721年ポーランド侵攻、併合
1724年オスマン滅亡
1727年フランス滅亡
1731年HREの最大国家ヴェストファーレン侵攻
1733年ボヘミア侵攻
1735年HRE解体
1747年革命収束
1749年世界征服
1767年ズールー蜂起
1807年宗教統一

月収推移

146315
148130
151093
1550305
1610701
16301017
16601490
17102919
174915055

最大人的資源推移

150052k
1608402k
17041173k

ランダム要素考察

最初のプレイでは、足利が朝鮮と同盟していた(詰み)のだが、織田は1プロビ国家の中では初動のリセマラが少ないのではないだろうか。
今回、イギリスがポルトガルの同君下位になっていた。ポルトガルに併合されれば海軍軍質は低下するため、放置してフランスとの同盟に切り替えたが、イギリスはオーストリアとマムルークと同盟して独立した。西欧列強の各個撃破は簡単になったが、マムルークへの進出に苦労した。
オスマンが比較的伸び悩んでいて、マムルークをエヤレト化してインド洋に進出することがなかった。オスマンがインド洋に面して探検アイデアを取った場合、東南アジアの征服でオスマンが包囲網に入りやすくなるので、マムルークと同盟して防波堤にした。
珍しいことに、マムルークとロシアが探検アイデアを取っていた。イギリス、フランス、ポルトガル、スペイン全てカトリックだったので、ヨーロッパは東と南から侵攻していった。

あとがき

日本語化MOD特有の誤表記かもしれないが、日本のミッション「高度経済成長」の報酬が実際は20年の期限付きであるところ、ミッション画面のツールチップには恒久補正であるかのように記載されており、無料政策目当てで保留していた挙句、補正が失効してから30年も気付かなかった。かなりのやらかしだが、朝貢国から君主点を多くもらえる中華皇帝なのであまり致命的なミスにならなかった。しかも、オスマンに初めて仕掛けた時に、君主の軍事能力1なのに弾圧と攻勢アイデア取得に軍事点を使いすぎて、日本の技術レベル17に対し、オスマンの技術レベル20で挑んでしまった。軍量では上回っていたので、合戦を避けながら慌てて軍事にNFを入れて、朝貢国から軍事点をかき集めることで2年でレベル19にすることができた。


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