AAR/米 沢 幕 府 !
第1部最終話 悠々闊歩の未知を征く に戻る
豊臣信廉(のぶかど)「・・・・・・」
「幕府軍は一鉾も交えず九州に逃げました」
「ぶはは。とんだ臆病モンだな」
「しかし」
「我らのカツアゲで破産状態の島津は置いといて」
「豊臣の兵力が少ないですね」
「前回省略したが、こういうことあったろ」
「
「あ、なるほどねー」
「そして大阪城も
「ヨハンと猿のクロスボンバーよ」
「つーわけで、地道に包囲してけ」
「りょ」
「大阪城の堀は埋めました。もう一息です」
「あれは何?」
「
「ダテ危篤。小田原包囲軍スグカエレ」
「と思ったら、越前逃亡!」
「とんだ鶏野郎だな 略式お裁きにて銃殺な」
二日後
「・・・」
龍の炎が、秀吉の誉を紅く染め上げた
「そしてオレはその火で芋を焼く」
「銘菓『
「モグモグ。まあ普通の焼き芋っすね」
「この火は持ち帰り、絶えず米沢を照らす聖火とする」
(そして、いつかはー)
「
「お前が指揮官だろ。しっかり統率しろよ」
「面目ありません。伊達軍は士気は高いのですが、規律がちょっと・・・」
「いっそ、三日間の 乱取り許可しますか?」
「ダメだ。組頭どもを買収して説得させろ。我らは正義だ」
「御意」
「芋食ったら、越前のチキンも焼きに行くぞ」
伊達軍30000 幕府軍24000
「大筒で正面を崩した後、竜騎兵で側面を突け」
「ここが天下の分かれ目だ」
「オラオラオラオラ!!!!!!!!」
「オッシャー!追撃にうつりますか???」
「見るべき程のことをば見つ!」
「野暮用あるから、留守はお前と
「ちょ、待てよ」
「じゃあの」
「ただいま」
「一年以上も、どこ行ってたんですか?」
「アジアの喉仏 ほれっ 土産の竜脳だ」
「なんだそりゃ」
「状況は?」
「敵を九州に押し込めました。豊臣の
「おっと、豊臣から講和の使者がきましたよ」
「おめーが従属すんだよ。あと破産もな。」
「島津もつらいようで、軍隊が蒸発しました」
「こんなん初めてみたわwww」
「おごれる豊家も久しからず」
「守りに転じる者は生き残れない」
「それが、 応仁の世の常」
「・・・講和条件いかがしますか?」
「アレ?どうやっても独立できねーぞ」
「独立できずなんてガバ、マジでいりませんからね」
「わーっとるわ!」
1時間ずっと講和条件見直す
「おっと京都獲ればいけるみたいだ・・・多分」
「大丈夫っすかねー」
1時間悩む
「腹は決まった。京都ともろもろ+賠償!この内容で講和!」
「・・・」
「・・・やれ!」
(スゥー)
「イエス タカス クリック!」
「1640年だからな。試験に出るから憶えるように」
「語呂合わせはえーっと・・・」
「殿ーっ!!!大変です!!!!!」
「どうした」
「京都に強制遷都されました」
「すぐ米沢に移せ」
「君主点に余裕がありません!」
というわけで、成立時期については諸説ある