まずはブランデンブルクの序盤の立ち回り方を説明するよ。
プレイ解説の前に、ブランデンブルクってどこの国?。と思う人のために簡単に説明するわ。
ブランデンブルクは1415年にホーエンツォレルン家が選帝侯となってから、次第に発展し、1618年にドイツ騎士団から発展したプロイセン侯国と合体した後、プロイセン王国となった国よ。
詳しくは世界史の窓や図書館で調べなさい。
まずは外交について。
同盟国は、大国のオーストリア、ポーランド。そして、ドイツ諸侯のザクセン、ミュンスター。
ドイツ諸侯はブランデンブルクの国力なら一年でfavorが1上がるから、序盤の拡張戦争で非常に役に立つよ。
いわばポチね。
ライバルは、領土割譲時に上がるAEを抑えるためボヘミア、ポメラニア。
それと時代ボーナス獲得獲得条件のライバルに屈辱を与えやすそうなブラウンに決めたよ。
基本的な序盤の立ち回りは、しばらく待って同盟先のfavorが10に上がった後、一緒に攻めやすそうな国を倒して、包囲網を組まれないように拡張するといいよ。
AE50以上は小さな国4,5カ国を目安にしてるわ。
外交官は将来の神聖ローマの不当領土返還要求防止のため、オーストリアとの友好度を150以上にしたり、周辺国と関係改善したり、スパイで不当要求バラまいたりしておくよ。
手間がかかる作業だけど、包囲網対策や不意な宣戦防止に非常に役に立つから、しっかりやることをおすすめするわ。
開始早々、ノイマルクの売却イベントが発生。
断る理由がないわ。OKよ。
ノイマルク獲得条件達成で、ミッションでポメラニアへの永久請求権が獲得できたよ。
永久請求権はコア化コスト-25%され、領土割譲時のAE上昇も抑えられるからお得。
ただポメラニアはデンマークやボヘミアと同盟するケースが多いから、相応の国力やポーランドが参加しないと戦争は厳しいよ。
ポメラニアの同盟国、東フリースだけなんだけど。
えっ。
歩兵二連隊を新規編成しなさい。
宣戦布告よ。
チーン
開戦直後、敵主力を殲滅し、領土を絨毯占領した後、首都包囲して勝ったわ。
一回ダイス負けして、敗北しましたよね( ^ω^)・・・
もう一カ国相手にしてたら相当厳しかったわ。
ポメラニア併合で講和しますね。
大変結構。これでミッションでプロイセン地方の永久請求権を獲得したわね。さっそくプロイセン地方を獲得しましょう。
ですが、チュートンはボヘミア同盟しており、戦争にはリスクが大きいです。
AEが下がるまで、ベルリンをdevポチしてルネサンス受容したり、他国と関係改善するほうがよろしいかと。
そう・・・。なら、仕方ないわね(´・ω・`)
(名前の由来の土地が取れなくて、ガッカリしてる)
小技紹介。外交顧問で関係改善+20%の顧問を雇うと、AE低下も20%早くなる。また選帝侯と仲良くし、二カ国以上から皇帝に支持されるとミッションで外交官+1、関係改善+25%される
AE低下が早くなれば、拡張しやすくなるので、覚えておくといいぞ。
5/5/3の女の子の後継者Sophie von Hohenzollernが産まれました。
彼女に神の祝福がありますように。
先代の後継者は先の戦争で陣中に没したわ。
ホーエンツォレルン家に連なる者として、これほど名誉な死にざまはないでしょう。
おっ、そうだな。
ver1.27以降からのイベントでダンチヒが独立。チュートンvsダンチヒ&ポリ戦争が起きました。
チュートンがポーランドに敗北後、ダンチヒがポーランドに属国化され、その後併合されました。
ver1.28だとコモンウェルスが成立することが多いのはこのイベントのせいね。
プロイセンへ国家変態するにはプロイセン地方のケーニヒスベルクが必要なので、あとで回収します。
ポーランドはあとでバラバラにするわ。
まるで史実みたいだぁ
報告です!ボヘミア連合が我が国の同盟国サクソンに宣戦を布告しました!
落ち着いて。状況を詳細に説明して。
ボヘミアはバーデン、メリンゲン軍合わせて2万9千でサクソンに攻め込みました。
サクソン軍は開戦直後に殲滅され、現在サクソンの同盟国は我が軍含め2万2千です。
またボヘミアの軍事レベル5で、我が国はまだ軍事レベル3で戦闘では圧倒的に不利です。
首都の開発に君主点を注ぎ込んだのが仇になったわね。
陛下。サクソンを見捨てることも一つの手かと・・・
この程度の困難で臆してドイツの盟主は名乗れないわ。
宣戦布告。この戦(いくさ)勝つわ。
まずは野戦での戦闘は避けて、ボヘミア同盟国の首都占領を目指す。戦闘が避けられなさそうなときは、連結機能で友軍と行動して1.5倍以上の兵をぶつける
こちらの要塞が落ちるのが先か、相手の要塞が落ちるのが先か、絶妙な賭けよ。
Mars(勝利の女神)は我らに味方したわ。
これでサクソン連合2万9千、ボヘミア2万2千。勝てないまでも引き分けにはなんとか持ち込めそうね。
・・・
ボヘミアとサクソンとの戦争でボヘミア側が不利?
ふーん。意外ね。サクソンが負けるのかと思ったのに。
でも、これは、ボヘミアの力を削ぎつつ、サクソンとブランデンブルクに恩を売るチャンスね。
報告です。オーストリアがサクソンの側に立ち、ボヘミアに宣戦布告しました。
ずいぶん遅い援軍ね。でも戦局が有利になれば1プロビくらいおこぼれがもらえるかもね。
・・・オーストリア軍、ボヘミア軍に各個撃破されています。
助けて!ウィーンが包囲されてるの!
・・・今はサクソンの首都解放で忙しいから援軍は出せないわ。
サクソンの首都解放直後。ボヘミアとの白紙和平が結ばれました。
この戦争で得たものは、60ダカットの借金だけです。
あら、『誇り』は守れたんじゃないかしら。
そういうことにしておきましょう。
宰相。今後どうするのかについて私に報告しなさい。
かしこまりました。まずは上の写真をご覧ください。
まず我が国に隣接した同盟国も含めて弱そうな国を倒して、帝国の拡張を目指すのは先にお話しした通りです。
きたるべきポリ連合との戦争、宗教同盟での勝利のためには相応の軍隊が必要です。
大軍を養うには当然大金がかかりますから、金になる地域への進出を行う予定です。
ブランデンブルク周辺で金になる地域は、まず赤丸のリューベック交易ノードに属する地域。ここからの交易収入は莫大なものになると思われます。
もう一つは青丸のボヘミアです。特にボヘミア領のサクソン国境にあるエゲル金山は是非獲得したいです。またボヘミア本土もそこそこの開発度があり、併合できれば帝国の重要な地域となるでしょう。
今後100年かけて、ハンザ同盟、ボヘミアを下し、これらの地域の獲得を目指す予定です。
大変結構。
諜報アイデアを取得。
ver1.28以降国家プロパガンダは権勢から諜報アイデアに移り、AEの上がりやすい欧州国家では諜報アイデアがおすすめになった。
ブラウンに宣戦。国力増大に伴い、一度ライバルから外れたが、お前はうんこだと巧みな教養レベルの高い侮蔑を送って、再度ライバル視した後、宣戦。
屈辱を与え。大航海時代での黄金時代3条件を満たす。ちなみに時代ボーナスはAE-10%を先に取得した。
DLC要素の黄金時代発動。さっさと国家プロパガンダのアイデア取得とブランデンブルクのNI開放を目指す。
神聖ローマにプファルツが選出。この世界ではブルゴーニュが生き残るし、オーストリアが不調気味。でも1520年くらいにまた皇帝に返り咲く。
たぶん、イベントで0/0/0の君主になったカステラ。この君主は70歳まで生きた。この後アラゴンの同君上位になったけど、即アラゴンに独立戦争を起こされて負けた。
このAAR書いてる時点で宗教戦争までプレイしたが、イベリアはポルトガル/カステラ/アラゴンの三国志状態にモロッコまで参戦していた。
二つ目のアイデアは軍量アイデア。なぜ軍量なのかというと、一番の理由は扶養限界を増やして、大国と同盟を結びやすくさせるという外交的な理由である。
ポーランドのfavorが10貯まったのでハンザ同盟に宣戦。呆気なく蹂躙した。楽しかった。また行きたいです。
有能な後継者誕生。正直統治2以上で合計8以上の能力があれば満足だが素直にうれしい。
1493年。プファルツでプロテスタントの改革が始まる。早い。早くない?
あと、ジェノバとかベネチアと戦争してたけどカットしました。
という訳で以下次回。