AAR/王の中の王
前回:第一話 ペルシアは世界帝国の夢を見る
はーい、みんなのアイドルシャヤカ=ハーンだよー。今回も1550年まで生き残れたから書いていくよー。といっても今回やったことは一言でまとめられるくらいシンプルなんだけどねー。
オスマン=ティムール同盟に立て続けに殴られ続けた黒羊朝は遂にその力を失ったようだな。各地で反乱祭りになりついに1519年、黒羊朝の領土は4つに分裂した。
これで黒羊朝も3プロビ国家にまで落ち込んだね。こうなればやることは一つだよ!我が同盟国を引き連れて黒羊朝に宣戦布告!これを属国化するよ!
ついに我が国の軍もまともな戦闘に参加することになったか。潔いな。
とはいえ負けないとわかっているから仕掛けた戦争だけどねー。あとは独立したアルメニアとイラクとあとよくわからない国をさくっとコア返還させて回るよー。我が国がこの50年でやったことはそれだけ。AAR上げるなってレベル。
ついに我が国もオリエント世界に進出したか。土と水を要求して回っていたあの頃が懐かしいぞ。
ノガイから対シビルの参戦要求が来たぞ。敵側にはティムールもついているようだ。
ティ、ティムールが来ちゃったかー。でもノガイとの同盟はまだ切らせたくないしやむを得ないから受けておくよー。
ティムール主力はノガイ方面に向かうと思っていたがどうやらこちらに進軍してきたようだ。敵軍20連隊を確認。
よし、こっちは軍事レベルは4つも上だし数では負けてるけど山岳地形のプロビンスに立てこもって迎撃するよ!
そ、そんな。軍事レベルに4つも差をつけたのに山にこもっても勝てないなんて・・・。ノガイには申し訳ないけど我が軍は逃げ回ってよう。ティムール軍にはまだ勝てぬ。
ティムールはまだまだまともにやりあったら勝ち目はなさそうだし、オスマン=ティムール同盟も未だ健在。それにティムールは割とすぐに反乱祭りになって分裂状態になると聞くけど反乱が起きてもすぐに鎮圧されててペルシアが独立する兆しは一向に見られないねー。対ティムールの対応をどうするかが今後の一番の課題だね。
忌々しきティムール軍め。本当なら我がペルシア軍の力でねじ伏せてやりたいところだがそれも敵わぬとは・・・。ん?クリミアから参戦要求が来たぞ。
カフカス山脈の北のギリシア正教国とやるのか。適当に形式参戦しといてちょー。
これでお前が提唱していたTCO三国同盟とやらも終わりだな。オスマンはいつ裏切ってもおかしくないといえる。
クリミアは外交態度がフレンドリーで外交感情も+200ぶっぱだったから正直この展開には驚いたよー。こんなこともあるんだね。クリミア許さん。
お前の計画通りTCO三国同盟による三竦み状態からオスマンが裏切り辛いだろうと踏んでオリエントへの拡大を黙認していたが。どうするつもりだ?
そんなこと言ったってまさかクリミアが裏切るなんて予想外だったんだもん!朕のせいにされても困るもん!とりあえず黒羊朝は外交併合せずにそのままにしておいて、オスマンの外交態度を常にチェック。外交態度がおこになった瞬間黒羊朝との宗主関係を放棄するよ。
なんてずさんな計画なのだ・・・。そんなことでは生前の私のように暗殺されかねぬぞ。
朕は不死身だから大丈夫だよー。もしもにっちもさっちもいかなくなったらまた何度でも繰り返せばいいだけだからねー。もうやり直したくないけど。それじゃあ次回までゆっくりしていってね☆
クリミアが同盟を破棄してきた直後、北方ではモスクワ対ムスリムの大戦争が行われました。モスクワもいよいよ本格的に動き出したようです。フランス様が進撃しておられます。イングランドはもう新大陸開拓をはじめたようですね。一番乗りとは。