AAR/我らが海~ローマ帝国再興~

前回

経済を点検せよ

第三次対西戦争

新皇帝Ferdinandoの即位を待って、1636年、三度スペインとの間に戦端を開きます。
イタリア半島を取り戻すべく、今回は初めて直接宣戦。
過去あの手この手でスペインの同盟を切ってきましたが、結局フランスと同盟しています。。。

1636.jpg

しかしこちらも英・墺が参戦。
またイタリアは英気を養っている間にOffensiveアイディアをコンプリート。
Discipline+5%を獲得しているぞっ…

Fisstrong.jpg

やはりフランスは強い…。画像、勝っていますが被害はこちらの方が大。
スペイン相手なら互角なんですが…。
(ちなみに画像の将軍はオーストリア。いい能力だ)

それでも数の力で蹂躙し、
1640年、スペインからイタリア半島の4州、フランスからラングドックを獲得して和平。

1640.jpg

翌1641年、ハンガリーの外交併合も完了しました。

 

理論は間違ってない、はず

さて東方。

先だってペルシャ相手に苦汁の飲まされた我が国だが、
弱体化した国を属国化して旧領回復CBを使うという戦略は間違っていないはず。
1641年、まずは飛び飛びの3州にまで縮んだマムルークを属国化。

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かつては大国だったので、あっちこっちにコアを持っています。
さっそく翌年、Makuriaに宣戦。
相手にはペルシャが付いてきますが、1国だけなのでむしろ好都合。雪辱じゃ。
1644年に停戦。ペルシャからも1州をカラマンへ。

1644.jpg

せっかく旧領をたくさんあげたのに、マムルークの独立願望は高止まり。
ま、過去が過去だけに仕方ないですね。

息つく間もなく同年、再びマムルークのCBで今度はHaasaに宣戦。
またもペルシャが付いてきます。まいどっ!

1646.jpg

ペルシャ湾方面のMashriq地域を押さえて停戦。
今回は全部イタリアが領有しました。
残るMashriqリージョンはペルシャ領なので、東方はこれでひと段落。
次こそはカラマンのコアが活躍してくれることでしょう。

 

経済を点検せよ

その頃欧州では、フランス地方の諸国が入り乱れる戦争が始まっていました。

1647.jpg

さっそくクレームの準備を始め、1649年、いい具合に疲弊したブルゴーニュに宣戦です。

1651年、4州を獲得して停戦。うち1州は飛び地でカレーを取りました。
ローマ帝国には低地地方も必要なので、隙あらば勢力を伸ばす種にしたい。

1647.jpg

さて、いい具合に弱体化していたところを叩いたので苦しいことはなかった本戦争ですが、
開戦前、扶養限界に対してまだ連隊数に余裕があったので軍備拡張を考え、
15連隊ほどの傭兵歩兵と、その半分ほどの正規の騎兵・砲兵を増強していました。
しかしこれが大失敗。気づけば我が国の収支は大幅な赤字に転じています。
あれ? これだけ大国になったのに経済に配慮が必要だっけ??? と戸惑いつつ
傭兵連隊は泣く泣く解散。

 

さて、気を取り直して自国の経済を分析します。
先の戦争からは少し進んで1654年。

<陸軍力>
army.jpg
<海軍力>
navy.jpg

陸海共に扶養限界までまだまだ余裕があります。

<収支>
economy.jpg

兵員補充中でもないのに、黒字が5に届いていません。
賠償金が3.5なので、切れたらやばい・・・。

 

まずコストカット。
常備兵力を減らすのはあり得ない選択。
傭兵は4連隊だけなので影響はほとんどなし。
アドバイザーランクも下げたくありません。
となると…と見ていて気付いたのが要塞の維持費。
これまで呑みこんできた各国の要塞は、ほぼそのままキープしてきました。

fort.jpg

実に39拠点、うち34がアクティブ。
さすがに多いので、統廃合して26/33まで減らします。
これでも多すぎるかも??

 

次に収入増。
我が国の商人は現在4人。
Tradeアイディアをやっと取り始めましたがまだ1人しか増えていません。
トレードノードの状況はこちら↓

fort.jpg

・ヴェネツィアへの影響力はほぼ天井。あとは周囲からどれくらい引っ張ってこれるか。
・ジェノバはまだ向上の余地ありですが、小型船を少々派遣しても大して伸びません。
 Burghersに要地を与えて交易力を稼ごうかとも思いましたが、マンパワーが減るのでためらってしまいます。
 結局、州の建物を点検して交易力を上げつつ、将来領地が増えた時に期待するしかないと結論。
・ラグーザはノード内の州はほぼ押さえているんですが、内陸各国が商人を出しているため取りこぼしが出ています。
 こちらは交易船で影響が稼げるので、増産して派遣数を増やします。
また、改革派のFervorもTradeにして底上げを図ります。

これでずいぶん改善した…のですが、証拠写真を撮り忘れました。Orz
あとはTradeアイディアを進めて商人が増えた時に期待します。

 

侵略=経済発展

さて先ほどイタリアの経済を点検した結果、すぐに収入を増やす方法に気づきました。
Provence州を奪って、ジェノバノードでの影響力を上げれば収入に直結です。
あと、やっぱり戦争賠償金はでかい。
つ・ま・り、戦争=収入増!

 

1654年、プロヴァンスに宣戦です。相手の同盟はフランス・オランダ・サルディニア。
画像は開戦直後の戦況図。

1654.jpg

相変わらずフランスは精強ですが、数の力でゴリ押します。
1656年、フランスからは1州と賠償金、またスペインとの同盟破棄で分離和平。
さらにプロヴァンス州を含む2州と賠償金、またサルディニアの完全併合で終戦です。

1656.jpg

これで我が国の経済はさらに向上まちがいなし。
同年、アイディアを進めて商人が増えたので、シャンパーニュノードに派遣。
経済はこうなりました。

1656economy.jpg

賠償金がデカいですねやっぱり。
支出は陸軍維持費が高いですが、兵員の補充中なので終われば落ち着く、はず。
交易収入が戦前より8.22ダカット増えましたし、ひとまず収支は改善です。

 

次回:敵意との闘い


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