某スイス在住の動画投稿者さんに感化され
Anbennarをやってみることとした。
私が最初に選んだ種族はドワーフ。OPMからどこまでやれるか?
新世界で何から何まで手探りでやることに面白さを感じないか?
非常にやりがいがあり、後述するように順当にムーブをかませば実は難易度は高くないため
Anbennar初心者にお勧めできる選択の一つであることは間違いないだろう。
さてドワーフの中でもいくつか国はあり、
本当の本当に最初選んだのは
Arg-Ôrdstun
Serpentreachと呼ばれる山脈中央から西へ伸びた枝の更に先端付近でスポーン
最初期から海に出ようとして失敗
次は
OvdalKanzad
Tree of Stoneと呼ばれる東サーペントスパインのcommand近くでスポーン
火砲に特化したアイデアとミッション
拡張ペースが遅いため山脈内で苦しみ
連続する国難による借金がかさみ放棄
OvdalLodhum
Arg-Ôrdstunのすぐ東にスポーン
順調に拡張侵攻を進め経済的に余裕があり
月収1000クラウンと500kの軍隊をそろえて帝国再建達成
OvdalLodhumでうまく行った理由は以下の通り
・山脈内のみで拡張、NIの植民者+1で拡張がはかどり
運よくHold3つをゲットしOPMのドワーフ同胞を早期に食ったこと
・エンドノードであるAmldirを首都に移転するという計画を立てて実行
・オーク&ゴブリン浄化
・国難特にHoardcoreに対するメタ
開幕国難
前述の通りOvdalLodhumは西サーペントスパイン中央付近の生まれのため
北方向のAmldirと東方向のJadeMarchへ両方向勢力を伸ばすことができ、
交易収入を伸ばしやすい。
山脈内のドワーフには以下の専用国難がある
(1)TheRemnantStagnation(GC開始時)
(2)Hoardcore(1500年代以降)
(3)ObsidianInvasion(1600年代以降)
(4)SerpentRot(1600年代以降)
まずは(1)「残存者の停滞」の対応
ADM系、DIP系、MIL系の派閥から、これを打破する後押しを得る(雰囲気読解)
この後押しを得るたびに守旧派の怒りを買い、反乱を起こされたり妥協(デバフ)を余儀なくされる。
どの系列の支援で打開するかにより50年間いずれかのバフを得る
ADMはわからん。DIPは植民者と18クラウン/年の収入、MILは人的資源と12クラウン/年だったかな
正味これから植民したいと思っているのでDIP一択かなと思っている
上記の守旧派がangry状態のときイベントでdev獲得の選択肢が出るが、
これを選ぶと改革遅れ=植民遅れになるので常に反乱orデバフを選んでおけばいいと思っている
複数の系列の支援を受ける意味があるかはよくわかってない。DIPの選択肢だけ選んでおいて問題ない。
OvdalLodhumにはこの解決を支援するミッション報酬がある。
順調にいけば1450くらいには解決する。
この後アイデアは探検(2番目まで)、統治、攻勢、探検捨てて交易、革新という感じでアイデアを取っていく。
TheRemnantStagnation解決の報酬としてDIP系解決より植民者1は前述の通り。
その他EndGameModifierで植民者1、NativeAssimilation(原住民同化)に-150%、
原住民蜂起確率50%がある。
これにより原住民同化による交易品算出ボーナスは狙えず、蜂起も起きないということはない。
おとなしく攻撃的植民の植民者増加+20/年を取って傭兵を張り付けておこう。
最初期などは収支に苦しむが、制度の伝播も期待できないことから
ルネサンス受容のためと割り切って首都開発によって収入を伸ばすのがよい。
近くへ沸いていたドワーフの同胞を踏みつぶして植民を進めるとやがて北側でオークの国と接する。
詳しくはAnbennarWiki等へ譲るがオークはドワーフの仇敵である。
遠慮なく踏みつぶし、ドワーフの祖先崇拝宗教のバフを得るためにオークとゴブリンは浄化して宗教及び文化転向を狙う。
順調にいけばholdを4つ程度は手に入っており、経済力とFLでは負けない。
制度を早期に受容することで技術でも勝っているはず。
同盟はこちらはArg-Ôrdstunだけだが、相手はそもそも同盟を組めていない(視界制限によるものか)
AEも飛ぶには飛ぶが山脈外へ飛ぶことは少なく、早期にこの侵略を進めることで包囲網の恐れは回避できる。
正味山脈内での戦争は弱く小さい国を踏みつぶすだけなので特に言うことはない。
講和条件ではDwarovroad、Dwarovkronのfragment、holdを優先し
洞穴的なプロビは食べ残して後で回収すればよい。
交易収入を吸われたくないので山脈内のすべての他国は滅ぼすのがよい。
これを繰り返していくと1550年ごろには西サーペントスパインを制覇し、月収150クラウンはいける。
この月収150クラウンが専用国難(2)Hoardcore(1500年代以降)の、
ほとんど不可避なトリガーを引くことになる。
国難開始のタイミングを操作したく、必要に応じて交易誘導をAmldirから逸らして
150にほど近いところで数年を費やす。
この国難はやってみるとわかるが、アホほど出費を迫られるという国難である。
曰く行政の腐敗が、銀行の非効率が、貧富の差が、等々
これを改革するために金を投じてね(ニッコリ)というわけだが、
この出費を対策せずに垂れ流すと返済に50年や100年かかる。
金利の支払いにも苦慮することで再投資ができず収入は伸びず軍隊も増やせず停滞が続く。
ということにもなりかねないので対策しよう。
イベント形式で出費を要求されるわけだが、このような出費は多聞に漏れず
収入にスケールすることとなる。
なので対策は収入を減らし、手持ち現金で凌ぐこと。
まずは順調にカウンタを稼いで残り数か月で発動という時点において、
・最大収入を得ている月に通貨切り下げを5回、
・商人階級からの借金を実施、
・生産収入は階級への独占権付与で現金を得て、
・国難発動後は交易誘導を逸らすことで交易収入を減らす
最後に必要なら高dev州のtaxdevを燃やして現金を得る。
大抵は月収100を切り、80,70くらいまで行けるとなおよい。
今更ながらだがこの国難対処のため建築物は寺院や工場などを建てていない。
また、holdのrestration(復旧)も全部はやっていない。
私の場合は国難発動時に2万クラウンほど用意でき月収はおおむね80クラウン、
最終的に2万クラウンほど借金を積み増したが数年で返済できた。
ここで国難を通じた出費の比を月収80:国難40000とすると
月収240であれば:国難320000、利子4%で月間100クラウンくらい食われる。
二度目のトライ、OvdalKanzadでの利子は実際こんな感じで、
国難中の収入を減らすことの大切さがよくわかる。
国難はdecisionとイベントで進展し、
銀行、政府、泥棒男爵、労働者階級(意訳)を改革するが、
各改革で国難デバフをおおむね打ち消すバフを得られる。
良いと思われるのは、政府、銀行、労働者階級、男爵の順がよいと思われる。
これにより致命的となりかねない汚職、金利が早期に改善される。
国難を乗り切ったら収入減をやめて全土で工場を敷き、
expedition(遠征)をしつつ報酬の君主点でholdのrestrationを進め、
そんな感じやってたら1620年くらいには月収1000クラウンを超えた。
あとはロマンを追ってドワーフ帝国の再建、その前提となるdwarovkronのfragment(欠片)集めというところ
この時点で集まっていない欠片は
diamond、amethyst、jade
jadeはcommandの配下のjade merchが持っており、
その他は西サーペントスパインのどこかとなっている。
どこか、というのはexpeditionをひたすらやって探すというのが正道になるのだが、
expeditionをあまりやっていなかったこともあり候補地が多すぎた。
おとなしくセーブデータを非圧縮を保存してこれをエディタで開いて探した。
command最盛期で900kの軍隊を持っておりは無理じゃね?と思っていたが、
金にものを言わせて保有限界を超えた500kをケツを掘る形で攻め込んだところ
案外どうにかなった。何なら軍質で優っていた。commandは陸軍の多さのわりに人的がカツカツで
70%くらいまで伸びたprofessionalismを溶かしていたらしく案外弱体化していた。
(3)ObsidianInvasion(1600年代以降)
これは首都に置いたAmldirの文化がいつのまにかObsidianDwarovになっており
おそらくこれが理由でOvdalLodhumプレイ時には発火しなかった。
(4)SerpentRot(1600年代以降)
これもかなり金を食うが純利月間500くらいあるので問題ない。
イベントの文言はあまり読めていないが、イベントの3択から最も金のかかる
「マッシュルームを燃やせ!」的なやつを選んだら解決
・Holdとは何か
資源の採掘口みたいなもの。digging levelによりdevポチコストが下がり、
非常にtallな開発をできる。
中盤以降、首都以外のholdも主導でdiggingできるようになる。
首都以外は代償としてminimumAutonomyが上がるが気にしない。
また、明示的な検証はしていないが稼働している首都以外のholdは勝手にdevが上がるっぽい。
・Holdを守れ
Holdは征服したものや要塞が陥落したときにdameged状態となり
ProductionEfficiency等が下がる。
修復するにはかなり多くの君主点と金をつぎ込むdecisionを実行する必要がある。
要塞線をしっかり引いて守ること、そもそも攻囲を受けないようにすることが重要。
・expedition(遠征)
人的資源、金、君主点を投じて探検をする。選択肢は私は読んでない。
成功すると多額の金と君主点が返ってくる。
うれしい反面手間ではある。
・Dwarovkronのfragment探し
ドワーフ帝国Aul-Dwarov再建のために宝石細工のdwarovkronを再鍛造する必要があり、
欠片はサーペントスパイン山脈内及びいずれかの勢力が持っている。
他勢力が持っている場合戦争講和の条件として40点で要求でき、
DiamondやAmethst等はexpeditionで探す必要がある。
どうしても見つからなければセーブデータを非圧縮で保存しエディタで開いて、
diamond_fragmentみたいなフラグがついているプロビにてexpeditionするとよい。
必然的に中盤以降commandとの戦争をして打ち負かす必要がある。