たとえ体がTINTOでも頭までTINTOになるな!(ドン!)
この実績の最大の壁はポルトガルのままでヨーロッパを制覇する必要がある点です。
ポルトガルのNI・ミッションともに征服はからっきしなので、厳しい戦いとなります。
ポルトガル以外の青い国が残っていても良いのですが、特筆すべき青い国はフランス・スウェーデンぐらいです。
以前にもポルトガルプレイを取り上げましたが、やはりポルトガルの本領は植民でしょう。
おさらいになりますが、植民地国家の形成は君主点・統治キャパ・AEのすべてがローコストで、短期的には交易収入で軽々と投資を回収でき、長期的には直轄植民地化で陸軍を生み出してくれます。
ポルトガルはセヴィリアノードに位置し、ここは世界トップクラスの良ノード。カスティーリャ・モロッコを始末するだけで用意に独占できる点で、独占が大変なイギリス海峡より使いやすいかも。
もちろんポルトガルのミッション・時代ボーナスは植民にガン振りしているので、世界最速で植民を展開できます。イングランドとカスティーリャは初期君主が無能かつ国難もあって出遅れますが、ポルトガルなら安心!
そういうわけで、植民地国家の形成を最優先にゴリゴリ植民者を回し、1531年、空き地に到達できないペルー・ルイジアナを除くと全植民地国家を形成しました。
なお、本国ではフランスとの同盟によってカスティーリャを叩き、オーストリア・イングランドとの同盟でフランスを叩いています。
今回のフランスは初手軍質という殺意の波動に目覚めた選択をしていたので、フランス戦では冗談みたいにキルレを出されて泣きました。
セヴィリアノードのシェアは十分なので、PP稼ぎと足の引っ張りを狙って雑に私掠船を出したら、とんでもない収入になっていました。
気が付いたら正常化してましたが、5年ぐらいは続いたと思うので3~4万ダカットは得した計算です。
わりとズルいのでやり直しが頭をよぎりましたが、今回の実績が難くはないが面倒というタイプあることを鑑みて続行。
Tier8と遅いですが、君主/共和/神権を問わない経済分野でこいつが優秀です。前提が探検or拡張ですが、植民特化プレイに追い風。
1591年には経済覇権を発動。
絶対主義国難を処理した後、ADMtech22(役所)とDIPtech23(帝国主義CB)から欧州征服をスタート。
全軍を歩兵30砲兵27に統一する雑な編成で、まずキリスト教圏から一通り始末。
廃兵院ステートと直轄植民地のパワーでMPは2000K近くになっており、不足することは一切ありませんでした。
続いてオスマンを攻撃。400点分(3停戦破棄)であの世行きだ。
わずかに残っていたキリスト教国を始末し、新しくなったらHRE解体イベントも拝みました。
最後に、ロシア非成立(モスクワがボヘミアの同君になってた)につき空き地だった欧州北東端に入植して終わり。
アイデア構成は以下の通り。
植民→拡張→経済→神聖→(探検破棄)→統治→宮廷→(拡張破棄)→攻勢→人文→(人文破棄)→拡張
経済+神聖と統治+宮廷を、統治本体+君主制Tier10と合わせてCCR40%まで届きはしましたが、それでもADMは終始カツカツでした。
植民地国家から謎ADMが湧いてこなければ、もっと時間を要したことでしょう。
今後も似たようなプレイを強いられる場合、インドに行ってヒンドゥー化しようと思います。やっぱりCCRが何よりも重要です。
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