長いプレイになりそうだったので、CoPを抜いています。
軽量化のための民間療法です。
実績名 | Crossing the Finnish Line |
達成条件 | スウェーデンで開始 1444年に国家解放し、解放国でプレイ フィンランドであるか、フィンランドから変態した国である 首都がニーランド 首都とケープを陸路で接続する |
英wiki難易度 | Very Hard |
私的難易度 | Hard |
カテゴリ | ダジャレ |
ゲームは1444年11月11日に始まるので、1444年12月30日までの二ヶ月足らずで、フィンランドを国家解放→プレイ国家変更する必要があると考えられます。
フィンランドは、デンマークの同君下位のスウェーデンの属国、つまり属国の属国であるため、いろいろと不便な立ち位置でスタートします。
正攻法で行くなら、スウェーデンがデンマークから独立してくれるのを待った上で、フィンランドがスウェーデンに独立戦争を挑む形になりますが、なかなか安定しません。
そこで、改めて実績条件のファイルを眺めて検討しました。
possible欄は定番条件、provinces_to_highlight欄は見た目だけで無関係なので、見るべきはhappend欄です。
OR以降は普通に読めば良いとして、鍵になるのがcustom_trigger_tooltipの、has_country_flag = released_in_1444ですね。
1444年に国家解放されたという国家フラグを保持している、という意味です。
国家フラグはゲーム内では確認できませんが、セーブデータ上に存在します。
重要なのは、国家が消滅してもフラグのデータが残る点。
つまり、1444年にフィンランドを解放さえすれば、フラグが存在し続けるわけですね。
実験結果を紹介します。
1444年に解放するもプレイ国家を変更せず、1454~1457年に外交併合。
1457年に再解放し、プレイ国家を変更すると、
無事に実績達成条件がキープされました。
つまり1444年からのフィンランドプレイの必要は無く、ある程度スウェーデンで進めてからフィンランドに切り替えれば良いのです。
途中までは普通のスウェーデンプレイです。
ミッションの範囲で拡大しつつ、経済アイデアの力でDEVポチ連打。
一通り育ってきたら、フィンランドの外交併合を行いつつ、徐々にフィンランドに領土へ投げつけます。
威信を全力で投入しつつ、LDが50%にならないギリギリを攻め、以下が併合直前の状態です。
併合後、フィンランドのコアが付いた州を追加でDEVポチし、二度目の国家解放。今度はプレイ国家を変更します。
国家変更時のアイデア構成は以下の通り。
貴族は即破棄して統治を取り、防衛は後々破棄して人文としました。
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国家解放直後はMPが0でスタートする事情もあり、タイミングを測っていたらオスマン戦にスウェーデンに巻き込まれたので、便乗で独立戦争を開始。
戦争開始時にオスマンとは和平となります。
無事に独立を決めた直後、偶然ボヘミアが同君落ちしてくれました。
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フィンランドのミッションを進めると、黄金時代を再発動できるトリッキーな報酬。
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最終ミッションもダイスボーナスが付くトリッキーな報酬。
フィンランドのミッションを終わらせてからスカンジナビアに変態しました。
絶対主義等の準備を整っているので、スエズ経由で一気に抜けていきます。
最初はオスマンから。
最後にスペインからケープを奪い、大胆な省略で終了。
フィンランド化した後の戦争は、6回だけで済みました。