収入・陸軍数ともに覇権を得られるほどではありませんが、戦線を西に進めながら交易首都・ステートを西に動かす・増やす予定ですので大きな問題ではありません。
ただ理想を言えば収入1.2k、陸軍は1M欲しかったところです、陸軍覇権を目指して内政は欠かさずに行う予定です。
同盟は日本は攻める時間がなくそのまま同盟で放置、その他スンニ派国家との同盟については後程後述。
(SSなし)
改宗はまだおまけ。
前回と比較すると、オスマンに攻められたコモンウェルスは完全に没落。植民地国家を持つ西欧4ヶ国が安定的に列強入りしています。カスティーリャが一時的に同君下位国であったこともあり、飛び抜けて多くの植民地国家を持っている国家は存在しません。若干多めの支配領域を北米に持っている抑えているグレートブリテンの出力だけ気になるところでしょうか。
神聖ローマ皇帝はザクセン/Zaxony、オーストリア/Austriaが没落したこともあり未だに戦国時代の様相を呈しています。*2
欧州外については次にて。
イスラム圏の主要な国家とその同盟網を示したのがこちら。青線がスンニ派国家の同盟、オレンジ色がシーア派国家の同盟、紫が主要国家のFLを示しています。
同盟網は複雑で強固...と思いきや実際はそうではなく、比較的ゆるい同盟関係であり、非常に攻めやすいです。気掛かりなのはシーア派国家同士で同盟しているデカンとペルシア/Persia、独立戦争からの同盟が続いているオスマンとカスティーリャくらいでしょうか。
これからしばらくはイスラム圏を攻撃することになります。イスラム国家は東はインドから西は西アフリカまで非常に広く、大陸の違い/宗派の違いが国家によって若干はあるにしろ、AEが簡単に蓄積されてゆくことが容易に想像できます。
包囲網を組まれないような国力や同盟関係も自国にはなく、また一度包囲網が組まれてしまうと侵攻スピードが落ち、1770年までの目標達成がより厳しくなってしまいます。そのため基本的には包囲網に入りそうな全イスラム圏との停戦ローテを組み、包囲網を組まれないように動くことが求められます。
またイスラム圏への侵攻に限った話ではないのですが、最大限のスピードで拡大するために基本的には常にコア化中の領土が存在するようにし、常に戦争をし続けるようにプレイしていきます。OEははじめのうちは反乱軍にあまり軍を割きたくないので100%ほど、軍量が揃った途中からは150〜200%ほどを目安に維持する予定です。
領土拡大は停戦破棄を使ってでも維持をする予定。停戦破棄は多少の統治点と外交点が消費されるだけのただの宣戦です、そんなものを恐れていてはWCOFなんて夢のまた夢。前回謎に動き始めた『停戦破棄カウンター』がいくつまで増えるのか、皆さんも予想してみてください*3。
今の同盟のうち、日本を除くジャウンプル・デリー・トランスオクシアナは攻撃用の同盟という目的以上に、AE圧縮・同盟破棄後の5年間の停戦期間目的の方が強かったりします。外交点は大量に余っているので、これ以降も様々な国家と同盟しつつAE/停戦の管理を行っています。
統治効率:55%
コア化コスト:-50%
戦勝点コスト:-40%
安定度コスト:-65.6%(安定度0の時)
とまあ少し仰々しく侵攻について書きましたが、結局はWCに必要な侵攻をずっと繰り返していくだけです、過去に自分がしたことと同じことをするだけ。ちょっと多くてちょっと長いだけです、リアル厭戦は気合で乗り切ります。
これ以降の戦争の記載は、基本的には講和順です。また例によって小国との戦争は省略しています。
1686/3/1、停戦明け直後の元同盟国・ベンガルに宣戦。呼んだデリーが期待通りの働きをせずグジャラート/Gujaratを落とすのに時間がかかりましたが講和。
マラッカノードの上流であるビルマノード州を中心に獲得、コア化完了次第ステートにしています。
軍を北に向けて元同盟・チャガタイ戦。トランスオクシアナとの戦争は先に講和したようです、占領権まわりでの面倒ごとが無くなったのでよし。
ウズベク/Uzbekとはカザンとの同盟を切らせ個別講和、チャガタイとはシベリアに逃げた軍が反乱軍となって戻るのを嫌がり1州だけ残して講和。どう考えても残す州を間違っている気はする。
停戦破棄カウンター:2
ベンガルノードの支配力を上げつつデカンと隣接できるよう講和。もともとマラッカノードから5%くらいベンガルに抜かれていました。
面倒なシーア組、デカン&ペルシアを同盟国連れて崩す目的でした。たださすが1.36ペルシアと言ったところでしょうか、トランスオクシアナ&デリーが押し返され、戦勝点がたまらないので最低限で早々に講和することに。
とりあえずペルシアとの同盟を切らせることには成功、後は停戦破棄でデカンをゴリゴリ削るだけ。
戦後ジャウンプルと同盟破棄、代わりにカザンと同盟。
OEあるので安定度コストは高いですが、仕方がない攻撃先がベンガルしかなかった。
講和で1州残したのは確か呼び出しボタンに使えるんじゃないかと思ったからです。
講和後デリーと同盟破棄。
続いては停戦の切れたウズベク。
チャガタイと同じ理由で1州*4残し...かと思いきやアラル海沿岸に領土あるの見えていませんでした。獲れる分併合でよかった。
戦後グレートブリテンと同盟。
大国から領土を獲る際には、隣接国家や要塞州、そして文化を割と見て獲っています。
グジャラートとはデリーとの同盟を切らせて単独講和しています。
海軍用意をさぼっていたらセイロン島に乗れませんでした。残りの領土は次回で獲りきります。
白羊朝と同盟を組んでいたので戦勝点がたまらず。ペルシアとの隣接を重点に領土を獲得しました。
戦後同盟国トランスオクシアナにグジャラートとの同盟を切らせて、その後同盟破棄。
山岳要塞&精強な陸軍を前に戦勝点がたまらず陸戦には敗北...。試走時もペルシアに苦労した気がします、またWCでの面倒な国家が増えたぞ*5。
敵同盟国シンド/Sindhは併合した後属国開放、このあたりでは珍しく宣教師&布教強度持ちなので改宗要員です。
また戦後アダル/Adalと同盟。
グジャラートとデカンが熱いバトルをしており攻められないのでデリーが選ばれました。
OEが100%を超えた分はシンドへ逃がし、文化州には気を付けて渡しています。
デカンとの戦争がようやく終わったようです。全土併合可能なようなので併合。
実は敵同盟国のホルムズ/Hormuzとその属国スィースターン/Sistanの方が面倒です。山岳要塞×城壁のコンボのせいで戦争期間中に一軍が要塞2つ落とせないほど堅いです。
戦後カザンと同盟破棄。
デカンは破産中。そこら中の州がDev30~40とまあ豊かなので州がなかなか獲れないです、絶対主義の時代が終わり統治効率+5%が切れたのも痛い。
1715/3、フランスにて革命の中心地が発生。結論から言うと革命の標的は未発生で終わりました。
私がプレイしている時はだいたい革命が発生していない気がします。*6
オスマンと白羊朝の同盟は1702年頃にオスマンが白羊朝の同盟国に攻めたことで外れていました。停戦期間が切れる前に白羊朝の併合までもっていきたいところ。
同盟国アダルが敵方にいるのでここで手切れ。
併合を認めてくれなかったので1州のこし。
戦後にボヘミアと同盟。
これでインドも平定。ヒンディー信仰州は比較的改宗しやすいので、シンドと改宗しつつステート州にしてFL/人的資源を増やします。
オスマンまわりのスンニ派国家を片付けるの優先です、AEがかなり蓄積しているのでオスマン戦を始めると包囲網組まれてしまうのは自明。
何気にここで全カルト解放、カザン戦で正教信仰州=キリスト教信仰州を領有したので条件を満たした感じですね。*7
OEが100%超えそうだったので1州残し。いっつも1州残しているな。
これにてアジアのイスラム大国はだいたい併合。ここまで37年、そこそこ時間かかっていますね。まあOE200%越えの拡大、とかはしていないので妥当ではあります。
残った国家はウズベク・カザフ(日本の朝貢国シベの朝貢国*8 )・トランスオクシアナ・ホルムズ・スィースターン(ホルムズ属国)くらい。
つまり次に攻める国家はあれしかないってことだ。
とその前にアラゴンと同盟。
また交易首都をマラッカからコロマンデルに移動しています。