ヴィンランドの位置は諸説あるがニューファンドランド島であったという説が有力。
序章のノルウェーのメリットで記述したとおり、
外交LV7(植民距離275)と探検アイデアLV3(植民距離+50%)に到達した段階で北米(ニューファンドランド島)に入植が出来る。
少しでも早くこの状態に持っていく為、開始直後からナショナルフォーカスはDIPに設定し、金銭に余裕が出てきたらDIP顧問も雇う。
また基本的なテクニックだが、技術のレベルアップも基本的には保有ポイントがMAX近くになるまで温存し、極力ポイントの節約*1に努める。
以上を目指し、国家総植民体制を築きます。
暗黒大陸探検の際に見つけたポルトガル入植地。 好戦的な原住民に過酷な気候。年間入植者が0だがこれでも数年後にはきちんと成り立っているというラッキー国家のチートが羨ましい・・・
予定通り1479年に外交LV7に到達し、同年ニューファンドランド島に初めての入植地を得る。 およそ500年ぶりにヨーロッパ人はここへ帰ってきた!
1484年
最初に入植したニューファンドランド島内の「PLACENTIA」が晴れて独り立ちする。大変結構!
1495年 ヴィンランド成立 草葉の陰でレイフもトルフィンも喜んでいることだろう。ちなみにこの時点で入植者3名が既にフル稼働状態である。
1507年
ノルウェーの国教がプロテスタントに変わる。これを機に13植民地、西インド諸島へ入植を開始。*2
1522年
入植の準備に記した(7)まで達成。植民者が4名になる。
1525年
入植の準備に記した(8)を達成。これにより完全に体制が整う。
1526年
外交LV10に到達。技術進歩により更に植民人口+10増加。
1530年 ニューノルウェー成立 ヴィンランドに続き、13植民地を手中に収めたことで北米における主導権は完全にノルウェーが握ることになった。
ちなみに外交LV10に到達したときのノルウェーの入植地の様子とその他のライバル国の入植地の比較がこちら。
ノルウェーだけ100年先の入植レベルである。これに入植者4人+2箇所の計6箇所の入植地を常時維持するようにしつつ、5年ごとにきちんと入植ミッション*3の更新に努めている。
この時イングランドは入植地1箇所体制で「年間35名+植民チャンス分」しか増えないので、大雑把な計算だがこれが独り立ちする頃には、こちらは10箇所以上は余裕で独り立ちしているであろう。笑いが止まらない!
我がノルウェーの植民力は世界一ィィィ!!!
植民国家からの陸軍扶養限界上昇効果で今日も飯が旨い!
新大陸における新たに産出した海軍軍需品は、北米に4ヶ所(全て自領)、南米に1ヶ所(カスティーリャ領)で予想通り順調に推移している。
北米の状況 東岸はほぼ独占決定。このままミシシッピ川河口付近まで独占できそうな雰囲気。同時にハドソン湾にも進出を始める。
中米、カリブ海の状況 カスティーリャとポルトガルの2強。カスティーリャは中米部族国家への征服を開始。 イングランドも中米にそこそこの拠点を築く。ノルウェーはカリブ海に4島だけ所持。
南米の状況 カスティーリャ、ポルトガルの他にフランスも入植を開始。フランス植民地内に海軍軍需品が出ないことを祈る。
序盤の戦略方針の中で記述した
(2)最速で北米へ殖民開始
を攻めたことになるが、今回予想以上に上手くいき大満足である。
筆者久しぶりの植民プレイだったのだが、普通にこの時期にここまで植民人口伸び率が良いとは思ってもいなかった。
ヴィンランド、ニューノルウェーはこのまま波に乗って大きく成長させていきたい。
ただ一点気になるのが、改めてv1.8の変更内容を見直したところ
これは今回の戦略を根底から揺るがしかねない大問題である・・・
しかしどのみち植民地国家をきちんと育てねば収入も上がらず、にっちもさっちも行かないのでこのまま植民を進めて様子を見ることにします。
次回の第三章では第一章の続きからの話を進めたいと思います。