何度も何度もテストプレイを行い様々な戦略を試しました。
・Manchu Banner 作戦
・初手インド上陸作戦 などなど
その結果たどり着いたのが、
「Ryukyu Trade Company」戦略です。
これは早期にTrade Companyを設立させ資金力の向上を図り、
金の力によって世界征服を行う戦略です。
EU4は限られたリソースをどう配分するかを考えるゲームだと思います。
重要な要素である「金」・「君主点」・「軍事力」の間には相関関係が
成り立っていますので、今回は「金」に特化することより他国を圧倒していきます。
「金」があれば「君主力」も「軍事力」も買えるのです!!
この戦略の利点は収益の向上は勿論ですが、
宗教統一度を高く保てるので反乱への対処が容易です。
また、早期のInstitutionの他国へのを伝播を防ぎ、技術的優位も保てます。
欠点としてはマンパワーの不足が挙げられますが、
これは「金」の力でカバーします。
次に各項目ごとの方針を挙げていきます。
①:東南アジア島国諸国。マラッカノードを抑え、貿易会社の設立。
②:東南アジア、インド、アフリカの各貿易会社リージョン。
③:メキシコ、ペルーの新大陸エリア。金山確保。
④:アフリカ大陸北上、中東アジア。ロシア・オスマンの拡張阻止。
⑤:ロシア、アナトリア
⑥:ヨーロッパ
⑦:明
基本的に上記の順番での侵攻を計画しました。
世界の動向によっては途中で修正を加えようとは思っていましたが、
結果としてはこの通りとなりました。
「明」
明はある程度琉球が拡大した段階で朝貢関係を切られますが、
その後に同盟を組むことが出来ます。
この同盟は非常に重要で、終盤の明との直接対決まで維持されます。
この戦略の柱の1つでもあります。
そのため明の機嫌を損ねないよう序盤での東アジア侵攻は最小限に抑えます。
効果は絶大で、強力な包囲網対策になる上、
ロシア・オスマン・イギリス戦にも参戦してくれます。
またいざ自国が攻める段階では、天命も0になっているので侵攻も楽です。
「オスマン」
WCを行う上での一番の障壁がオスマンだと思います。
侵略スピード・資金力・軍量・軍質全てにおいての最強国家だと思います。
最近のパッチで多少は弱体化されたようですが、
何度も行ったテストプレイ全てにおいて順調に拡大をしていました。
いかに早く拡大を抑えるかがカギです。
「ロシア」
オスマンに比べると国力は劣ります。シベリア進出を止めるよう動きます。
今回のプレイではロシア弱体化の為に「Third Rome」は外しています。
「HRE」
オスマンに勝てるようになった終盤では物量で押して行けます。
札束でビンタします。
コプト教を選択します。
ヒンドゥー教に比べる改宗時期が遅れますが、圧倒的にコプト教の方が有利です。
信仰の擁護者になれることの利点や、コプト聖地の各種祝福の効果は絶大です。
琉球のナショナルアイデアは軍事系が無いため、コプト化による軍質の強化は
オスマンや西欧諸国との戦争において非常に有効です。
ザンジバルノードによる交易収入コレクトの最大化およびオスマンの
アジア植民を止める為、南アフリカ・アジアの植民を全力で行います。
新大陸・オセアニアは必要最小限に留めます。
十分な収入があるので早期から入植者の上限を超えた植民が可能です。
1:Exploration(探検)
この戦略に必須です。
2:Humanist(人文)
鎮圧用に部隊数を割けない為に選択しました。
3:Influence(権勢)
4:Administrative(統治)
どちらもWCに必要なアイデアです。
5:Offensive(攻撃)
6:Quality(軍質)
琉球の軍隊はとても弱いです。軍事系アイデアを2つ取って初めて
オスマン及びヨーロッパ勢に対抗できます。
上記の順番で取得しました。人文と宗教で迷いましたが人文で良かったと思います。
探険は植民が終わった終盤に破棄しています。
また7番目以降は実績の解除には必要ありませんでした。
「The Three Mountains」の実績解除にはOne Tag・One Faithは必要ありません!
本プレイでは最初から狙っていた訳ではなく、
プレイの途中でいけそうと判断し実行しました(汗