ウラル山脈の西の広大な大地
ここには西方カトリック世界とはまたひと味違う文明が築かれていました
しかし彼らの時代は、モンゴル人という馬を乗り回す謎の民族によって突如終わりを告げます
その文明は平べったい顔の民族によって長い長い沈黙を強いられることとなりました
俗に言うタタールの頚木です
とはいえどんな国にも衰退は訪れます
モンゴルもその例に漏れず弱体化しつつありました
長い沈黙が終わりを迎えようとしているのかもしれません
馬人間はそろそろ歴史の表舞台から姿を消すべきです
では次に世界を統べるのは一体誰なのか
時間はたっぷりあります、答えを急ぐ必要はありません
答えを考える前に少し農作業でもしていきましょう
そうそう、ここの特産物は兵士だそうですよ?
AIはノーマル、幸運は史実、拡張はCoPまでです
いつの間にやらたくさんAARを書いてしまっている気がします
シングルAARでお会いするのは久しぶりになるのでしょうか
諸事情で更新がしばらく滞ってしまうこともあるかと思います
よろしければ最後までお付き合いいただければ幸いです
第一章 一つのロシア