SpainがPortugalとFranceの2ヵ国との戦争中に投了をしたので
世界各地で占領がなされた地域を巡る講和内容は、AIに裁可が下される形になる。
未だにFranceに陸軍力も舐めれたものではないので
AustriaとGreast Britainにとっては弱いままで居て欲しいといったところか。
Great Britainは植民場所が無くなったので、完全に内政フェイズに移行している模様。
元々、内政やの気質が強く
内政の知識が豊富なプレイヤーなので、敵国の力を削ぐ事には積極的だったが
自身の利権をガンガン追い求める様子は今のところ見られない。
残る大部分のドイツ諸邦を属国に収めたAustriaであったが
該当地域はManpowerの産出量が低い為、他のプレイヤー国家と張り合うには
さらにプロビを獲得しないことには、今一パッとしない状況にある。
他の国が地政学的に拡張しやすかったからというのもあるのだが...。
インド遠征をほぼ終えたOttomansは「もう拡張先が無くなってきた」と言いながら
FunjiやMali、新たにSpainやイタリア諸国等
Russiaから言わせれば、ちょっと何言ってるかよくわからない事を口にしていた。
同じく、インド遠征を終えたMingも
「利権もほぼすべて回収し終えたし、Japanを取りつつ内政しようと思う」と話した。
LithuaniaとPoland領の割譲とSwedenコアの回収しかやることのないRussiaは
売れ残りのPolandに侵攻を計画していた。
Netherlandがしばらくの間、別のゲームに行ってしまうということで
AIで進めてほしいという願いが出された。
どうやら、TESOにはまってしまったらしい。
戻ってくる場所がなくなったのでは投了と同じことになるので
領土保全を名目に、RussiaはNetherlandの保護をするとし、Austriaにも触れないように確認をした。
すると、思いも寄らない国からNetherland攻めの報告が来た。
Great Britain「Netherland攻めるから、同盟外して。」
Russia 「えっ」
「仲間じゃなかったのかぁー!」と胸の中で叫びつつも、LondonからAntwelpenに貿易収入を吸い取られているのを見て多少は納得した。
攻め入るのは直ぐにではなかったものの
後にNetherland vs FranceのAI対決に割って入り、Ghent/Vlaanderen/Artoisの3プロビ割譲と
Flandersの独立で講和を行ったようだ。
しかし、プレイヤーが戻ってきたら激怒しそうではあるがはたして何か考えがあるのだろうか...。
Great BritainがNetherlandを殴った後、今度はハイエナの如くFranceがNetherlandに殴り掛かった。
まだ各所にFranceコアが残っていたので、そこは頷けるのだが
そこにTuscanyが宣戦して同盟国のAustriaが遣って来た。
Russia「これが...ヨーロッパ...!」
ウラル=アルタイ系民族のRussiaには
インド=ヨーロッパ語族の気持ちなんか永遠に理解できない気すらした。
Austriaは事前に話し合った通り、プロビを取ることはなかったが
これはプレイヤーが戻ってこれるような代物ではないと確信した。
旧Norway領やイベリア南部を領有していたGreat Britainであったが
元々のプロビ数が少ない為か、今度は内政プロビが足りないからどこか領土が欲しいと言い出した。
Russiaが「SpainとかFranceとか、いろいろ残ってますよ」と進めると
「あー、うん。Novgorodトレードノードのプロビ貰える?貿易欲しいし」と返された。 いやいやいや。
それはダメだとRussiaが断ると、今度はBaltoトレードノードのプロビで良いからと
譲歩したようでまったく譲歩してない要求に切り替え、ロシアの利権ラインへの侵入を試みた。
続け様に、今度はMing方面のトレードノードに商人を派遣し
貿易ルートを掻き乱すように配置したりと、海軍力でどこにも負けないという慢心からか
敵や味方にまでヘイトを買う行為を行った。
いつまでもほぼ原形を留めた形(Moldaviaコア2プロビは、合意の下でOttomansが割譲させた)で放置されていた
Polandであったが、これには訳がある。
RussiaがAdministrative Ideaを取るまでじっくり全裸放置していた事と
Polandを誰が取るかを決めていなかったのだ。
いつかAustriaと話をしようと思っていたが、Polandがまさかの初手Aristocratic Ideaで
双方をアメージングさせ、話題にすら上げたくないクソ立地に変貌してしまったのだ。
とはいえ、数度に渡って戦争してきたRussiaとAustriaに対して
持続的に包囲網を展開してきて鬱陶しい事この上なかったので
境界線を協議した上で、地図上からご退場願うことにした。
Austriaと仲良くPolandとLithuaniaを食っていた頃
Ottomansからぶっ飛んだ提案が飛び出した。
Ottomans「(対英戦)やらないか?」
Russia 「すごく、ダイナミックです...」
どうやら、既にMingとは話が付いており
2ヵ国共にNavy Ideaを取ってGreat Briain海軍とやり合う姿勢を見せていたのだ。
Russia「ん?ってか、Russia事後承諾状態じゃね?」
突然飛び出した案のようで、Russiaはくびきどころか
傀儡政権レベルの外交ポジションであるという感覚を覚え
"ふしぎなきもち"に苛まれてしまった。
Ottomans曰く「ランドパワーが結集して、シーパワーに勝てるか試したい」と語るが
こんな構図では、負けるどころか圧倒出来るだろうと思っていた時期が私にもありました。
鋭意執筆中...。