前回、シャルル親子はトラスタマラ家のアラゴンとハプスブルク家のオーストリアと同盟を結び、フランスに対抗した。
そして、イングランドとも対立姿勢をとり、ブルゴーニュ公国は百年戦争において独自路線へと向かっていくことになる。
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父上、イングランドがフランスに宣戦して、百年戦争を再開しましたね。
そうだな。我々は、この隙を狙い、漁夫の利を得るぞ!
フランス諸侯に賄賂を贈ろう。これにより、我々への評価が上がる
そして、そろそろ仕掛け時だ! 扶養限界を超えてでも、傭兵を雇うぞ
あのー父上、この規律がついている傭兵はスイス傭兵なのですが...
因縁の相手ではないですか!
今はそれとこれとは別。前の世界では、フランスはスイス傭兵を雇って、我々と戦ったからな
今度はそのお返しだ! やられたらやり返す、倍返しだ!
そして、フランス三諸侯の我々への評価が100を超えたから、ミッションでフランス全属国が反抗的になるぞ!
しかし、このチャンスは長くは続かない。戦争初期にフランス軍を捕捉して殲滅しなければ、フランス諸侯達はまたフランスに忠誠を誓うだろう。
宣戦布告の時間だ。我が属国のシャンパーニュのコアを返して貰おうか。
アラゴンに土地を確約して、戦うぞ!
スコットランドは参戦しないようですね。参戦した所で、イングランドと戦ってますから来れないですね。
しかし、フランスと我々の分家であるヴァロワ=アンジュー家のプロヴァンスは参戦してくるようですね
おのれ、善良王め。アラゴンにナポリを奪われたくせに生意気だ。
規律か士気で迷ったが、規律にしよう。人的の節約になるからな。
それに士気は我々の伝統で+10%されているからな!
これは最低自治率を高めて、土地の没収ができなくなる特権を最低20年間、貴族に与える代わりに、直轄の割合が30%ほど増えるやつだな
もちろん、上を選ぼう
ああ、そうだ。ディジョンで、プロヴァンス・ロレーヌ連合軍を殲滅
プロヴァンスとは和平を結べたぞ
ああ、そうだな。しかし、イングランドのやつは全然だな。やはり0/0/0は一味違うな。
父上も大概ですよ、外交0さん。
アラゴン軍がフランス軍と戦ってますね
しかし、ペナルティをフランスは受けておるな
兵力的にもアラゴン有利だから、アラゴンが勝つな
予想通り勝ちましたね。殲滅にはなりませんでしたが、フランスの損害はアラゴンの2倍で良いですね
Narbonne/ナルボンヌで戦闘が起こりそうだ。援軍に行くぞ
トゥールーズで会戦。兵力は不利ですが、アラゴン軍がもうすぐ来ますね
ありがたい。とうとう、フランス軍の兵力は5000か、情けない
そして、講話のお時間だ
シャンパーニュのヴァロワ以外の中核州、パリ、ヴィヴァレ、リヨンを貰うぞ
あちらの国は名君親子ですね。君主のヤーノシュも後継者のマーチャーシュも史実でも活躍されてましたね
はぁ...我が家も父上が名君ならば、三代有能続きとなるのに...
誰が何を言おうと我はブルゴーニュ家随一の名君だ!
そして、ヴィヴァレの地でトゥールーズを復活させたぞ
リヨンも与えておこう