AAR/フランスと愉快な仲間たち

フランスと愉快な仲間たち/0話 戦略

はじめに

前回のAARにてオスマンによる世界征服を行いました。
この世界征服のやり方は「通常の」方法と言えます。
内容としましては自国及び属国を使って領土を拡大していく方法です。
この方法では主に以下の問題が生じます。

・拡大に伴う君主点の消費
・汚職による財政悪化
・包囲網         

これらの問題に対処する為に様々な対策を行いました。
詳しくは前回のAARをご参照下さい。

このように「通常の」世界征服プレイでは大きな苦労が伴います。
しかし上記の問題もなく世界征服プレイをする方法があります。
それが今回の神聖ローマ帝国による「特別な」方法です。

方針

いたってシンプルです。
神聖ローマ皇帝になり帝国改革を通して属国ファンネルを作成します。
その後は数の暴力により世界を制圧します。
包囲網対策は属国ファンネルが完成する前までは気を遣いました。
完成以降は対策の必要はありません。

宗教

神聖ローマ皇帝を維持する為にカソリック一択です。
また、教皇庁の御者に選ばれるために教皇影響度は影響の賦与(Invest influence)に投資します。
特に序盤では全ての影響度をつぎ込みました。
運も絡みますが教皇庁の御者の特典は優秀です。
今回のプレイでは高確率で選ばれています。

侵略先の順番

今回も予め侵略先の方向性を決めておきます。
①神聖ローマ帝国圏外のヨーロッパ
 (イングランド、イベリア、スカンジナビア、オスマン、東欧)
<属国ファンネル完成後>
②北アフリカ、エジプト、西アジア
③インド、新大陸
④東南アジア
⑤中華圏・極東アジア・日本

世界を西側から制圧していきます。
西から東に徐々に進行していく為、軍隊の運用が楽です。 

階級(Estate)

君主点に余裕があるため、厳密な運用はしていません。
適宜特典を無理なく得ています。

思想(Institution)

フランスですので自然伝播を待って受容しています。
君主点が余る時は開発による投資も少し行っています。

アイデア

<植民完了前>
1:権勢(Influence)
2:統治(Administrative)
3:宗教(Religious)
4:探検(Exploration)
5:拡張(Expansion)
6:外交(Diplomatic)

<植民完了後>

1:権勢(Influence)
2:統治(Administrative)
3:宗教(Religious)
4:探検(Exploration)→貴族(Aristocratic)
5:拡張(Expansion) →人文(Humanist)
6:外交(Diplomatic)
7:貿易(Trade)

アイデアの取得順と選択は前回のAARとほぼ同じです。
今回も植民の為に探険と拡張アイデアの両方を取得しています。
外交、貴族、貿易アイデアは完全にポリシーの布教強度UP狙いです。
人文は取りましたがほぼ世界を制覇した後でしたので特に効果はありませんでした。

戦争用の軍事アイデアは一切取っていません。
フランスはナショナルアイデアで士気+20%、規律+5%があるのでそれだけで十分です。

外交

最序盤、対イングランド戦用にブルゴーニュ、神聖ローマ皇帝に選ばれるため選帝侯と同盟を結びました。
教皇領とは主に破門対策で同盟を結んでいます。
一時期対オスマン用にマムルークとも結びました。
中盤以降は明と同盟を結びました。

軍事

軍隊は正規兵での運用となります。
傭兵は序盤と緊急時以外には雇用していません。
不足分は軍事階級からの徴集と陸軍プロフェッショナリズム(Army Professionalism)を消費して充当しました。


AAR/フランスと愉快な仲間たち/1話 初動


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