AAR/フサリアの奇行

『ここまでのあらすじ』

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君主の特性、将軍のスキル、新しい技術の仕組みに一喜一憂しながら、コモンウェルスになってハンガリーとモスクワの首都を奪った。
プロタスタントリーグの勝利を軍勢総出で見届け、同盟国ボヘミアを皇帝に押し上げつつ、あとは大体上手くいっている時のコモンウェルス。

『開戦』

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1650。隣国との間に兵力差があると知るや、とりあえず宣戦布告したがる筆者の病気が発動し、コモンウェルスは無事オスマン帝国と戦端を開いた。
しかし筆者は忘れていた。砦の更新を忘れていた。というかモスクワを殴るのが楽しくて、LV6要塞の解禁に気付いていなかった。
止むを得ず。とりあえず敵軍に一当て。

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技術は同等。
軍事に関するIdeaは、相手が攻勢と量重視。こちらは防勢と貴族主義。
(他には諜報と統治を取得している)

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初戦は敗北。しかし、このぐらいならまあ勝てそう。

とはいえ兵士の絶対数の差により目下の占領行為はどうにもならない。
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前線の防衛線が順調に崩壊していくので、秘策を三つ発動する。

その一。
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諜報+貴族主義によるpoliciesで騎兵戦闘力20%上昇。

その二。
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東欧固有のNational Decisionによって貴族主義の一つ目がある状態で、戦争疲弊が8以上の場合、最大で10削減しつつ陸軍伝統を+30。軍事点を+100。

その三。
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陸軍伝統が100に達したので軍事点を300ほど消費し、将軍祭。
名将を選別する。

ちなみに以下の三つは事前に用意していたのに、筆者が完全に失念していたので不発に終わった。

秘策その四。
プロテスタントの効果から規律+2.5。
秘策その五。
信仰の守護者から士気+5。
秘策その六。
士気+10から規律+5のアドバイザーに変える。

そして戦闘を再開。
この頃戦勝点は-40になり、オスマンから土地三つと294ducatの和平案が呈される。
当然の拒否。勝ち戦で譲歩する人間は聖人の類。

包囲されている要塞に軍を集中。
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Ver1.18から要塞の仕様が変わった。
要塞のあるプロヴィンスで戦闘になった場合、攻撃ペナルティを貰うのは無条件でプロヴィンスの敵側となる。
つまり要塞を設けることで局地的な戦闘の恩恵を必ず受けられるようになったのである。

これを利用し、前衛が広く展開できる土地に要塞を設け、騎兵を活かしつつ、敵にペナルティを負わせる。これぞ強制決戦方式。
そこに騎兵の衝突力を合わせると、

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増援が来る暇もなく、こうなる。

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更に遅れてきた増援も、こうなる。

こんなことを何度も繰り返した結果。
敵国は戦争に倦み、こちらの将軍は全員スキルを手に入れた。

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騎兵戦闘力178%は伊達ではなかった。ちなみに固有NIで歩兵の戦闘力も+10。
各国から白紙和平の使者が飛び交い、オスマンからの要求も三段階の縮小を経て白紙和平にまで落ちた。
それを無視して押さえられた土地を奪還、目的の土地を占領し、迎撃してきた敵に騎兵を遮二無二突撃させていると戦勝点は+40に。
ブルガリアを全部貰って終戦。

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『人的被害の陣営別による計上』

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新しく表示されるようになったインターフェース。
あちらの被害が140万、こちらの被害が40万だから、オスマンが後60万人ばかり頑張ってくれれば新実績を解除できたのに。
惜しいことをした。


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