1691.コンスタンティノープル攻略戦。
既にオスマンでは相手不足。
1695.手違いで神聖ローマ帝国の有力国と戦争になる。
ボヘミア・ブランデンブルグ・オーストリアが主力。
やや強いが、個々の地力が物足らず。
1713.対抗連合による一大反抗作戦。
しかし、防衛戦争になったのでこちらも同盟国が自動的に参加。
18万対約9万の戦いですらこれなので、兵力が同等では相手に勝ち目はない。つまり見所もない。
そしてここぞとばかりに、はしゃぎだす筆者。
Winged Hussars!
さて唐突に問題です。
こちらが勝つのは前提として、下の画像の条件で戦闘が行われた場合、画像から何日後に彼我の損害はどれぐらいで決着するでしょうか。
要塞上なので、敵に渡河ペナルティ。
前衛が騎兵だけなのでこちらに戦術ペナルティ。
Ideaは敵味方とも前編に記述したものに、こちらだけ質重視を半分まで取得。
このときの騎兵戦闘力は73%増です。
それでは正解はこちら。
四日後に、こちらは2200人の損害を受け、敵は全滅しました。
モラルの減り方を確認。左は12日。右は13日。
ポーランドの騎兵は戦闘がShockに突入してからが凄まじい。
この時代だと思ったほど歩兵も砲兵も射撃が強くないので、こうなるらしい。
クルシノの戦いみたいで満足。
時代は下り、1727年。
ヴェネツィアの占領を目的として、Franceとの初戦に挑む。
結局、なんだかんだとあれから残り続けたこの編成。
それがフサリアの限界を鮮明にしてしまった。
軍事技術は同等。フランスの将軍とNIの優秀さ。加えて敵が攻勢と防勢をちゃんと取得していると言う事情もある。
しかしそれ以上にこれが辛い。
軍事技術25で行われる砲兵の強化。
砲兵が前衛の補助から、攻撃の主軸へと転換する瞬間。
騎兵オンリーは防御にペナルティを負う。
そして彼らの真骨頂である衝突は、射撃の後に行われる。
圧倒的な火力で数を磨り減らされた騎兵連隊は自慢の攻撃力さえ半減し、虚空を駆けて壊滅する。
更に技術が一つ進めば騎兵にも新しいユニットが解禁される。
軍事技術14以降、東欧技術グループは圧倒的に強靭な騎兵の恩恵を受けてきた。
しかし軍事技術26では、ほとんど既存と変わらない。
一方の歩兵や砲兵はこれ以降こそ有望だ。
有翼騎兵が戦場を創る時代は、軍事技術14~24までなのだ。
フサリアはグラフィックですら翼を失った。
筆者は悲嘆にくれた。
これからは歩兵よりも幾らか多く編成するぐらいしか出来ない。
こんな普通に強いだけの軍でどうしろというのか……。
明確な敵もフサリアも失ったコモンウェルスは悲しみを紛らわせるかの如く、更に強い敵を求めた。
それはフランスか、ボヘミア率いる神聖ローマ帝国か、グレートブリテンか、オスマンか、教皇庁か。
全部である。
ラグサに宣戦して、参戦国にそれぞれの同盟国を招待するようチェックをすれば、対抗連合まで呼び出せて、だいたい全部釣れるのだ。
ねずみ算式宣戦法。
わーい。EU4おなじみの欧州大戦だ。
まあ植民地国家などがあるから、敵軍の実動は70万ぐらいだろうが。
初戦。更に強化された騎兵戦闘力193%を喰らうがいい!
方面に20万じゃ足りない。30万つれて来い。そしたらこちらも全軍を出そう。
うん? 単独で宣戦したはずなのに同盟国スウェーデンが参戦している。
多分操作ミスではないはず。もしかしたら新システムのグレートパワー関連で介入してきたのかもしれない。
(この頃ポップアップを乱雑に消していた為、定かじゃない。そもそも、そこら辺のシステムを正しく理解していない)
まあ邪魔にならなければ良し。
騎兵が多いときは絶対に狭いところと川向こうに攻め込んではいけない。
こうなる。
一個隣のウィーンなら、
こう出来たのに。
SSを撮ると拙い戦い方を自覚する。
さて。こんな感じで前編の強制決戦方式を使い、敵軍の一番硬いところを粉砕し、彷徨う3万から4万ほどの小勢を接触事故で消滅させながら、七年戦い和平した。
コモンウェルスは敵国から金銭以外何も取らなかった。
ラグサもそのまま残った。奪う意味が無かった。
バルカンの火種を残しておけば、何度でも遊べるのだから。
コモンウェルスは敵国から金銭及び兵士を奪った。
でも十年すれば回復するから大丈夫に違いない。
敵が、あと三十万頑張ってくれれば実績が……。
自国での戦争だから損耗が少ないのが困りもの。
次の戦争では傭兵を五万ばかり、意味もなく寒い地域に派遣しようか。
ウラル山脈に野生のヒトコブラクダがいるか確認してきてください、とかの名目で。