2日目~3日目まで
前回スウェーデンが持っていったNevaの返却を求めてみる事にした。
これは前回外交で決まった『デンマーク領土ははスウェーデンの利権とする』と言う外交があるので返却は出来ないのではないかと思われるかもしれないが、Nevaはスウェーデンが直接ノブゴロド領から持って行ってるためスウェーデンの領有権を認められない物だと考えたからだ。
と言うことで早速外交をしてみることに・・・
モスクワ「Nevaって返してもらえるんですかね?」
スウェーデン「いいよ」
モスクワ「え!」
スウェーデン「これは貸しです」
あまりにすんなり決まって少し唖然としてしまいましたがとりあえず良かった良かった。
もしモスクワが東に進んでいくとしたら当然利権がぶつかるであろうマラッカと中国分割の計画を立てることになった。
どうやらマラッカ王は東南アジアの覇者になるつもりらしい。そう・・・(無関心)
モスクワ「北京ノード欲しいのねん」
マラッカ「うーん、こっちとしてはbeijing hanzhou kantonノードは欲しいかな・・・」
モスクワ「えー・・・じゃあ、yeren xian girinノードで我慢するよ・・・あ、朝鮮貰っていい?不凍港欲しい」
マラッカ「不凍港w、ええよー」
とこんな感じで国境が決まった。時間にして30分間の外交でした。・・・ああ北京欲しかった・・・
モスクワ「あ、僕シベリアの大王になるからよろしく」
マラッカ「不毛な土地だけに禿てそう・・・」
ハゲって言うな
ポーランド「ロシアさん!不可侵結びましょう!」
今までポーランドはロシアと全く不可侵を結ぼうとする動きがなかったのですが、急に結ぼうと提案してきました。
西で何か動きあるのかな?
モスクワ「いいけど無償西洋化させてや」
とりあえず要求を出して見てどのぐらい本気で結びたがっているのか図って見ることに
ポーランド「いいよ」
モスクワ「マジかよ、やったぜ!」
すんなりと返事をくれたことからポーランドはかなり本気で結びたがっていると判断しこれを結ぶことにした。
ロシア=ポーランド不可侵条約 |
1・ロシアとポーランドは不可侵を結ぶ。 |
2・ロシアとポーランドはいかなる場合であってもお互いに領土を主張してはならない。 |
3・ポーランドはロシアのadmが10になった際にダンジグを貸し与えるものとする。ロシアは西洋化が終わりしだい、早急に返却する。 |
4・この条約は1550年まで続き、破棄の宣言がなかった場合自動的に50年延長する。 |
上記の通りに不可侵条約を結んでおいた、これでロシアは西を気にせず拡張できるぞ!
2日目のマルチが始まってすぐにオイラトに宣戦布告をした、このオイラトはノガイやウズベクを食って大きくなっていたので(それでもFLは16程度だったが)
戦闘&占領をパッパッと終わらせて一気に領土を取る・・・とりあえず明に繋がるように取ろう。
観戦者1「お!何このシルクロード?このロシア凄くアグレッシブですねぇ!」
モスクワ「え?シルクロード?」
観戦者1「凄い、明まで続いてる!でもこれ全部コア化するのに10年かかるんじゃない?」
モスクワ「ああ、これね・・・えーっとモスクワ・・・チ?チェ?」(中の人は英語が読めない馬鹿)
インド「モスクワセントラルアジア、中央アジアのことですね」
ちなみにこれ全部コア化するのに本当に10年ぐらいかかった、コア化中暇だった。
中央アジアのコア化中暇だったのでキプチャク殴ったり、ノガイ殴ったりしながらのほほんと過ごしていると・・・
モスクワ「あれマラッカの首都にブルネイ軍がめっちゃ居る・・・」
モスクワはマラッカと同盟を組んでいたのだがどうやらブルネイ軍に領土の大部分を占領されたようである。
少しかわいそうに思ったのでなけなしの500dを送りつけておいた。
のこりの500dで内省しようかと思っているとすぐ新たな問題が・・・
モスクワ「ん?ヴィジャヤナガルの国境下がってない?」
実はモスクワはこの時インドの南側はあまり見えていなかったのですがヴィジャヤナガルの国境が後退しているように思えた。
どうやらベンガル軍に大敗をしたようだ。
・・・ええい仕様がない、私の残りのお小遣い500dをプレゼントしてやる!
インド「お金ありがとうございます」
モスクワ「大丈夫?軍貸そうか?20kしか送れへんけど・・・」
インド「すいません、お願いします・・・」
ということで早速軍を送ることにした。
しかし、この時モスクワは気づいていなかった、自分のMPが切れ掛かってることに・・・
モスクワ陸軍がインド領に入ると早速インドがマールワーに宣戦布告、モスクワ陸軍は直ぐそばに居たマールワー軍12kを溶かしそのままシンド軍12kを溶かすという大戦果をあげた。
しかし、ここでMPが尽きてしまい回復できず、MPが切れていることに気づかなかった中の人は軍隊をくっつけず戦い続けていたため次々襲い掛かるインド諸侯軍に勝てなくなりついに敗走する姿が目立ち始めてきた。なさけない・・・
最終的に送った20kは戦争終了時には4kにまで数が減ってしまっていた・・・
と、そんなところで2日目は終了した。
2日目で変わったことはイングランドがグレートブリテンに、カスティーリャがスペインに変態した(画像は取り忘れたよごめんね)
もうマルチ3日目になるにも関わらず未だに独立をしようとしないスウェーデンに対して各国が怒りをあらわにしだした。
ポーランド「独立しろよ」
モスクワ「独立しろよ」
オーストリア「独立しろよ」
フランス「独立しろよ」
イギリス「独立しろよ」
スウェーデン「今回独立します!」
長年デンマークの同君下位の地位に甘んじていたスウェーデンがついに独立を決意した(やっとか)
モスクワは20kほど軍隊を送るがほぼ大勢は決まっておりモスクワは何をするでもなく帰路についた。
ADMレベルが9になりそろそろロシア化が出来るというところになった。
そこで早速ポーランドにダンジグを要求することにした。
モスクワ「ポーランドさん、そろそろダンジグ化してくださいな!」
ポーランド「いいけど・・・ちゃんと返してよ!」
ということでダンジグを借りることが出来たロシア
これで無償西洋化が出来るのだが・・・ナショナリズムがあると無償西洋化が出来ないのです。
これを無くすには10年余りかかるのですがロシアには取って置きの裏技がありました。
しばらくしてADMが10に上がった!
今だ!
そしてその瞬間すべてのナショナリズムが消えうせる!そして・・・無償西洋化が押せるようになる!(SS取り忘れた><)
ロシア「ロシア誕生!」
ポーランド「おお、おめでとうございます~」
ロシア「そして西洋化完了!」
ポーランド「ええ!早くない!」
ロシア「ダンジグはお返しします」
それは突然の出来事であった。
ポーランド「スウェーデンさん、さすがにこれは戦争ですよ?」
突如ポーランドが怒り出した。原因はスウェーデンがリューベックを属国化したためである。
スウェーデン「え?」
ポーランド「利権ではホルスタインまでって話でしたよね?いいんですか?後で戦争になりますよ?」
スウェーデン「ええ、かまいませんよ。後でとは言わずに今どうです?」
そう言うとポーランドとスウェーデンは互いにライバルに入れあい早速プレイヤー戦争の気配がしてきた・・・
という所で3日目が終了となった。ちょっと僕の西に存在する国怖過ぎませんかねぇ・・・
自国の3倍もの国力のある国と戦争になろうとしているスウェーデン国内は荒れていた。
国内で犯罪が多発し兵士達も脱走する者も多かった。
また議会でもポーランドと協調路線をとるべきだと唱えるものが多かった。
しかし、スウェーデン王は
スウェーデン王「いずれにせよかの国は攻撃を仕掛けてくるだろう、ならば此方から出向き敵を倒す。それが出来なければ滅ぶのは我々だ・・・」
スウェーデン王の命令によりスウェーデン軍は忙しく動き始めた、目指すはポーランド首都ワルシャワ
スウェーデン王「進め我が軍よ!ポーランドの弱兵など蹴散らすのだ!」
スウェーデン軍が動き出したと言う情報は直ぐにポーランド=リトアニア王国の国王の下に届いた。
ポーランド王「スウェーデンめ・・・我との約束を破ったばかりか我に楯突こうとは・・・良いだろう我が最強の軍隊で返り討ちにしてくれる!」
ポーランドの兵士達もポーランド王の命令により動き始めた・・・
かくしてポーランド=スウェーデン戦争はもはや抜き差しならぬところまで来ていた。
そんな2カ国の様子をひげをいじりながら、微笑む国が一つ・・・