ヤコブ「アラビア半島のオマーンを叩いていたら同盟国スペインから対オスマン戦の参戦要請がきたところから再開だ。」
「大切な同盟国のためです。承諾しておきましょう。」
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ヤコブ「再建途中の艦隊がまたもやバフマニー朝によって壊滅させられてしまった…」
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「それでも陸戦では…あれ?」
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ヤコブ「スペインの野郎、自国に引きこもったまま一兵もよこさねえ。」
「頑張って小規模な戦闘で勝ちを重ねてはいたものの結局戦勝点はマイナスのまま覆せず、ヨルダンのカラク州をオスマンに返還させられるという屈辱的な敗戦条約を結ばされました。」
ヤコブ「アラビア半島との回廊が途切れてしまい、わざわざ紅海南端のバブエルマンデブ海峡まで周らないといけなくなってしまったじゃないか!スペインの野郎絶対に許さん。」
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「戦争終結から2年後の1693年、まだ軍の再編が整っていないのですが今後はペルシャから対オスマン戦への援軍要請です。今回はオスマンには味方はついていないようですね。」
ヤコブ「先の戦争で傷ついたのは我がエチオピアだけでなく、オスマンにも相当の損害を与えたし今度は勝てるだろう。」
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ヤコブ「ざっとこんなもんよ。」
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「ペルシャはカラク州の返還と武威+36をエチオピアによこしてくれました。持つべき友人はペルシャ人ですね。」
ヤコブ「友達と言ってもエチオピアとペルシャは実は古代の因縁があってな。アケメネス朝のカンビュセス二世はエチオピアの当たりまで遠征してそれに失敗し、食糧に不足した兵たちはくじ引きで一人を選んで殺して皆で食べたという話がある。」
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「人的資源回復を待ちしばらくはおとなしくしていましょうか。まずは属国ナジュドの併合を行います。」
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「1710年には3/6/1の王な死に6/5/5のギヨルギス一世が即位。極めて有能ですが正統性は平均です。」
「エチオピアはNIによって年間正統性が+2ずつ増えていくし、後継者誕生確立も+50されているからそういう意味では正統性の低さはカバーができる。翌年には6/4/3で正統性高の皇太子が誕生。といったところでまた次回。」
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