長らくお世話になったHREを解体したことで、とっくのとうにDEV1000をはるかに超えている我がテオドロ、
即座に帝国級に政府ランクを上げ、新たな帝国の誕生を世界に宣言した。
そして旧帝国の最後の皇帝バンベルクは併合、
同じく旧帝国の象徴であるオーストリアには、AEにまだ余裕があったので、不当な要求でウィーンをかっさらっておいた。
ちょっと無理したがまあなんとでもなるだろ。
さらに1709年末、あまりにも同盟国が哀れすぎるフランスに、余計な虫がくっつく前にと再度宣戦を布告。
包囲網組まれても怖くないようにズタボロにしておかないとね。
この戦争でフランスからはスカンジナビアのかなりの部分を回収。
さらに、戦争途中で破産&陸軍半壊に追い込まれたのを見計らったか、
終戦からしばらく後、ロシアによるホーリーウォーが叩き込まれていた。
これにより、フィンランド及びスカンジナビア半島北部がごっそりとロシアに持っていかれることとなる。
そんな1714年、不意に、新しい国に帝国主義CBを得たとのポップアップが出た。
ほうほう? と国名を確認して思わず突っ伏し悶絶した。
ロシア領オーストラリア。マジかよ。
南下政策極まりすぎやろロシア。
オーストラリア北西部とニュージーランド北西部で無理やり5プロビ確保しきったらしい。
なお、それ以外のオーストラリア大陸は、スペインが確保しているようだ。
面白くなって太平洋諸島の領有状態を眺めていくと、
ソロモンや内南洋の島々は大半がポルトガルが植民地化している。
フィリピンやマラッカ方面はロシア、マムルークやイングランドなどの出遅れ組がバラバラに領有しており致命的に国境が汚い。
あと大爆笑したのがこれ。
ロシア領ハワイ。
れきしこわれる。
君たちアジア側にまともな港持ってないし海軍も貧弱そのものなのに、こんなとこ取って何に使うんだよ。
面白いからいいけど。
また、1718年にはこんなこともあった。
1650年ごろにはアイルランドには確かにソーモンド王国がほぼ全島統一王朝として栄えていたはずなのだが
そこから何がどうこじれたか、いつの間にやらティアコネルなる新王朝が勃興、
ソーモンドから全島奪取したうえに、余勢を駆ってスコットランドへ進出、そのほぼ全域を奪い去るという
ダイナミックな歴史が展開されていた。
それにしてもほんとうにイングランドはなにをやっているのだろうか。
1720年
停戦明けでハンガリーへ再攻撃を仕掛けようとしたところ、またしてもまたしてもオーストリアと同盟を組んでいる。
お前らいい加減にしろ。
いい加減両国とも弱ってきて、同時戦争でもそれほど面倒はなくなってきたため、
お前らいい加減にしろ、でハンガリーに宣戦。
オーストリアを素早く踏みつぶし同盟削除のみで和平して停戦期間を最低限としたうえで、
ハンガリーからはごっそりと領土を剥ぎ取って和平した。第2次ハンガリー分割戦争である。
セルビア・クロアチアを完全に回復するとともに、ニトラ・トランシルバニアのもとを剥ぎ取っている。
最盛期DEV900に達した大ハンガリーよ、四分五裂にして存在を抹消するまで許してやらねえからな。
続く1726年、数度目の対仏戦の最中、
マムルークの攻勢によって、ついにかつての怨敵オスマンが滅び去り、一つの歴史が終わった。
グルジアはロシアと同盟し、さらに正教守護者テオドロも控えているためまず軍事的には安泰だろう。
ティムールはなんだかんだ生き延び、イラン・イラク方面にて地域大国然としてマムルークと敵対している。
なおこのフランス戦で、旧デンマークのうちロシアに持っていかれた分以外はほぼ回収している。
まあ北の貧しい地域はロシアにくれてやっても問題なかろう。
この戦争中に再び破産、陸軍も壊滅的損害を受けたフランス、
トンドなんて謎の国(暴言)にすら舐められ宣戦される有様であった。*1
もっともさすがにこの戦争には無理があったらしく、数年後見に行ってみるとひどいことになっていた。
きたない。あまりにも国境が汚い。
ロシア・イングランド・フランス・マムルーク・スペイン領が入り乱れる
悲惨という言葉でも到底足りない無様な状況に陥っていた。
なんなんだこれは。
なんなんだこれはといえばもうひとつ。
1734年現在、九州及び長州は元寇ならぬ清寇を受けて本土決戦の末、清に割譲させしめられていた。
明がズタズタに分裂させられ華中から華南にかけて四分五裂なのもあまりにも醜い。
東洋の国際秩序はもうめちゃくちゃだ。
こうした出来事に先立つこと10数年。
1717年、ベルリンにて革命思想が勃興している。
各階級に特権もりもり、絶対主義を30足らずに抑えている、
君主権の確立と中央集権の脆弱なかなりの部分中世的な帝国
もしくは
君主権の制限と社会各層への分権が進んだ近代的国家*2
であるテオドロには目立った影響はないが
絶対主義を順調に上げていっている周辺諸国は、順調に各州の自治率が40%だのといった恐ろしい数字になっている。
革命思想こわい。
1727年、
もう相当前にオーストリアに攻め込まれ半壊、直後に我が国が属国化しておいた
ランツフートの再征服CBにてオーストリアに宣戦した際、
既に革命メミンゲンとかいう謎の国家が存在している。
1領土~3領土程度のドイツ諸邦の生き残りは次々と革命思想に飲み込まれ、革命政府が各国で樹立しているようだ。
1737年、ハンガリーをさらに攻撃、
トランシルバニア・ニトラ全域を没収、ボスニアの一角をもぎとる。
なお、同じタイミングで、オーストリアはコモンウェルスからの宣戦を受けほぼ全土占領状態であり、
この後飛び地となっている、ポーランドのオーストリアをすべて奪い返されている。
これでオーストリアの残る領土は城もなければ軍隊もなく、帝国主義CB一発で全取りできる程度となった。
あとは停戦明けを待って・・・
スペインー!?
おまえこのタイミングでオーストリア同君下位化とかねえよ(大爆笑)
というかスペインよ、いつの間にアプスブルゴ家に乗っ取られてんだよそんなん笑うわ。
この世界デカい同君連合多いっすね・・・
そのスペインであるが
北米大陸の大半を勢力圏に収め、カリブを経てその富を回収しつつ、オーストラリア、東アフリカ、モルッカ諸島など、
全世界に植民地を持つ文句なしの世界帝国である。
ちなみに、色が似ているがノヴァスコシアはスコットランド系なので注意。
あと南米は。
トゥピキニーン帝国。
列強第7位です。
常備陸軍約19万。戦闘艦艇200隻。世界最先端に食らいつく外交・軍事技術。
なんなんこれ(困惑)
南米現地民AI勢力がこんなことになるとは思わんわ。
EU4AIの神髄をみた。やばい。マジヤバイ。
(続き作成中)