「とりあえずは現状の確認からでござるね。」
「西アフリカは見えてるけど完全に孤島でござる…。」
「おい、これじゃ戦争できないぞ。」
「うむ。しばらくは内政と外交じゃな。」
「と言ってもできることは少ないのじゃがな。」
「とりあえず外交方針を決めなければなるまい。」
「もちろん西アフリカ全部併合だ!。」
「そ、それはちょっとすぐには厳しいでござる。」
「そうか。ではマリやソンガイは厳しいが、ちょっと北の諸国群なら戦争で勝てるぞ。」
「ただ船があれば、の話ではあるが。」
「アシャンチ、ベナン、オヨ、ハウサを征服ですか。
「ならハウサやアシャンチをライバル視すればマリやソンガイと多少仲良くなれますよ。」
「といってもどちらもイスラム国家なので完全には仲良くなれませんけどね。」
「では外交方針はそれでいくでござる。
「次は外交に合わせた内政でござるね。」
「うむ。戦争に備えて金を貯めねばなるまい。そのために軍事改革が必要じゃ。」
「軍事費の削減か?まあいいだろう。後々戦争ができればな。」
「ではまず騎兵を解散させる。」
「いくつか小国のアドバイザーをしたが、はっきりわかっていることがある。」
「『小国では馬は必要ない』」
「小国がぶつかる相手は小国だけ。ならば騎兵を雇うお金で倍の歩兵を雇ったほうが戦闘正面で有利になる。」
「騎兵とは、金はあるが人的資源が足りない国が、大国とぶつかるときに傭兵の側面に帯同させてはじめて役に立つものなのだ。」
「デンマークとか、ヴェネツィアとかの中堅国家用だな。」
「なので騎兵を解散させる代わりに陸軍限界まで歩兵を雇わせてくれ。」
「普段からそれなりにいないとイベント反乱に対処できない。」
「神は生け贄を求めるものだ。自国の長きに渡る繁栄を望むなら、要求に応えるべきだろう。」
「わ、わかったでござる。ほ、歩兵を3ユニット徴兵で計8ユニットでござるね。」
「あと普段は陸軍維持費を最小にさせてほしいのじゃが。」
「仕方がないな。後の戦争のためだ。」
「維持費最小でござるね。了解したでござる。」
「ミッションはライバルのライバルと関係改善したり、非難声明だしたりしときます。」
「とにかく金を貯めよう。金はいくらあっても困らないものじゃ。」
「歩兵が徴兵されるまえの画像でござるが、十分な収入でござるね。
「アドバイザーはどうするでござるか?」
「おい、軍事費まで削って将来の戦争に備えてるんだ。高い費用払って雇うのか?」
「誰も雇わなくていいと思うのじゃ。まずは月額10Dを目指す。」
「わかったでござるよ。誰も雇わないでござる。」
「ところで指導者は…。」
「指導者、次期指導者ともに微妙でござるね…。」
「一刻も早く統治技術レベル4を目指したいこの時期に指導者の統治点2はまだギリギリ許せるレベルじゃが。」
「次期指導者の1はかなり厳しいな。サハラグループだと毎月統治点が2しか貰えない。」
「最前線候補だな。」
「効果があるかどうかはわからないが、15歳になったら将軍にして部隊に配置しておくぞ。」
「ところでその最初の国策はどうするでござるか?
「レベル14までは陸軍技術が遅れていてはお話にならない。」
「なのでアイデアに軍事点を注いでる余裕はないぞ。」
「周辺が空白地なので植民者を送りたいです。」
「探検アイデアがあればかなり国力を増やせるでしょう。」
「わかったでござる。レベル4になり次第探検アイデアをとるでござるね。」
「インドへ帰って紅茶が飲みたいネー。」
「では日を進めるでござる。」
「将軍にしたのが良かったのか族長の息子が死んだでござる。」
「ふむ。次の族長候補は・・・?」
「優秀じゃないか。」
「願ったりかなったりでござるね。歳も15以上なので族長いつ死んでもよさそうでござる。」
「では族長を将軍にするぞ」
「途中糞イベントやら糞イベントやら糞イベントやらいろいろあったでござるけど。」
「1466年3月。」
「ついに外交レベルが2になった!」
「さあ戦争だ!急いでコグを10隻発注だ!」
「あと最後のコグが完成する間際に騎兵を2ユニット雇わせてくれ。」
「え、なんででござるか?」
「この戦争が終わったら国力が倍以上に増す。それに次の戦争相手はマリやソンガイなどの大国だ。」
「なによりもっと多くの戦士を生け贄にせねば、血に飢えた神々の欲望は満たされん。」
「コグと騎兵でござるね。了解したでござるよ。」
「では次回は戦争でござる。」