第6章では、
・ティムールを攻略し、アジアへの足掛かりを作る
まで完了しました。この先は拡張スピードが第一になってきます。そこで今回は、
・ロシアを同君連合に加える
を目標にしていきます。
Levの導入により、好感度を稼ぎ様々なアクションを諸国に強制できるようになりました。
中でも白眉といえるのが後継者指名要請。
これは後継者のいない国に対して、自分の王朝の人物を後継者としてねじ込むことが出来るのです。
王朝を揃えるのが中々安定しないため、これまでは偶然で成り立ってきた同君連合化ですが、
今回からは普通に戦略に組み込めるようになりました。
特に狙い目なのは、同盟国が摂政評議会になったタイミング。
即位直後は子どもがいないことが多いので、摂政評議会になっていたら逐一様子を確認しましょう。
ということで、今回はモスクワの時点でつばを付けておきました。
ちなみに、モスクワの時点で同君連合にすると永遠にロシアにならないため気を付けてください。
王位請求のタイミングもまた後継者がいない時です。
ここも摂政評議会になったタイミングを狙うのがいいでしょう。
というのも、王位請求後には戦争を仕掛ける必要がありますが、請求後に呑気に停戦が切れるのを待っていては、
すぐ後継者が生まれて請求権を喪失してしまいます。
今回の正教オスマンでは同宗教と同王朝補正もあり、領土欲がぶつかり合ったりしない限りは同盟を切ったくらいで
友好関係は崩れません。円満に王位請求戦争を仕掛けるタイミングを待つことが出来ます。
ということで戦争開始。
といってもこの時代ならまだ軍質でも負けていません。あっという間に終わりました。
ということで、仏露土の三国が一つの帝冠に収まりました。もう戦力はぶっちぎりです。
西葡英という将来ライバルになるはずだった国も最早息をしておらず、
普通の戦争で負ける可能性はなくなったと言っていいでしょう。
今回は短いですが、これで第7章を終了とします。
もうまともなライバルはこの世界に存在しないので、ダイジェストで進めていく予定です。