勝利の都、ヴィジャジャ……ゴホン、Vijayanagar*1を中心に栄えた王国、ヴィジャ(ryは、南インドの富をほしいままにし、大いに栄えていた。
しかしそれも過去の話。
北に勃興したバフマニー朝との度重なる戦争の傷跡が、王国を確実に蝕んでいた……。
Bahmanisをライバル指定して宣戦。ver1.6から戦争中にライバル指定を行うことができなくなったので絶対に忘れてはいけない。*4
AIに包囲網を組まれてもすぐに解消できるように、DeityはGaneshaを選択。
opinionの回復が少し早くなる。ちなみにDiplomatic Reputationも上がるので外交属国化の際にも有利だ。
南西の小国家たちと同盟や婚姻を結ぶミッションをこなして外交点を稼ぎつつ、Raichur Doab獲得およびGolkonda解放でBahmanisと講和。
同盟を結んだ小国と、解放したGolkondaを属国化。
ついでにミッションが来ていたのでインド亜大陸南端のVenadを滅ぼす。ここまででおよそ5年。
停戦明けをまちBahmanisに再度宣戦。前回の戦争で一発属国化可能水準まで削ったつもりが、削れてなかった。
結局Varhadの解放で講和。Bahmanis属国化は次回に持ち越すことになった。
不完全燃焼に終わったBahmanis戦のうっぷんを晴らすため、Orissaを併合したBengal=Malwa=Delhi同盟に宣戦する。
fire 5 shock 3の将軍の活躍で、数に勝る敵を撃破し、KostaをGolkondaへコア返還させ、さらにTondainaduを割譲させることに成功。
可能ならOrissaを解放させたかったが、これ以上戦い続けた場合に被るだろう消耗を考えて諦めた。
ちなみにBengalへのライバル指定を忘れていたことに戦中に気付き、筆者は深い悲しみに包まれた。
power projection補正で得られる君主点は、素で君主点にマイナス補正のあるIndianにとっては何より尊いものなのだ。
このころ、VC上で盛んに東インド会社作りたいと発言する人が現れる。
その名はAztecとEngland。遠き新大陸の雄()とヨーロッパの雄である。
筆者は必死になってアフリカにもトレードカンパニー作れますよと繰り返し、インドに来るなアピールをしたものの、トレードカンパニーと言えば東インドだよねと他プレイヤーは満場一致で納得しており、これはそのうちインドが荒れるんじゃないかと筆者は内心穏やかでいられなくなった。
国土がきれいなソマリアカラーになっていたティムールが早々に崩壊した。
北インドをめぐって争わずに済みそうなのは大変ありがたいことだ。
どうでもいいが、西に見えるオスマンの拡張速度がやばい。マンパワー尽きないかな(ボソッ)
属国を併合したり、Varhadを外交属国化しつつ、Bahmanisに三回目の宣戦を行う。
今度こそBahmanisを属国化するのだと息巻いたところで初日終了となった。
あと、文化によってプロビンスの名前が変わるのは素晴らしいと思いました。
デリーがデリーになってたり、コンスタンティノープルがトルコ語風になったりするのはやっぱりロマンがあるよね。
候補① | Shiva | Core creation cost -10%, Aggressive expansion -5%*5 |
候補② | Ganesha | Diplomatic Reputation +3, Better Relation over Time +20% |
ヴィジャヤナガルがバフマニーから複数のプロビンス*6を奪った場合に蓄積するAEの値と、AEの影響から回復するまでの時間を比較する
Deity | 蓄積AE量 | 外交官自然回復速度(毎年) | |
結果① | Shiva | 29.9 | 4.0 |
結果② | Ganesha | 31.6 | 4.8 |
結果③ | なし | 31.6 | 4.0 |
ただし、蓄積AE量がもたらす外交関係の悪化の程度は、戦争当事国*7および至近の同宗教国*8で例外的に高く*9、それ以外の同宗教グループ国*10では10~15と半減し、それ以外の国々に対しては10未満であった。
また、AEが外交関係に与えるペナルティについて、もっとも関係が悪化したBahmanisでさえShiva信仰とGanesha信仰との間には4の差しかなかった。
Shiva信仰はコア化コスト削減が本体。それも高々10%。
属国化を多用する場合コア化にコストを払うことは少ない。
∴Shiva信仰はクソ*11。(証明終)
……AEの上がり方がひどくなる*12後半では、Shiva信仰も役に立つと思うかもしれない。が、マルチ後半においてAEは死にパラメータなのでやっぱり役に立たない。