本プレイの感想としては新機能「開発度の集約」は非常に強力だと思います。
大半は首都に行くので統治限界としてもあまり気にならず、講和条約の集約でガンガン強化出来る?のもなかなかな性能のように見えます。
今回のプレイでもオーストリアのウィーンはdev125ぐらいくらいになっていたので、AIもいくらかは使っている機能のようですね(講和・集約・搾取の程度は分かりませんが)。
交易会社に割り当てているテリトリーも集約できるので、開発コスト減の投資も併せると開発が一層捗るのかもしれません。
また遊牧民はRaze→集約で徹底的に開発度を下げれるのでコア化効率が良さそうに見えます。
日本の統一が遅く、1550くらいで統一出来れば良かったと思います。
属国が細分化されすぎてその辺がうまく立ち回れていませんでした。
開発度の集約が列強スコアにかなり作用していると思うので、そこは急ぎたい所です。
京都:デフォルトの首都。絹が高価値だが内陸で海軍FLに貢献しない。
摂津:今回使った2nd首都。特に問題があるわけではないが終盤はヨーロッパの陶磁器イベントで価格が半減する為なんとなく選びたくない。また開発コスト減が狙えるCoTを持ちながらdevポチが行えないのももしかしたら欠点となりうるかも。
石見・越前:金産出州。枯渇すると生産devが半減するのが気になる以外は最強かもしれない。インフレ率も最強かもしれない
越前:紙産出州で高価値になりがち。金を産出する越前も同ステートなのでほどほどに集約でdevが回ってくる。
今回は戦争しないポリシーでしたが、例えば大名の細川は開発コスト-10%のNIを持つため開発効率が更にアップしていたかもしれません。
マンダラ制は君主制のため君主制固定としています。
マンダラ制を使わない場合は高君主点でポチポチできる共和制が候補になると思います。
神道はマンダラ制が使えない為今回は使わない方針としていました。
戦争しないポリシーという事で仏教を採用していますが、精霊信仰は反乱経由で取得できるため後述の入植と組み合わせてスンナ派をゲット、マーリク派(開発コスト-10%)などと組み合わせると強いかもしれません。
現在の日本立地縛りではありましたが、新大陸へ入植してカスカディア・カリフォルニア・メキシコを作る、東南アジアに入植だけするなどすると列強スコアは高い値をただき出せそうです
開発度の集約・属国からの搾取はクールタイム50年がバラバラに設定されているようです。
「集約→即属国解放→搾取→50年以内に併合」を繰り返す事で1サイクルで2回搾取が出来るようになります。
今回は辺境伯を使った君主点の総量からのAIのdevポチに期待しましたがあまりポチポチしてくれず、こちらの方が高い集約効率を誇ると思います。
ただし属国の併合には外交点が使われる為、早い段階で権勢+統治のポリシーを使いたい所。
併合コスト減のNIを持っている国は尚更良さそうですね(日本及び大名のNIには無くこの辺だとチャガダイ・アユタヤ・シャム等になりますが)
列強スコア。
イギリスの版図。
オーストリアの版図。第二のオスマントルコとなり暴れまわっている様子。
なおこの世界線のオスマンは滅亡しました
属国再征服要員でそれなりな知名度のアーンドラ君。大包囲網となったヴィジャヤナガルの大混乱に便乗しうっかり列強へ。
最後の収支(内訳は開き直している為微妙に値がズレています)。
新大陸に進出していないと吉林から少々、ポリネシアから少々しか流れてこないノードですがこのノードだけでも凄まじい交易品生産量のため交易収入・生産収入はかなり高いです。
交易力の計算では州のdev値も直結するため日本の交易力は極めて高くほぼ独占状態。最後交易保護艦隊は吉林の保護で無理矢理富を吸いだしてました。