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ここでは実績"The Animal Kingdom(動物王国)"の攻略について解説する。
ベンガルRegion(地方)を全て領有した上で、精霊信仰に改宗せよ
難点は3つ
・精霊信仰自体が非常に弱い上、周辺に同宗教国が存在しないため孤立しやすい
・東はアヴァとその朝貢国群、西はベンガルに塞がれており、拡張が非常に厳しい
・そもそもの初期国力が極めて貧弱であり、軍事と経済の両面で苦しい展開が続く
難点解消の為に、一旦ヒンドゥーか仏教に改宗し、拡張後改めて狂信者反乱で宗教を塗り替えるという手法も存在する。
以下の記事では、最初から最後まで精霊信仰を貫き通す前提で話を進める。
初手で東側のカレを殴り倒すのは国力の面からほぼ不可能であり、できたとして採算に合わない。幸いにして西側国境には弱小国が転がっているため、まずはこちらから征服しよう。カチャル→アッサム→コーチと征服するとヒマラヤ方面に抜けられる。この辺りには比較的弱小と呼べるヒンドゥー国家が乱立しているため、併呑して国力を上げよう。封建制度は征服によって獲得するためDEVポチ不要である。
外交については大した同盟を組むことはできず、ベンガル、アヴァの両方と比較的早期に婚姻を結べるにとどまる。序盤では特にアヴァが有望な同盟相手となりうるが、本気で同盟を考えているなら注意点が1つある。カレがマニプルの国土に請求権をつけると、宗主国のアヴァも同地に領土欲を示し、婚姻関係をかなぐり捨てた上で態度が敵対に変化する。これを避ける方法としては、
・カレに防諜を張り付ける
・カレにライバル視されていない世界線を探してリセマラする
・たまたまカレがマニプルへの請求権を後回しにすることを祈る
・顧問や侮辱を駆使して初期戦争前に同盟にこぎつける
・下記の方法などでカレを突破する
などがあげられる。最も、アヴァとの同盟は必須ではない。
また、しばしばカレの領土は反乱でマニプルに転がり込んでくる。というのもカレの国土は全て異教(国教:上座部仏/プロビ:精霊)かつ異文化(国家:シャン/プロビ:チン)であり、マニプルはこのチン文化の代表国家となっているため、分離主義反乱がおこるのだ。ただし、確定で併合できるわけではないため同盟参戦などを利用できるのならば早めに併呑してしまうのも手である。ここを突破すればビルマノードの枢要地帯を食べ放題となる。
インド東部のベンガルを撃破することが中盤までにかけての目標となる。以下にいくつか国力増進のプランを示す。
・ヒマラヤ山脈に沿って国土を広げる
・アヴァを丸呑みする
前者については単なる拡張なので説明は省略する。
後者についてだが、大量のAEと引き換えにアヴァを一撃で併合することで、その朝貢国をすべて引き継ぐことができる。奪った朝貢国は包囲網に加わらないため、凄まじいAEがまき散らされたにも関わらず大した包囲網が形成されない。朝貢国はその後しばらく人的タンクとして酷使した上で、いい感じに捨てて併合するのがオススメである。
内政についてだが、原則全てのステートに人的資源布告を貼り続けることになる。ただし改宗時は布教布告、DEVポチ時は開発布告に切り替える。東側は交易会社にしてしまってもよいが、同文化グループのプロビが広がっているためステートを貼っても強い。人的資源と相談しよう。また、軍事技術については常に先行する必要はないが、ルネサンスを自国で発生させたらフォーカスや顧問によって軍事点収入を加速させ、周辺国を追い抜くよう意識したい。
同時並行で外交努力も続ける。主に頼りになるのはジャウンプル、バフマニー、世界線によってアヴァ、マールワー。オリッサは属国を大量に抱えるために同盟を組みづらく、あまり当てにはできない。いい感じに組めたらベンガルを袋叩きにして交易中心地や要塞を奪う。
あとは臨機応変に拡張してほしい。もっと詳しく書いてほしいと思われるかもしれないが世界線によってベンガル地方を領有している大国や、そもそも大国化している国が著しく異なるため、一概には言えない。征服し終わった土地は順次改宗して出力を上げるべし。余裕が出てきたら交易会社に投資しよう。
あくまでもマニプルにとっての評価です
項目名 | 原語 | 効果 | 備考 |
![]() | 略奪速度+25% | 財政難が続くため、戦争中の略奪を素早く行えるのはうれしい。 被白兵ダメ軽減も、人的資源がすり減りづらく強い。 | |
被白兵ダメージ-10% | |||
サナマヒ信仰 | Sanamahism | 不穏度-1 | 反乱の閾値を下げてくれるので以外に役に立つ。 |
軍事伝統 | Martial Traditions | 陸軍士気+10% | 軍質バフ、強いが他のインド諸侯はもっと強い。 |
メイテイ族の王国 | Kingdom of the Meitei | 正統性+1/年 | お☆ま☆け |
文字 | Mayek | 国教寛容度+2 | これがあるために改宗した土地の不穏度は目に見えて下がる。がんがん改宗していこう。 |
丘陵部族の併合 | Unite the Hill Tribes | 人的資源+10% | 人的資源もずっと足りないのでかなり有用。ただし解放は結構遅い。 |
ベンガルの影響 | Bengali Influence | 外交枠+1 | 属国を抱えやすい小国にとって、枠や評判の増加はうれしい。 |
遠くへの外交 | Far-Reaching Diplomacy | 外交評判+1 | |
![]() | 要塞防御+15% | ジャングル要塞で敵のスタックを削ることができる。効果は実感しづらい。 |
当然のごとく改宗用。聖戦を解放できるタイミングについては拡張スピードとインフレ次第なところがある。
大量にコア化が必要なこと、DEVポチをする際に軍事点を節約することから統治点の不足は常に付きまとう。取るならば2個目までさっさと進めてしまおう。統治点の節約は早期のアイディア解放につながるため、宗教は3つ目というプランもありである。
人的資源はずっと足りない。最初の2つを取るだけで侵攻スピードが上がるためオススメ。進めすぎると軍事技術が遅れる為ほどほどに。
要塞攻囲用。将軍も強くなるので軍の運用はやりやすくなる。ただし人的資源の残高には注意。
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