各国戦略

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チュクチの概要

チュクチ族とは、主にユーラシア大陸最東端に位置しベーリング海に面したチュクチ半島(EU4ではプレイエリア外)で暮らすシベリア先住民の一つ。
主な信仰はアニミズム、シャーマニズム(ゲーム内ではテングリ)。
一部ではアラスカイヌイット(アラスカ東部)やアレウト族(アリューシャン列島)と交流・交易を行っていた(ゲーム内では未発見)。
100年以上に渡り、ロシアの侵攻を退けてきた勇猛な民族としても知られている。
今ゲームでは後述する理由でシベリア部族最強と言っても過言ではない。

ナショナルアイディア

Traditions.png伝統陸軍損耗-15%
不当な要求-25%
北の狩人Hunters of the North敵損耗+1
シベリアの毛皮交易Siberian Fur Trade首都ノード交易力+10%
捕虜の奴隷化Enslave the Captives生産効率+10%
シベリアの僻地Siberian Backwoods要塞防御+15%
血で買われる土地Land Bought with Blood陸戦で得る威信+100%
奇襲の成功Successful Raids人的資源+15%
補充速度+5%
狩猟地の拡張Hunting Expansion植民地人口増+20
bonus.png宿願戦争疲弊-0.05/月

シベリア汎用アイディア。
総じて地形や気候と噛み合った防衛に秀でた内容だと考えてもいいかもしれない。

戦略

ここではGC開始からルネサンスの受容、植民地主義発祥までのスタートアップの手順をまとめていく。

シベリア部族の比較

国名地形気候海軍オホーツクまでの距離雑感
チュクチ氷河北極圏小型船:2
ガレー船:5
輸送船:3
3海軍力はシベリア最強。
探検の為には小型船を調達する必要がある。
強制移住も必要なく、10年でオホーツクまでたどり着ける。
状況次第では3回ライバルに屈辱を与えられるので、他と比べれば君主点に余裕がある。
チャウチュヴェヌィ氷河北極圏小型船:7
輸送船:3
4全国家で最も新大陸に近く、一手で入植できる。
小型船の増産は不要。
最低一回の強制移住が必要で、オホーツクまで15年かかる。
カムチャダール氷河北極圏小型船:7
輸送船:3
4二番目に新大陸に近く、アリューシャン列島の先っぽに手が届く。
小型船の増産は不要。
最低一回の強制移住が必要で、オホーツクまで15年かかる。
ホディン森林北極圏小型船:2
ガレー船:5
輸送船:3
4移住しないなら初期地形は恵まれている。
探検の為には小型船を建造する必要がある。
強制移住は不要だが、オホーツクまで15年かかる。

この地域の共通点として気候が北極圏であること。開発コスト+50%が重くのしかかる。
次にホディンを除く三国の地形が氷河であること。開発コスト+50%が更に重くのしかかる。
余りにもコストが重く初期プロビに留まり封建制を受容するのは現実的ではないので、最も近い草原であるオホーツクになんとしてでも移住したい。
そしてそのオホーツクへ最短10年で移住できることがチュクチが最強である最大の所以である。

封建制の受容まで

まずはギージカに移住する。
次に確定でカムチャダールにライバル視されるのでライバルに指定する。
チャウチュヴェヌィ、ホディンはギージカに移住するとライバルから外れることがあるが、外れなければラッキーくらいの気持ちでライバルに指定できるようであればしておく。
歩兵1連隊をぶち込んだら12月11日を待ってカムチャダールの兵力を確認する。
維持費の都合か歩兵1連隊削ってることが多々あるので、そうであればそのタイミングでライバルに屈辱を与えるで宣戦布告。
そうでなければこちらの歩兵1連隊の完成を待って宣戦布告。
防御側に有利な地形にプラスして冬期での戦争となるので、必ず数的優位を確保して攻め込まないと100%負ける。
このとき海戦で小型船を一隻以上拿捕できれば探検の為の節約になる。
チャウチュヴェヌィ、ホディンがライバルから外れていないようであればそれぞれ屈辱を与える。

開始から5年後にタウイスク、10年後にはオホーツクへ移住する。
オホーツクに辿り着いたらDEVポチして封建制を受容する。

君主点はどれだけ余裕が出るか

6,6,6を引き当てて、2回ライバルに屈辱を与えて、最後の移住でようやく溢れる程度。
途中で技術を上げるような余裕はない。

オホーツクで交易品ガチャはするべきか

鉄8.1%、金4%、宝石4%。
必然的に金への依存度が高くなるのでインフレが酷くなる。
なにかと入り用になる統治点が追いつかなくなるので狙うなら宝石がベターか。

ルネサンスの受容まで

ここまで来てもチュクチは未だ1プロビ国家のまま。
他の部族を併合しようにも北極圏のクソ地形で開発コストが高すぎる。
そのままオホーツクを開発するにしても北極圏でコストが重い。
すでにルネサンスは発祥しており、早急に次の開発に適したプロビを手に入れる必要がある。

極東の拡張

新大陸に手を出さない、あるいは手を出してもこの地に留まり明や日本と対峙していくならこちらを選択することとなる。
やることは簡単で、オホーツクから樺太を伝って北海道まで行って平原プロビの後志を奪う。
足利が急激な拡大でアイヌを併合していたらニヴフの林プロビで我慢する。寒帯と比べたら温帯は全部が神プロビ。
オホーツクの開発で手に入れた国力で陸軍の増強、関係改善、婚姻を行えば大抵のテングリ国家も同盟してくれるので、状況を見て好きに選ぼう。

新大陸への進出

明や日本、ロシアと関わらずに新大陸へ進出していくならこちら。
目標地点はカリフォルニアのオローニが最適か。
まず何らかの手段でカムチャツカかカギリンを手に入れる。
カムチャダールがカムチャツカに居座っているのなら請求権捏造して征服すればいい。
ただチュクチがペーンジナから移住したことで皆が思い思いに移住していると、多いと2回の植民が必要になることがある。
新大陸への入植は早ければ60年代、遅いと80年代までずれ込む可能性がある。
入植が叶えばあとは飛び飛びで南下して適したプロビで開発を行いルネサンスを受容しよう。

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • なんも実績がないからスルーしてたわ、記事お疲れさん -- 2025-03-07 (金) 23:41:20
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