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EU4には数多くの国家が存在します。本日はそんなでも中知る人ぞ知るレア国家の一つである、Habsanをご紹介いたします。
ポルトガルの東インド進出以降、インド洋西部の制海権は混迷を深めておりました。
そんな中とある海賊集団が、デカン北部の有力諸侯アフマドナガル王国へと帰順を申し出たのです。
シナリオでの登場は1570年以降のコンカナ海岸、ゲーム内ではイスラーム国家がコンカナ海岸を支配している場合に1500年以降イベントで出現します。
最大の特徴は国体がインドスルタン制・宗派がスンニ派・主要文化がアムハラ(エチオピア文化グループ)・raid coasts(沿岸襲撃)NIを保有している事である。
当時の海賊集団の構成員がSiddis(エチオピア奴隷)を中心としていた為か、それを再現した個性となっていますね。
GC開始時点では存在せず後にイベントで出現する海賊共和国は複数ありますが、海賊でありながらもインドスルタン制を保有する点がレア国家である所以ですね。
基本的に属国スタートである為他国からの独立支援(DLC要素)を求める事が望ましい。
独立後はインド西部へと進出しているポルトガルへと沿岸襲撃を行い資金を確保。
海軍を増強した後、あえてここはポルトガルへと宣戦をしてみよう。
AIは海上輸送が得意ではない為、イベリア半島からインドへとやってくる輸送船を狙い撃ちする事は容易である。
戦争目的地の長期間占領と海戦の勝利により勝利点を高め、ほどほどの段階で和平を結ぼう。
東アフリカのポルトガル植民地を奪いつつ自国植民も進め、ケープをぐるりと回りサウスジョージア島へも進出したい。
その後は豊かな南アメリカを定期的に沿岸襲撃可能となる為、植民資金に困る事はないだろう。
香辛料諸島へと植民を行いケープノードへと交易を引き込むもよし、さらに北上しフィリピン・台湾を抑え明へと対し沿岸襲撃を行うもよし。
洋の東西をまたにかける海賊国家との独自の立ち位置を楽しもう。
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