(1.36.2で作成)
編集者/編集者候補用のメモ。
(あらゆるページでここ数バージョンの大規模更新にまったく追いつけないので、編集者増加を願っています・・・)
このスコープ内で従属国を定義する。
参照する従属国タイプを指定する。
「copy_from = vassal」なら属国スコープを踏襲する。
下位のスコープ内の記述により上書きされ、これは多重的に参照されることもある。
例えば、defaultスコープの「can_be_annexed = no」は属国スコープ(vassal)で「can_be_annexed = yes」と上書きされ、さらに辺境伯スコープ(march)で「can_be_annexed = no」と上書きされる。
引数 | 左記を参照する 従属国タイプ |
---|---|
default | vassal、personal_union、colony、tributary_state、eyalet、commercial_enterprise、trade_protectorate、cultural_sphere_of_influence_subject |
default→vassal | march、daimyo_vassal、appanage、client_vassal、hereditary_pronoia_subject_type |
default→vassal→march | client_march |
default→vassal→hereditary_pronoia_subject_type | pronoia_subject_type |
default→colony | crown_colony、private_enterprise、self_governing_colony |
default→eyalet | core_eyalet |
どの従属国タイプとしてカウントされるかを定義する。
たとえば、「もし従属国タイプが属国の従属国を持っていれば」のような制御構文で参照される。
「count = vassal」なら属国としてカウントされる。
なお、「num_of_non_tributary_subjects」」「owns_or_non_sovereign_subject_of」のような形での参照もある。
計上カテゴリ | 従属国 |
属国系 | 属国、辺境伯、大名、アパナージュ、衛星国、世襲プロノイア |
辺境伯系 | 辺境伯、衛星辺境伯 |
植民地国家系 | 植民地国家(colony)、直轄植民地、私企業、自治植民地 |
世襲プロノイア系 | 世襲プロノイア、プロノイア |
その他 | (その他の従属国タイプ) |
その従属国タイプの上位国になるための条件を定義する。
朝貢国、朝貢国、交易保護国、Cultural Influenced Stateで使用されている。
これ以外にミッションやディシジョンを通じて条件を満たすこともある。
(交易保護国のis_potential_overlordスコープ内が空欄なのはこのためか)
上位国に対する相対的な強さを考慮するときに、従属国をどのようにグループ分けするかを決める。
relative_power_class = [値]のように記述される。
これは、外交ビューと海外州ビューで、どのように従属国がグループ化されるかを決定する。
※現状defaultで「1」を使用しているのみ。
属性「has_colonial_parent = yes」をチェックする。
属性「has_overlords_ruler = yes」をチェックする。
すべての基本になるdefaultスコープを例として説明する。
(編集中)
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